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今日も5時半おき。
最近早く目が覚める。
寝るのは0時なのだがなぜかこの時間に目が覚める。
あとで睡眠をとろうとするが、なかなか睡眠がとれない。
今日起きたのは腎臓移植のドナーのリスクについてネットで見てその内容が気になったから。
ドナーのリスクは、移植した後ドナーの腎臓の機能が70から75%に低下し、高血圧や蛋白尿が術後認められることがあるとのこと。
この数値はちょっと悪化すると心臓病や慢性腎臓病になりやすいので注意が必要ならしい。
そして肥満になりやすいとのこと。
すでに僕は肥満の状態だが、肥満になると腎臓への負担も大きいらしい。
この情報をネットで知って少々たじろいだ。
しかし、腎移植する意思は変わっていない。
ただ僕の腎臓が使えるものなのかどうか?
医者に相談したり検査することが必要だ。
腎移植にこう言ったリスクがあることを知って、なお腎移植をためらわないのか?
ここには僕の善意もあるにはあるのだろうが、ほかの理由もある。
これには僕の死生観について述べる必要がある。
今では生きていて楽しいと思えるほどに回復したが、死んでも別にかまわないという感想もある。
ツレは15歳年上。
僕があと取り残される可能性は十分にある。
僕も腎臓が悪くなって透析が必要になることが考えられる。
それで、ツレが亡くなったらそのあと後を追うようにして、透析をやめて一種の自殺行為をすることが可能だ。
ツレがいないこの世に意味なんてない。
そういった邪念が僕にはある。
だから腎移植するという僕の意思には善意と邪心が混ざり合っている。
このことを考え出すと思考がそちらのほうに囚われてしまって、活字が目から飛び込んでこない状態になった。
この邪心については医者に述べる必要があるだろうか?
こんなあまちゃんなことを述べたら、医者に叱咤されるかもされない。
そういう動機での腎移植には同意しかねるともいわれそうな気がする。
まあ邪心が混ざることはあるが確かにお父さんに快適な余生を送ってほしいという気持ちは十分にある。
もう一つ難点がある。
父が手術に耐えられる体力を持っているか。
それに、何を言っても、ドナーとレシピエントに医学的に何の問題もなく腎移植できるかどうか。
とにかく医者に早く相談して僕の意思を伝えて医者の懸念も聞いて腎移植にたどり着きたい。
ただ、お父さんがぼくの腎臓を譲り受けるのをためらっている。
父のこれからの10年と僕のこれからの30年の人生をはかりにかけたら腎移植はナンセンスだということを医者が言っていたらしい。
それでも腎移植するなら病院を紹介してくれるとも言ってくれている。
これからお父さんに説得にかかって腎臓を譲り受けてほしい。
ところで、きのう弟家族が大阪からやってきた。
にぎやかだった。
娘が二人なのだが場が華やぐ。
長女は中二、次女は小五。
楽しかった。
父も外出届を詰所に出して遊んだ。
たいした情報交換はないのだが、その中で面白かったのが、初音ミクの、家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています、という曲。
こういう情報は、僕にはなかなか入ってこないがおしゃまさんと話しているとこういった情報に接することができて、おもしろかったりする。
長女は活字の虫。
病院の近くのイオンモールに行ったのだがほとんどを宮脇書店で過ごした。
僕は面白いからと言って、長女にジェノサイドを買ってやった。
どうだろう?読んでくれるかな?
読後の感想はメールで送って、といったが覚えているだろうか。
しかし、昨日4時間ほど弟家族と遊んだわけだが、お母さんがそのあいだ問題行動問題発言をすることなく、僕から言わせると100点の出来だった。
危ない場面もあったがそれは一か所だけであとはおおむね大丈夫だった。
しかしだ。
弟家族と別れて伊予三島の家に帰ってきてお母さんと夜話をしていると、今日のことを忘れている。
まあ予想はしていたが想定内と想定外の境界線ギリギリのところだった。
それと何か物が無くなったら、人にとられたと妄想することがようやくにしてわかった。
昨日は、箸置きを人にとられたという。
そんなバカなことがあるかいな。
とにかく僕のためにも人にとられたというようなことは話してくれるなと強く念を押したのだが、忘れることは間違いない。
高松に帰りまえとか言われるし、疲れる。
いろいろなものの置き場所が頻繁に変わるし、そのたびに探さないといけない。
僕も発狂しそうだ。
早く高松に帰りたい。
こういったところ僕も薄情な男だなと思う。
もっと丁寧に母に接することができればいいのだが、時々つんけんと言ってしまう時がある。
しかし、昨日また、お父さんはどこ行ったんかいな、といいだし、それを説明すると泣き出す。
でもこのときの対処方法が分かった。
父に電話させれば済むのである。
そしてそのあと明日も病院に行くんでと言ったら笑顔になる。
母のトリセツはむずかしい。
最近早く目が覚める。
寝るのは0時なのだがなぜかこの時間に目が覚める。
あとで睡眠をとろうとするが、なかなか睡眠がとれない。
今日起きたのは腎臓移植のドナーのリスクについてネットで見てその内容が気になったから。
ドナーのリスクは、移植した後ドナーの腎臓の機能が70から75%に低下し、高血圧や蛋白尿が術後認められることがあるとのこと。
この数値はちょっと悪化すると心臓病や慢性腎臓病になりやすいので注意が必要ならしい。
そして肥満になりやすいとのこと。
すでに僕は肥満の状態だが、肥満になると腎臓への負担も大きいらしい。
この情報をネットで知って少々たじろいだ。
しかし、腎移植する意思は変わっていない。
ただ僕の腎臓が使えるものなのかどうか?
医者に相談したり検査することが必要だ。
腎移植にこう言ったリスクがあることを知って、なお腎移植をためらわないのか?
ここには僕の善意もあるにはあるのだろうが、ほかの理由もある。
これには僕の死生観について述べる必要がある。
今では生きていて楽しいと思えるほどに回復したが、死んでも別にかまわないという感想もある。
ツレは15歳年上。
僕があと取り残される可能性は十分にある。
僕も腎臓が悪くなって透析が必要になることが考えられる。
それで、ツレが亡くなったらそのあと後を追うようにして、透析をやめて一種の自殺行為をすることが可能だ。
ツレがいないこの世に意味なんてない。
そういった邪念が僕にはある。
だから腎移植するという僕の意思には善意と邪心が混ざり合っている。
このことを考え出すと思考がそちらのほうに囚われてしまって、活字が目から飛び込んでこない状態になった。
この邪心については医者に述べる必要があるだろうか?
こんなあまちゃんなことを述べたら、医者に叱咤されるかもされない。
そういう動機での腎移植には同意しかねるともいわれそうな気がする。
まあ邪心が混ざることはあるが確かにお父さんに快適な余生を送ってほしいという気持ちは十分にある。
もう一つ難点がある。
父が手術に耐えられる体力を持っているか。
それに、何を言っても、ドナーとレシピエントに医学的に何の問題もなく腎移植できるかどうか。
とにかく医者に早く相談して僕の意思を伝えて医者の懸念も聞いて腎移植にたどり着きたい。
ただ、お父さんがぼくの腎臓を譲り受けるのをためらっている。
父のこれからの10年と僕のこれからの30年の人生をはかりにかけたら腎移植はナンセンスだということを医者が言っていたらしい。
それでも腎移植するなら病院を紹介してくれるとも言ってくれている。
これからお父さんに説得にかかって腎臓を譲り受けてほしい。
ところで、きのう弟家族が大阪からやってきた。
にぎやかだった。
娘が二人なのだが場が華やぐ。
長女は中二、次女は小五。
楽しかった。
父も外出届を詰所に出して遊んだ。
たいした情報交換はないのだが、その中で面白かったのが、初音ミクの、家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています、という曲。
こういう情報は、僕にはなかなか入ってこないがおしゃまさんと話しているとこういった情報に接することができて、おもしろかったりする。
長女は活字の虫。
病院の近くのイオンモールに行ったのだがほとんどを宮脇書店で過ごした。
僕は面白いからと言って、長女にジェノサイドを買ってやった。
どうだろう?読んでくれるかな?
読後の感想はメールで送って、といったが覚えているだろうか。
しかし、昨日4時間ほど弟家族と遊んだわけだが、お母さんがそのあいだ問題行動問題発言をすることなく、僕から言わせると100点の出来だった。
危ない場面もあったがそれは一か所だけであとはおおむね大丈夫だった。
しかしだ。
弟家族と別れて伊予三島の家に帰ってきてお母さんと夜話をしていると、今日のことを忘れている。
まあ予想はしていたが想定内と想定外の境界線ギリギリのところだった。
それと何か物が無くなったら、人にとられたと妄想することがようやくにしてわかった。
昨日は、箸置きを人にとられたという。
そんなバカなことがあるかいな。
とにかく僕のためにも人にとられたというようなことは話してくれるなと強く念を押したのだが、忘れることは間違いない。
高松に帰りまえとか言われるし、疲れる。
いろいろなものの置き場所が頻繁に変わるし、そのたびに探さないといけない。
僕も発狂しそうだ。
早く高松に帰りたい。
こういったところ僕も薄情な男だなと思う。
もっと丁寧に母に接することができればいいのだが、時々つんけんと言ってしまう時がある。
しかし、昨日また、お父さんはどこ行ったんかいな、といいだし、それを説明すると泣き出す。
でもこのときの対処方法が分かった。
父に電話させれば済むのである。
そしてそのあと明日も病院に行くんでと言ったら笑顔になる。
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