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クラシックと寝ることが好き
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今日はAM5時15分起き、連敗しなかった、えらい!まず1勝。
しかし最近連勝記録がなかなか伸びない。
まるで白鵬のよう(比べるな!)。
朝から読書して新聞読んでクラシックを聴きながら紅茶をしばいて、良き朝を満喫した。
ねだめ効果炸裂といったところでしょうか。
ところで、「塩狩峠」読み終えた。
帯で主人公の最後を知っていたから、涙がかろうじて出なかったが、帯で知らされていなかったら号泣ものである。
まったく帯も考えて作ってほしいものです。
この本は借りているものなので返さないといけないのですが、僕の蔵書にしたいという思いが強く、文庫本のものを買おうと思う。
三浦綾子がこの本を書いたのは僕が生まれるひと月前。
なのに出会ったのが43歳になってから。
この本に出会わなかった今までの人生を悔いてしまう。
一方でこの本を貸して下さったK本さんに感謝します。
この本を読んだ上での人生と、読まない人生を想像すると、天と地の差があるような気がします。
聖書がテーマのこの本、この一言を考えさせられる。
「義人なし、ひとりだになし」。
まったくその通りだと思う。
僕も義人とまではいかなくても、なかなか良い心根を持っていると自負していたが、おごりですねこれは。
まったくの自惚れです。
反省しきり。
キリストを信仰しようという気にまではさせられませんでしたが、信仰する人生も良いだろうなと思う。
なぜかそうなる。
やはり神というものの存在をこれまで散々否定し続けていたものですから、なかなかこの心根は変わらないでしょう。
でも信仰する人の気持ちがわかるような気がします。
むしろ人間として信仰する方が良き人生を送れるような気もします。
まあ、信仰するしないは別として、この本は必読です。
この本を読まない人生は人生ではないかもしれませんよ。

駄句、
◆ 本を読み心洗われ白椿
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今日はかなり早起きAM5時45分起き、54連勝。
新聞をゆっくり読んで、読書もできた。
昨日、ジェノサイドを読み終えた。
感動です。
泣いた場面もあった。
とにかくその本には普段のニュースで言われていないようなことを織り混ぜて話しているので、面白い知見を得た。
・・・・・・・・・
いましがたブログを中断して、アップルの社長と田園で話をした。
アップルの社長とこういう形で長々と話する機会は全然今までなかったのですが、とても面白かった。
さあ昼からはS倉さんのピアノ演奏を聴きに行く予定。
楽しみです。
久しぶりに会うことになるので、とてもわくわくしている。
忘れずに、ねだめカンタービレSo longも渡すためにジャケットのポケットに忍ばせている。
とにかく今日は昼から清掃作業があるのを人に代わってもらって演奏を聴きに行くので、とても贅沢な時間を過ごしているような気分です。
さて今からピアノでも弾こうと思う。

駄句、
◆ アップルの社長と話す小春日に
今日はタイマーが鳴る3分前に起きました、AM7時57分起き、10連勝。
シフトに入っている日なので気合が入っています。
昨日、五木寛之の「四季・波留子」を読み終えました。
この調子だと微妙に年間50冊には届きそうにありません。
今から帰って「布由子」を読もうと思っています。
かなりやさしい文体なのですらすら読めちゃうのですが、秋の夜長に乗じてという訳にはいかず、早起きのために夜早く寝るので読書する時間がなんとなくありません。
デイケアで読んだりする時もあるのですが、昔のように深夜に読書するような訳にはいきません。
それでも読書量は増えているのです。
記録しているのでそれは明らかです。
昔は理屈を書いている本をじっくり読むことがあったのですが、最近はそれがめっきりなくなり、小説で追体験するのが最近気にいっています。
小説には作者の理屈が練りこまれているんでしょう、それを自然と読者ににじみこませるという技をやってのけているような気がします。
それに理屈を超えていますね追体験は。
理屈を書いている本を読んでも結局わけがわからん、という結末に陥るのですが、小説だと何となく作者の言いたいことが伝わってくるようで、いつの間にかなにがしかのことを体験させていただいているような気がしているのです。
作者はもちろん理屈を知りぬいているのでしょう、その上で小説を書いているのだから、自然と読者を理屈を超えた追体験に導いているように思われます。
今読んでいる「四季」ですが、女性の内面を丁寧に描いているのが、とても面白く読ませていただいています。
先にツレが読んでいるのですが、ツレいわく「女のことがようわかっとる」ですって。
だからあながち五木寛之の描写が外れているわけでもないのです。
奈津子・波留子と2冊読んだのですが、共通するのは、今感じているその感情をとても大切にしていて、それに基づいて行動するわけですから、ちょっとハチャメチャなことにもなります。
女の心は秋の空と言われていますが、もしかしたら、そういういま現在の心を大切にする女性の性質がそう言われてしまうのかもしれません。
男はその点理屈で動いて、今現在の気持ちを大事にするということは無いような気がします。
いわゆる頑固ですね。
「話を聞かない男、地図が読めない女」が流行った頃がありましたが、それから男と女という二種類の動物について考えることが少々多くなったような気がします。
そこに「四季」を読んでいると、女性の生き方の方が自分に正直でとても共感してしまいます。
僕も結構バカ正直なところがあるのですが、それでも心の内面から出てくる声に耳を傾けることがボーっとしていてないような気がします。
というか妄想が多いような気がします。
それでも以前より妄想は少なくなりましたよ。
以前は妄想を膨らませて楽しんでいたものですが、それがどうもこの病気には良くないような気がしてきたのです。
自分の気分が妄想に左右されて自分自身を自分の内面でしっかりとサポートすることができなくなるような気がしています。
しかし僕の内面ほど薄っぺらい物はありません。
やはり行動が伴わないとどうも内面が充実することは無いように思います。
今は志というか一里塚というかそういうものが胸にあるので、それに基づいて行動したらいいと思っています。
そのうち内面が充実していると実感する時が来るのではないかと淡い期待を寄せている訳です。
さてそろそろ帰って、お気に入りの平均律クラヴィーアを聴きながら横になって、それから読書でもしよう。
なんと気ままな・・・。
やはりあきませんな。

駄句、
◆ 内面は行動の泉鰯雲
今日もタイマーが鳴る前に目が覚めて、AM7時半起き。
16連勝です!
これはもう早起きが習慣として僕に根付いているのかもしれません。
だとしたらうれしいことです。
それと最近、病院食で済ませているのでアルコールが入らないため、読書が出来ることが嬉しいです。
いい習慣が身についてきているようで、いい方向に向かっているような気がします。
なにしろ仕事をしていない身なので、実体験が乏しいものだから、読書をすることによる追体験は、非常に貴重です。
追体験だけでは話にならん、との御指摘も受けそうですが、こればっかりはどうにもならない気がします。
ところで昨日は、晩ご飯にラーメンを食べてそのあと、スタバで読書することにした。
スタバで読書を試みるのは初めてです。
きっと気持ち良く読書出来るに違いないと想像していました。
だって、スタバで勉強したり読書したりしている人って多いでしょ、つうか、目につく。
なんというか、スタバで勉強している人ってなんか気取っているな、なんて思っていた。
そこで僕も気取ってみることにしてみました。
アイスコーヒーのベンティを注文して、勉強する連中が陣取っているスペースに腰をおろして読書を始めた。
しかし今日に限って、このスペースにおばはん二人がぺちゃくちゃぺちゃくちゃ、大声でしゃべっている。
隣でですよ。
席に着く前にそんなことはすぐに察して他のスペースに行けばいいものの、気付かなかったのと、この気取っている連中に交じって読書をしてみたいという気持ちが、それを妨げた。
読書の内容より、おばはんの話の内容の方が気になる。
あかんあかん、おばはんの話を聴いても一文の得にもならんと思いつつも傾聴してしまう。
うっとおしいなという感情が臨界に達しかける寸前におばはんたちが席を立ってくれた。
それはよかった。
しかし、やはりスタバの環境は読書に適していない。
ざわざわして落ち着かん。
デイケアよりもざわざわしている。
デイケアででも読書出来ないたちなのでこの雰囲気では読書は無理だ。
しかしベンティを注文している。
早く飲んでしまってさっさて店を出ようと思うも、なんかコーヒーを早く飲み干せとせっついている自分が、コーヒーの味をまずくする。
読書も出来なければコーヒーを味わうこともできひん。
最悪状態。
結局コーヒーを飲み干せなかった。
捨てるのはもったいないがしょうがない。
家に帰ってからバッハを聴きながら読書した。
初めからそうしておけばよかった。
もう二度とスタバで読書するという愚は犯さないようにしないといけない。
しかし、スタバで気取って勉強している人たちってどんな神経をしているのだろうか。
あの雰囲気で勉強するのがいい勉強になるのだろうか、どうもわからん。
さて、今日は6日目なので、うどんを食べに行く。
かすが町市場がいいかな。
最近新装開店していて、とても気持ちが良い。
おすすめですよ。

駄句、
◆ 秋日和スタバで読書できずかな
今日もタイマーより早く目覚めた。
AM7時10分起き、これで14連勝。
読書をした。
昨日も読書を1時間ほどした。
シフトに入っていたのに、全然疲れていなかった。
それと病院食で晩御飯を済ませたため、自然とアルコールは飲まない。
随分と体が楽なので気持ち良く読書出来た。
白い巨塔を読んでいるのだが、5巻あるうちのやっと1巻を読み終えることが出来た。
ほぼ1カ月かかった。
今日も今はしんどいが、昼寝したら疲れが吹っ飛ぶものと思われる。
今日の晩御飯も病院食なので、また気持ち良く読書が出来るかもしれない。
早起きすることでいろいろ得することがあったが、一つ損しているなと思っているのが読書出来ないことだった。
1カ月にだいたい4冊程度のペースで読書していたのが、このざまである。
年初に年間50冊を目標に掲げたのだが、どうもぎりぎりのペースである。
もしかしたら年初の誓いを達成できないかもしれない。
もともとが活字苦手なもんだから結構体力勝負みたいなところがある。
座ったままの姿勢を維持して読書するのには、よいしょがいるのです。
それでも内容が面白ければどんどん読み進んでいって、座ったままの姿勢を忘れることがある。
白い巨塔もかなり面白い。
HATAさんが言っていたが、山崎豊子の取材力はすごいものがある。
僕のようなぼんくらにも、凄まじい世界が想像できるので嬉しい限りである。
さて随分と眠たくなった、昼寝することにしよう。

駄句、
◆ 野分去る白い巨塔の面白さ
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