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今日は寝ていない。
昨日の14時から寝ていない。
おかしい。
薬を飲んで、ついでに酒も飲んだのだが、眠れなかった。
しょうがないので、本を読んだ。
「空気と戦争 著:猪瀬直樹」を読み終えた。
要するに空気に流されず自分個人の意見を貫かないといけないよ。
KYなんて論外。
道路公団を引き合いに出して、戦前と戦後は官僚主導ということで連続していることを言っている。
数字を勝手にいじくるのは戦前も戦後も同じ。
数字を改ざんしてその数字のもとに動くようにする。
話は変わるが、特別道路財源は、ほかにまわしたら良いだの、そのままで良いだのと言っているが、僕個人としては借金を返すのに使ったらいいと思っている。
だいたい借金が900兆円近くもあって、税収が50兆円もないのだから、これを破綻しているといわずして何という。
今のところ日本に信用があるからいいが、それも技術立国日本の実力があるからだ。
最近学力の低下、特に理数系の学力の低下が深刻だといっているが、10年、20年後には、技術立国なんていってられない。
当然貿易黒字は落ち込むどころか赤字になるだろう。
アメリカは基軸通貨の強みがあるからいいが日本にはそんなものはないので、貿易赤字に転落したらあっという間に信頼失墜である。
当然借金が破綻状態にある日本は、どうしようもない。
破産である。
「空気と戦争」を読み終えたら読むものがなかったので、10年前に買った「YAWARA」の1巻を読んだ。
久しぶりに読んで面白いが、ただ面白いだけである。
話の流れはドラゴンボールに恋愛をエッセンスしたものの部類に入るだろう。
それにしてもこういう漫画を面白く読むという自分はいったい何なんだろう。
くだらないという人もいるだろう。
漫画で精神の深淵を描くのは無理があるにしても、どうしてこうも面白いのだろう。
今日は句会がある。
昨日喫茶店でやっつけた3句をご披露しよう。
◆ 喫茶店メニューの色は春の色
◆ 春めくや水のおいしい喫茶店
◆ 春の庭歩きしあとの喫茶店
今日はたぶんだめだろう。
それにしても長らくブログをしていなかったので、調子に乗ってどんどん書いてしまった。
先週の金曜日から臥せっていたのである。
気分が金の延べ棒のように重たい。
金は光っているが気分はどんより。
やはり鉛と形容するのが良いのだろう。
駄句、
どんよりと長き日過ごす鳥帰る
P.S.
句会が終わった。
やはり今日はだめだった。
今日は3点句が二つ。
◆ 新しき眼鏡をかけて桜待つ
◆ 揺る紫煙名のみの春を惜しむごと
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