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クラシックと寝ることが好き
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29連勝!
連休中も早起きしていたし、今日は早起きとはいえませんがAM9時半起き。
でも10時前に起きているのでオッケーです。
28日土曜日からの覚えてる範囲での日記をここに書こうと思います。
土曜日朝はウエスティン都ホテルで起きました。
朝食はビュッフェ。
僕はビュッフェが嫌いなのですが、このホテルで一番安い朝食はビュッフェなのです。
贅沢を尽くしてもいいのですが、以前この都ホテルで泊って朝食を食べた時に、牛乳を注文したところ600円ふんだくられたのを思い出すもので、それならビュッフェの牛乳を飲んだ方が良いと思った次第です。
ほんと京都の物価は信じられません。
さてその日は哲学の道を散策するのと、法性寺の千手観音を観に行くことにしている。
哲学の道はホテルから歩いて行けるので、蹴上インクラインを経て南禅寺の門をくぐって哲学の道へ。
哲学の道と言うのは西田幾多郎が思索の道と名付けたのがいつの間にやら哲学の道になったとのことだったと思う。
しかししんどい。
思索なんぞはできん。
というかいつも思索しておりません。
僕ほど哲学の道と縁のない人間もない珍しい。
しかし歩いているとだんだんと気が晴れてきた。
句心が湧いてくる、その2句、
◆ 吾と疎水思索を共に若葉風
◆ 山門や人を呑みこみ風薫る
次の句会に出そうと思う。
哲学の道を抜けきって、白沙山荘・橋本関雪記念館の横にある「ノアノア」というイタリアンの店へ。
ツレが婦人画報でチェックしていたのですが、いまいち感が。
軽く昼食を済まして、その白沙山荘へ。
気持ちが良いです。
新緑の庭がまた僕に句心を湧かせる、その一句、
◆ 新緑や庭に作為と不作為と
これも次の句会に出そうと思う。
新緑の庭を堪能したあとタクシーで都ホテルに戻って車に乗り込む。
次に向かったのが法性寺。
ほどほどの人が集まっている。
しかしがっくり。
肝心の千手観音が近くに寄って見られないし、暗くてよく見えない。
ほんま腹が立つがっくり名所です。
あまりに腹が立ったものですから、一本腕をへし折ってやりたいなどとツレと話ししながら寺を出た。
次は松ヶ崎に行った。
ここにツレが住んでいたことがある。
売りに出していたのがどうなっているか見たいということで行ったのですが、更地になっていた。
「さびしんもんがあるだろう」と聞いてもさほどでもないような様子。
さて今日お泊りする「玉半」へ。
行く前に電話を入れて駐車場がどこにあるか聞いたところ、もう一杯とのこと。
そこで近くの駐車場に入れたところ、1時間600円も取られる。
結局この駐車場に6600円もお金を支払った。
ツレは文句タラタラ言ってたが、16年前に来たところなんだし懐かしいんだから、文句をタラタラ言うのはやめよう、と言った。
風呂に入って晩御飯です。
程よい量の晩ご飯が出て、満足。
最後に鴨ロースが出てそれを食べてみたところ、僕が作るのとは全然違う。
柔らかくて口の中でとろけるよう。
悔しいので今日さくまでまた鴨ロースを買って再挑戦です。
食事が終わって、高台寺がライトアップしているということなので、行ってみることにした。
風呂から上がったところなので靴下をはきたくないので、つっかけを貸してもらったのですがそのつっかけが木で出来ているので、歩くのが大変。
階段を上がったところで帰ることにした。
その日はこれで終わり。
次の日、日曜日、朝7時半に起きて8時から朝食。
ご飯がおいしいものですから小さい茶碗ですが4杯おかわりした。
おひつが空に。
昼ご飯は鍵善の葛切りで済ますことに。
ここの葛切りは京都に着たら必ず食べている絶品です。
今日の晩ご飯を買いに「いづう」へ。
鯖寿司です。
やはり僕が作る鯖寿司とは違います。
むちゃうまい。
次にツレが行きたいと言っている和菓子屋さんに行ったのですが、日曜日定休。
これで京都での用事は全部済んで帰路に着きました。
途中渋滞に巻き込まれましたが、「受難だから、マタイ受難曲だ」とマタイ受難曲をかけて、高速を走った。
マタイ受難曲は長い。
高松に着いてもまだ終わらんかった。
大河ドラマを見て風呂に入ってその日は終わり。
次の日は、高松で美術館巡り。
県立ミュージアムと市立美術館へ。
まず県立ミュージアム。
前半はよくなかったが印象派に入ってからはよかった。
美術館に行って必ずすることがある。
もし一品絵を買うとしたらどの絵を買うか。
迷いに迷ったが、ピカソの絵が気に入った。
僕はピカソはあまり好まないのですが、その日に見た絵はよかった。
他にもシャガール・モネ・マチス・モジリアーニ、どれを買おうか迷ったがピカソに落ち着いた。
次に市立美術館へ。
展示室に入るやいきなりやられた。
竹内栖鳳の屏風。
いきなり心を奪われた。
さらに奥に進むと、福田平八郎の萩の絵が。
これまたすばらしい。
片岡球子も良かったし小林古径もいい。
誰の絵だったか失念したが、竹取物語の絵も良かったし、浅井長政、お市、三姉妹を描いた桜の絵も良かった。
さてどの一枚を買うか。
僕は福田平八郎の萩の絵「雨後」です。
さて二つの美術館を巡ってピカソと福田平八郎どちらを買うかとなると、・・・福田平八郎ですね。

とにかく連休は美術館巡りお勧めです。
特に障害者手帳を持っていると、全部タダです、ツレも。
なので連休中にもう一度行こうと考えます。
とにかく連休企画ということで美術館も気合が入っています。
長くなったのでこの辺で。

駄句、
◆ どちら買うピカソと福田風光る

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25連勝!
やっと4分の1に来た。
いま、京都ウエスティン都ホテルのビジネスセンターから。
今日はAM6時15分おき。
やはり楽しいイベントがあると起きるのも楽です。
現金なようですがそういう風に人間はできていると思います。
AM7時15分に出発。
京都についたのがAM11時ごろ。
4時間弱の行程をおしゃべりとクラシックを楽しみながらドライブした。
以前は途中で運転をツレに代わってもらうことが多かったのですが、クラシックを聴いていると全然楽に運転を続けることができます。
いつも淡路島が長いな~と愚痴を漏らすのですが、今日はマーラー5番を聴いていると嘘のように淡路島を一気に駆け抜けた。
混雑している京都市内を運転して、京都にきたらよくお食事をする「六盛」へ。
ここの手おけ弁当がおいしいのです。
リーズナブルな値段で雰囲気も良く最高です。
食事を終えたら、観世会館の前でツレをおろしてウエスティンにチェックイン。
やはり疲れはある。
まず寝た。
爆睡です。
3時間も寝た。
寝すぎです。
寝ぼけ眼で今日の新聞をめくって、今ネットしている次第。
晩御飯は多分、ホテルの中にある中華料理。
なんかもう腹が減ってきた。
明日は、哲学の道を散策してから法性寺の千手観音を拝む予定。
晩は「玉半」でお泊り。
玉半は16年前にも行ったことがあり懐かしい。
そこに買われていた猫たちは今いるだろうか、多分いないんでしょう。
新しい猫を飼っていると思われる。
猫がいるなんてちょっと変わった旅館です。
さて部屋に帰って本でも読もう。

駄句、
◆ 竹の秋姉三六角蛸錦
24連勝!
今日は喫茶のシフトに入って、13時からはパソコン講座をしないといけない。
少しの実入りだがちりも積もれば山となる。
ところで今日は喫茶2号店にO越さんと一緒に仕事する日。
まず喫茶に入ったところで「気がつかないところがあったら言って下さい」と言っておいた。
普段と変わらない働きをしたと思っていたが、終わって「今日はどうでした」ときいたら「今日はよう働いてくれた」ですって。
僕は、いつもと変わらない仕事をしたつもりなんですけどね、と言うと「まあだいたいできとる」ですって。
それなら、喫茶ミーティングの時に窮地に立たされている時にO越さんに意見を求めた時に「だいたいできている」という具合に発言して下さっていると、だいぶみんなの印象も違っていただろう。
「気がつかない部分もある」という発言はF田さんの発言につられてそんなことを言ったのでしょうか。
腑に落ちません。
ところで明日から京都に2泊3日の旅行です。
明日は都ホテルで泊まるのでブログのアップはするのでよろしく。
そういえば昨日奇妙な鳩がマンションにいた。
玄関に入る前のドアの前にハトが佇んでいる。
逃げる様子がない。
ハトの目の前に突っ立ったところ、ハトがびくっと顔を動かすだけ。
誰かのいたずらだろうかなどと勘繰りながらほっといていた。
そして晩御飯を食べたあとにゴミを出しに行ったところ、まだそこにハトがいる。
そして雨が降っている。
ツレにかわいそうだから廊下の中に入れてやろう、と言ってツレが付いて行ってくれた。
そしてハトを後からがしっと掴むと、抵抗してその次の瞬間飛んで行った。
よう分からんハトだった。
しかし僕がハトを掴もうとする瞬間にツレが「鳥インフルエンザ?」と言ったもんだから、ちょっと気になりだして、家にはいってよおく手洗いをした。
たぶん問題ないと思うが潜伏期間てあるんでしょうかね。
まっ大丈夫でしょうが、あのハトはどうなったんだろう。

駄句、
◆ つちふるや奇妙な鳩と遭遇す
23連勝!
ただし今日はAM9時40分起きで少々遅めの寝ざめ。
まあAM10時前に起きているので僕の基準で行くと連勝継続ということになる。
そうなんです、水曜日である今日は喫茶に入らないことになったのです。
もちろん昨日の喫茶ミーティングでそういう話になった。
結論から言うと、いままで木土のシフトだったのが、月木金土のシフトになった。
それも全部2号店で働くことになった。
昨日の喫茶ミーティングの仔細をここに記すことにする。
昨日14時からミーティングが始まった。
たいした議題もなく僕の議題となった。
「いま喫茶でただ働きというかボランティアで木土以外も入らせてもらっています。もともとの目的は朝起きることが目的で朝起きるのに目的があれば起きられるという思いから喫茶でただ働きをしていた次第なのですが、だんだん欲が出てきて今タダで働いているところを給金がもらえるようにしたいという、誠に自分勝手な要望ですがここで話し合いをさせていただければと思います」と口火を切った。
しばらくの沈黙の後、沈黙を破ったのはF田さん、
「ナル男さんはただ働きでも一応喫茶に入って仕事してらっしゃるが、いっとき休むのが続いていたし、腰が痛いとかおなかが痛いとかで仕事に支障が出ていたし、とにかく喫茶に入るからにはしっかりちゃんとできたうえででないと、そういうシフトの話は出来ないんじゃないでしょうか」という厳しい意見がいきなり出た。
一部発言に適切でない部分があったのですかさず訂正した、
「実際腰が痛いということで新館清掃の仕事に関してはまわりを振り回すようなことになってとても申し訳ないことをしたと思っています。それと一時期朝がなかなか起きられず非常に気分の悪い朝が続いていたことがあって周りに迷惑をおかけしたことも申し訳ないと思っています。ただ、ここ22日間は連続で朝起きられていて、季節が安定してきたこともあるのでしょうが、とにかく起きられています。しかし、はっきりとこれから休むことなく仕事に入るという自信はやはりありません。それはご了承いただきたい」と腰が痛くて喫茶に入れなかったということはないという訂正をさせていただいた。
おなかが痛くて実際に喫茶に入れないことがあったがあれはとてもじゃないが根性を出しても喫茶で仕事できる状態ではなかったことをここではっきり申して反論しておくべきだったのですが、ここが言語瞬発能力のない僕の問題点でもあり、無理だった。
さらにF田さんから厳しい意見が出た、
「聞くところによると、ナル男さんはコーヒーを出している時でもぼーっと横で観ているだけで何もしないことがあるというのを耳にしたし、気がつかないところもあるという風に聞いている」
びっくりしたが、これにはすかさず発言させてもらった、
「ここでいくら僕が気がつかないところはないと思っていると申し上げても、それが主観である限り客観的な意見には反論しずらいですが、2号店で団体客があった時にちゃんと一人で対応したことがあるし出来ているんじゃないかと思う」
F田さんがどこから聞いたかは不明だが、どうしてそういうことを言っているのか他にも客観的な意見を述べられる人に意見を求めるために、一緒に2号店で働いているO越さんに僕の働きぶりはどうですかという感想を求めたところ意外な意見が返ってきた、
「気がつかない部分もある」という答え。
僕は正直びっくりした。
これは自分自身に主観と現実との間に大きな隔たりがあるのだろうか、しかし思い当たらないのでO越さんに具体的にはどういうところで気がつかないということがありましたか、と問うたところ、しばらくの沈黙の後、
「具体的にと言われるとちょっと思い出せない」。
まあそういうこともあるだろうと思いこれ以上追及はしなかった。
これはミーティングが終わって家に帰ってからツレと話していて思ったことなのですが、少々気がつかないということは誰にもあるのではないか、実際O越さんと仕事をしていて僕が彼に対して気がつかないなと思うこともある、そういう程度の気がつかないということは誰にもあるものでそれをあげつらうほど気がつかないという程度のものではないのではないか。
しかしそういう意見が出てかなり気分が落ち込んだし、O越さんは人格者だと思っていたのですが、一気にそれは瓦解した。
次にマスターともこの1カ月以上の間一緒に働いてきたので意見を求めたところ、
「う~ん、最近は出来ていると思うけどな・・・」という頼りない意見。
ただ出来ていないという意見ではないので少々安堵したが、僕は1号店でただ働きを始めた当初からだいたい出来ていると思っているしむしろ気がついて仕事が出来ていたと思っていたので、ちょっと物足りない発言に感じた。
そこからどういう会話をしたか少々失念したし、たいして印象に残った議論はなかったのではしょらせてもらうが、あるタイミングで突然、F田さんが、
「月金、私が2号店で働いているがその午前中の部分を私が1号店で働いて、その2号店が空いている部分をナル男さんが入ったらどう?」と折衷案と思われる案を突然出してきた。
話を重ねて行くにしたがって、もう喫茶自体を止めようかなんて気になっていたし、それでも、今回は切れないことを目標にミーティングに臨んでいるので、冷静を務めて座っていた。
そのタイミングだったと思う、この折衷案が出たのは。
策士だと思った。
しかし僕としては全然シフトが増えない話ではなく、2日分仕事が増える訳だから前進した話なので、それを受けないわけにはいかなかった。
ここで全日仕事に入ることにこだわるとこの折衷案も無に帰してしまう恐れがあったので、この策を受ける形になった。
ここでは申せないが、F田さんが1号店で働きたいという理由は分かっている。
憶測だが多分そうだろう。
それといま思い出したが、話の中でマスターは一人で1号店に入っている方が気が楽だという意見があった。
この意見を聞いた時は僕の要望が遠のく気分になったのですが、そこでここのF田さんの折衷案に不自然な点があるのはここまで読んだ方はわかるでしょう。
要するにF田さんはそのことを承知したうえで1号店にマスターと一緒に入ることになることになるわけだから、マスターの一人の方が気が楽だという意見とこの折衷案は排他的関係にある。
とにかくこのミーティングの主導権を握ったのはF田さんである。
そのF田さんからこのミーティングとは関係ないが以下のような発言が飛び出した、
「ナル男さんは午前中だけ仕事をしているが、午後からは働かないのですか?私はマスターが昼から忙しそうにしているのにパソコンでカタカタやっているのを見たことがあるんですけど」
シフトに入っている以外もマスターが忙しかったら喫茶の一員として助けるべきだという意見なのです。
これについては反論しずらかったが、
「僕は午後からは入るつもりは全然なくて、午後からは時間を開けておいて自分がしたいことをしたい」と苦しい意見を述べた。
それについてさらに反論はなかったが、今度はミーティングと関係のないことですけどと前置きを置いてF田さんがもう一つ僕に意見を述べた、
「ナル男さんはパソコンもできるんだし、病院の中だけじゃなくて外に向かて仕事を探すということを考えたらいいんじゃないですか」
僕はこのような意見については慣れているので冷静に答えた、
「もう43にもなるし、この年になると普通求人はないですよね、それにパソコンのスキルがあるからと言ってパソコンでの仕事は神経をすり減らすし僕のような病気には向かないんですよ、せいぜい僕のような人間がオープンで仕事を求めてもバックヤードの仕事があるぐらいで、思うような仕事は出来ないと考えています」と述べたが、もっと外で仕事が出来ない理由は山ほどにある、自分自身の問題もあるし受け入れる側の社会にも問題はある。
とにかくF田さんから出た折衷案をものにしたのだから、いろいろあったミーティングだが、何とか乗り切った感がある。
しかしミーティングに始まる前にこのような話になるとは想像していなかった。
どちらかというと、喫茶の利益から僕の給料を出していいものかどうかという話に終始すると思っていたので、僕の仕事ぶりに問題があるというところに対する意見に免疫を作っておくことを怠っていた。
しかしその割には、なんとか反応もできたし、冷静に話をしてミーティングを終えたことは、胸をなでおろす安堵の気持ちが自然と湧き出た。
今日は句会があるが、その詳細は明日ブログに書くことにしようと思う。
とにかく懸案だった昨日という日を乗り切ったのでほっとしている次第です。
しかし、ふつふつと人間不信に傾く自分を感じる。
いけないことだが、感じることなのだからしょうがない。
敵味方と考えることなく理屈を述べ立てて話するべきなのは分かっているが、友達だと思っていたO越さんに裏切られたという感が否めない日を過ごしたということなのです。
これからも2号店で一緒に仕事をしないといけないのですが、どの程度の距離を置こうかと考えあぐねている自分がいる。

駄句、
◆ 春うらら疑心暗鬼のミーティング
21連勝!
やっと20に乗せた。
しかし今日は起きる気がなかなかしなかった。
色々なことを考えているともうどうでもいいやなんて気になっていた。
だが起きた。
今日も喫茶でただ働きです。
今しがた名刺の注文をこなして、エクセルを使ってある計算を試みていたらもう14時45分。
今日は15時半からK本さん宅へ伺うべくもう帰る予定。
土曜日からの時系列。
土曜日午前中は喫茶の2号店でシフトに入っていた。
そして喫茶からあがる直前に一緒に喫茶で仕事をしているO越さんに僕が週4日1号店でただ働きしているのをお金をもらいたいんだけど、それを火曜日の喫茶ミーティングで議題にあげようと思っているんだけど、O越さんはどう思う、と問うた。
反対、だって。
僕にとって意外な反応だったので、冷静になって反対する理由を聞いてみた。
しばらくたって、「日程が変わるから」と、ちょっと良く分からない反対理由を述べられた。
それからいろいろと会話を交わした上で、火曜日までに考えておくわ、と言われた。
まさかO越さんに反対されるとは思っていなかったのでがっくりきたしこのままでは自分の思うような結果を得られないと思い、皆にスタッフも含めて話を通しておいて考えてもらっておくことにした方が良いと判断。
次にマスターに意見をうかがった。
すると、それは契約がどうなっているかということやな、とこれまた厳しい意見。
そこで、最初はボランティアで起きることを目的に入っていたが欲が出てきてお金をもらうようにしたいと考えているんです、と言ったところ、とにかくスタッフの意見を聞かんといかんな、と言われた。
どうやら壁は高いようである。
次はスタッフに話を通しておかないといけないと思い、喫茶スタッフ3人に話を通しておいた。
僕の思惑通りに事が運ばない予感がしてきた。
しかし土曜日はすることがたくさんあった。
日曜日に親の誕生日を祝うべく僕の料理の腕をふるう予定になっていた。
喫茶のことを考えながら料理の段取りを考えながら仕込みを始めた。
まずは鯖に塩を振ってしめておいた状態で鴨ロースを仕込んだ。
コンロが3つしかないので、鴨ロースを蒸すのが終わってから筍を茹でる。
そしてわらびに炭酸をかけて、お湯に浸す。
言葉で書くとたわいもないがこれに3時間以上を費やす。
料理をしながら音楽を聴いていたのですが、まずmozartさんに借りていた、シューマンのピアノソナタ第1番と謝肉祭を聴く。
なんか料理が忙しいせいかあまり心に響かなかった。
しかしまだ聴いていなかったバッハのフーガの技法、ニコラーエワ演奏のものを聴いていると気持ちが良い。
そしてまたマタイ受難曲を聴いていた。
最高です。
何度も繰り返し聴いているのですが、これが最近手に入れたCDの中で一番心の奥に響いて来る。
というか、今までで聴いたなかで最高の音楽のような気がする。
音楽を聴きながらの料理の仕込みが終わってからお掃除、50分かかった。
そしたらもう17時半。
今日は料理の仕込みをするので外食すると最初からツレとしめし合せていた。
華宮、中華料理です。
おいしゅうございました。
その中華料理を食べる前に、喫茶の件で僕の心に渦巻いている懸念をツレに吐き出していた。
なんか被害妄想が膨らむのです。
いままでがいままでだから喫茶ミーティングでとんでもないことを言われる上に、僕の思うような結果を得られなかった時のことをこんこんと考えてしまう。
ツレはそんな僕の話をめんどいだろうが聞いてくれていた。
それでいろいろ案も出してくれた。
先ほどしていた表計算もそのうちの一つである。
とにかく気分は次第に収まってきた。
中華料理を食べたあとはニュースをリビングでゴロンとなってみていると眠たくなってきてうとうとしていた。
そしてもう寝る時間。
そして日曜日。
AM12時30分に親が来ました。
それから残りの買い物をしに親と一緒に出かけた。
買い物から帰ってきて麻雀。
勝った。
ツレも足を引っ張らなかったので、500円ゲット。
父の誕生日なのだからと言って負ける訳にはいかない。
さて食事の準備です。
まずお品書きをツレに書いてもらった。
鯖寿司
鴨ロース
筍木の芽田楽
そら豆とチーズ
わらびの白和え
カレイの煮つけ
きゅうりと海老の酢のもの
お吸い物
です。
見た目にもきれいな料理が出来上がりました。
親はご満悦の様子。
しかし、ツレは朝から腹痛を訴えていて、食が進まない様子。
僕は飲みすぎて食べすぎたせいか疲れたせいか、ごろんと横になってなんもする気がしない。
ニュースも大河ドラマも見ずにだべりながら一日が終わった。
親孝行はかくあるべきだと思うが、やはり一番の親孝行は自立することでしょう。
しかしそれはできないのだからせっせとこういうことをする訳です。
それにしても手前味噌だが美味しい晩御飯でした。

駄句、
◆ 自立せず孝行するは料理のみ
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プロフィール
HN:
ナル男
年齢:
56
性別:
男性
誕生日:
1968/10/10
職業:
無職
趣味:
ピアノ パソコン 俳句
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