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毎月この仕事の時期になると頭が重たくなる。
ほんとにちょっとの仕事量なんだがやる前は「大変だ~」となってしまう。
しかし今日は仕事が終ってもなんか体がだるい。
先週の土曜日の話。
高松交響楽団の演奏を聴きにいった。
前半が終り、後半のマーラーの1番が始まる。
ちょうど7時だった。
突然携帯電話のアラームがなる。
このアラームは俺のスケジュールアラームやないか!
指揮者が壇上に上がってさあ音楽が始まろうとしていたときのことだった。
携帯の電源は切っていたのに何で鳴るんや!
自分に腹が立つのと、携帯の電話会社に腹がたった。
普通電源切ってたら鳴らんだろう。
壇上で演奏する人達にも観客にも申し訳ないことをしたと思っていると、音楽に集中できなかった。
第4楽章でやっと音楽に集中できるようになったのだが、とても良い演奏だった。
帰って電源を切った状態で携帯が鳴るのかどうか実験した。
やっぱり鳴った。
アラーム優先とマナーモード優先の設定があって、通常アラーム優先になっているのだ。
マナーモード優先を通常の設定にしておくべきだろう!う~!腹立つ!
マーラーの1番を家でCDで聞いてみた。
インバルのものなのだが、全然ぐっとこない。
マーラーは生で聞くものだというのが分かった。
一句、
冷や汗や携帯鳴りしコンサート
直前まで、今日は行けそうにないなぁと思っていたら、行けることになった。
僕の嫌いなマーラーを演奏するが、最近家でクラシックを聞いていると「生が聞きたい!」と思っていたので行けたら行こうと思っていた。
T所氏を誘ったが、高響は嫌いならしい。
「本気で言いたいことがある」(さだまさし:著)を今読んでいる。
いうなればさだまさしの思想を書いている本のようだが、いまのところさだまさしの書いていることの思想のベクトルに問題はないようであるし、むしろさだまさしが好きになっちゃいそうな内容である。
人それぞれに思想を持ち合わせていると思うが、そういった本を読むときは注意を要する。
思想のベクトルが間違っているのに気がつかないままその本の内容に引き込まれることがあるからである。
でも、この本に関しては杞憂のような気がする。
まぁさだまさしの言っていることだし、そう間違ったことは言っていないだろう。
しかし、女性の家族における役割の部分を書いているくだりは、ちょっとどうかなと思った。
一句、
コンサート生のマーラー卯の花腐し
今日は朝8時起き。
こういう突然な起き方をするとやはり雨になるらしい。今はまだふっていないが午後からふるらしい。
昨日、「生物と無生物のあいだ」を読み終えた。
最後のほうの研究の進み方の詳細がスリリングでおもしろく読めた。
それにしても、この本の題名は内容に対してちょっと違うような気がする。
これは題名で買ってしまって、違うじゃないかと思いつつも読みすすめていると、結局おもしろかったというような本である。
それにしても生物とは本当によく出来たものなんだなという思いを一層強めた。
この本を薦めてくれたT所氏に読み終わったよと告げて、次の本をくれ、と言ったところ早速に次の本を貸してくれた。
さだまさし:著「本気でいいたいことがある」である。
おもしろそうな本だ。
T所氏が「裁判官の爆笑お言葉集」の帯に裁判官が被告人に向かって「きみはさだまさしの『償い』という歌を聞いたことがあるか」と書いてあるのを見て買ったそうである。
「償い」という歌を知らないので今からネットで調べてみよう。
今日は朝から起きているのでSSTに参加した。
K原さんの現在進行形の就労体験談を聞いたのだが、頭が下がる思いである。
話を聞いていると大変だなぁと思わざるを得ないのだが、本人は特に困ったことはないというので意外だった。
SSTに参加していたほかの人が、余計なことを考えずに仕事をしているのがいいんだと思う、と言っていたがそうなんだろうなと思った。
職場の人間関係にも困っていないらしくて、うらやましく思った。
僕の場合は、起きれないのも問題だが、職場での人間関係も非常に苦手なので、やっぱり後ずさりしてしまう。
K原さんにはこれからも頑張っていただきたい。
一句、
メンバーの頑張る姿風薫る
今、早速にさだまさしの「償い」の歌詞を読んだ。
心を打ついい歌だ。
是非歌っているのを聞いてみたい。
しかし、裁判官がこの歌を引用して説諭するとはおもしろい裁判官だな。
一句、
さだまさし心を打つや梅雨空に
寝ていたので出席できていない。
結果は、
◆ 空梅雨や讃岐は今も水に泣き
で、3点句。
僕の句は、
◆ 丸き背の嫗耕し胡瓜の花 2点句
◆ 木下闇その暗さには緑あり 2点句
◆ 玉葱の妙に大きく買ひにけり 1点句
だった。昨日の高点句より僕の句のほうがいいと思うがなぁ。
今もゴリウォークのケークウォークを練習しているのだが、先日、弾いているところをデジカメでビデオ撮影した。これがなかなかにおもしろかったのだが、気がついたことがある。
僕の手の分厚さに驚いた。僕の手は異常に分厚いのではないか。
ピアニストが演奏しているところをテレビで見たことは何度もあるが、こんなに分厚い手はいまだかつて見たことがない。
それと頭の前後の幅が異常に大きい。こんなもんいつも見れんからなぁ、ビックリした。
それにしてもいったいいつになったらゴリウォークのケークウォーク。弾けるんだろう・・・。
月曜日は16時起き。
火曜日は14時半起き。
昼夜逆転しているしだいである。
こういう生活リズムになったら悪い面もあるが、一方で夜寝静まった環境での読書がいい。
「裁判官の爆笑お言葉集」は読み終えて、今、「生物と無生物のあいだ」(福岡伸一:著)を読んでいる。
いま半分のとこらへんを読んでいるのだが、なかなかおもしろい本だ。もちろんT所氏の推薦図書である。
人間を含む生物という固体を構成している分子は個体の中にとどまっているのではなく、常に流動的に外から取り入れた物質と入れ替わっている。それも速いスピードで。それを著者は波打ち際の砂上の楼閣とたとえていたのがおもしろかったし、衝撃的だ。★★★★☆である。
僕も寝ているというそこにとどまっている行為をしているようで、実は流動的に平衡状態にあるのである。
それともう一つ。
おいしい日本酒にまた出会った。酒のコーナーをごらん下さい。
一句、
クーラーの音のみなりし読書かな
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