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今日は13時起き。
句会に間に合うように起きた、のかもしれない。
起きた甲斐があったのか、高点句取りました!祝!
その句、
◆ 地震来るそれぞれの春奪いをり
で、7点句でした。
「地震」は俳句では「なゐ」と読みます。
僕の投句した他の2句は、
◆ 白魚や正論かざす人でなし 2点
◆ 被災地に雪よ降るなと天に乞う 1点
僕としては白魚の句が良いのですけどね・・・。
僕が頂いた句は、なんと9句。
今日はいい句がたくさんあった。
3句に絞りたいのだがそれができない。
その9句、
◆ 春雨になれた夜路をとぼとぼと 1点 K原さん
◆ 園児たち春や昔の前にかな 1点 主宰
◆ 浮かんでは又潜りたる春の鳰 2点 主宰
◆ ため池の水きらめきて山笑う 5点 N崎さん
◆ 眼裏の津波の消えず春の冷え 3点 N崎さん
◆ 何事も無かりし毎く朧月 3点 N崎さん
◆ 里富士の稜線に置く春の雲 3句 I崎さん
◆ 白魚の群に潜んで死んだふり 2点 O本さん
◆ 食卓の音にあわてる白魚よ 1点 O本さん
今日は地震の句が多かった。
駄句、
◆ 地震の句多くそれでも句会あり
今日は14時半起き。
よく寝た。
もっと寝たかった。
しかし15時に歯医者の予約をしていた。
起きねばならない。
となりに子供が虫歯を治しに来ていて、ぐずっていた。
僕も歯医者に来るたび泣きたくなるので、同志よ!と思った(アホか)。
しかし歯医者で痛いぐらいなんてことはない。
今度の地震津波で被災した人たちのことを考えたら大抵のことは我慢できる。
物資が届きにくいところもあるらしい。
その上に原発事故。
被災した人が三重苦だと言っていた。
こんなんだから、最近本を読めていない。
これでは年間50冊はかなわないかもしれない。
こんな時にたまたまデイケアの本棚で、東野圭吾の「天空の蜂」を見つけた。
原発テロの話らしい。
でも今の状況は小説よりも厳しいようだ。
一刻も早い原発の安定と一刻も早い復興を祈ります。
駄句、
◆ 白魚や正論かざす人でなし
今日は14時半起き。
寝すぎた。
ボーっとしている。
こんな時にこんな呑気なことで良いはずがない。
足を引っ張らないだけましとしなければいけない。
民放もじわりじわりとドラマやバラエティーなどを放送し始めた。
CM収入がないと大変だろう。
こんな時に平時の放送をするなんて、って怒る人もいるだろうけど、子どもなんかはきゃっきゃと喜ぶだろう。
子供が喜ぶ姿を見るのはとてもいやされる。
昨日、被災されている大人の手を握ってピースサインをしている子供がいた。
大人がしていたら顰蹙ものだが、子どもには癒しの力がある。
子供の笑顔が絶えることがないように、被災地に必要な物資が送られればと祈るしかない。
駄句、
◆ 子供らのピースサインに癒される
一旦起きて新聞を読んでまた布団にもぐったのですが、うとうとするだけで深く眠ることができませんでした。
東日本大震災で大変なことになっているのに、睡眠だけはどうしようもありません。
地震で俳句を詠んでみました。
最初は地震で俳句を詠むなんて不謹慎と思ったりもしたのですが、地震の俳句もたくさんあるよとツレから聞いて、作ってみました。
◆ 被災地に雪は降るなと天に乞う
◆ 鳥帰る人に翼はなかりけり
◆ 地震来るそれぞれの春奪いをり
駄句、
◆ 駄句三句地震を詠みし厳し春
歯医者に行かねばと思い起きた。
右奥歯のかぶせ物が外れそうなので。
こんな自分のことなんか綴ったところで、何か不謹慎な気がする。
当たり前だ。
東日本大地震のニュースを毎日見ていたら、自分の周りが平穏なのが不思議な気になる。
地震、津波、何度も繰り返される余震、炉心溶融、輪番停電。
とても日本で起こっていることと思えない。
今日の日経平均株価は600円ぐらい下がっているらしい。
1万円割れということになる。
今日の朝刊では1万人以上の死者が出るようである。
なんか11という数字が不吉な数字のような気がしてきた。
今回の地震は3月11日、阪神大震災は1月17日、同時多発テロは9月11日。
もちろん偶然に他ならないのだが、それにしても11は不吉な数字だと思ってしまう。
被災者は寒さ、空腹、トイレ、他にも色々困ることがあるだろう。
その中でも、熱くなるのは、ばらばらになった家族が奇跡の再会を果たしている時だ。
ほんと数例に満たない奇跡だと思う。
命の大切さは昔はさほど感じていなかったというか僕自身は疎ましかった。
それが最近生きていてもいいかなと思えるようになって、最近では人生をしゃぶりつくしてやるぞといっている。
だからこそ被害にあいながらも生きている人たちの命がまぶしく思える。
逆に亡くなった人の無念、家族の無念が伝わってくる。
電力が足りなくなって、輪番停電になったという非常事態には驚かされる。
西日本から送電できればよいのだろうが、周波数の違いでそれがままならぬというのを聞いて、この際防災の観点から、何か対策を講じないといけないように思われる。
たとえば周波数を変換する装置の規模を大きくするとか、いっそのこと日本全国周波数を同じにするとか。
とにかく千年に一度といわれる今回の災害。
これからまだ被害は拡大するのだろうか。
いつ復興の歯車が動き出すのか。
一日も早い復興を願わずにはいられない。
駄句、
◆ 地震襲う失うものの大きさよ
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