×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は13時起き。
SSPSの計算が間違っていると電話がかかってきて、すぐにでも起きた方が良いのだろうけど、まあ間に合うだろうと睡魔と闘うことをしなかった。
いま見たところすぐに直せそうである。
庭の梅。
切ろうと思っている。
毎年きれいな花を咲かせて、わが庭のシンボルのような存在であった。
しかし、今年、カイガラムシがうようよ枝や幹にまとわりついている。
気持が悪い。
ということで、のこぎりとか長ばさみとかがいるのだが、ないので、人員補填の意味もあって、この16日日曜日に親に来てもらうことにした。
それで梅の木を切る予定は決まっていたはずだった。
それが、昨日の朝、日曜美術館をたまたま見ていた。
小倉遊亀。
生前に梅をことのほか愛していたようである。
そしてその梅への愛を孫が熱く語っていた。
そしたら、梅を切るなんぞということは、冷酷無比、不届き千万と思えてきた。
これは梅を切るわけにはいかん、と思い立ち、大変だがカイガラムシを片っ端から除去しようと決めた。
夕方涼しくなってからカイガラムシと格闘を始めた。
のけてものけてもきりがない。
根気がたち折れた。
もうやめ!やっぱり梅は切る!ということで二転三転して結局切ることにした。
僕の草木への愛はとても浅く、自分でもあきれてしまった。
カイガラムシめ!こんちくしょう!
気を取り直して晩御飯の準備を始めた。
今日は初挑戦のお好み焼き。
料理を初めて分かったが、お好み焼きはかなり簡単料理の部類に入る。
キャベツを切るのと山芋を摺るのもあっという間に終わってしまうし、15分位で準備が出来てしまった。
これでおいしければよいのだが、とにかくホットプレートで焼き始めた。
ひっくり返すのがなかなかうまくいかないのだが、なんとか形になった。
料理の問題は形も問題だが一番の問題は味だ。
焼き上がって、ソースをぶっかけて削り節、青のり、マヨネーズとトッピングしていった。
問題のお味は・・・うまい!
初挑戦なのにこんなにおいしく出来るなんてもしかして天才?
有頂天です。
とにかく、ホットプレートで焼くのも楽しいし、ビールもおいしいし、後片付けも簡単。
この日曜日に親が来たらお好み焼きをふるまうことにしよう。
たぶん気に入ってくれると思う。
食事が終わって龍馬伝を見て、金曜日に録画しておいた、芸術劇場のピアノリサイタルを見た。
アリカディ・ヴォロドスとフセイン・セルメット。
二人とも名前を聞いたことがない。
ヴォロドスの方は土曜日に聴いていたがとてもよかった。
驚きは、セルメットの展覧会の絵。
僕はそもそも展覧会の絵があまり好きではない。
聴くとしたらキーシンのものを聴いているが何かピンとこない。
しかし、このセルメットの演奏には展覧会の絵の深みを垣間見る事が出来た。
ピアニッシモからフォルテシモまでのダイナミックレンジを細かく細分化した聴き手に緊張を与える演奏。
とにかく次はどう来るんだと思わせるような、今まで聞いたことがない展覧会の絵の解釈。
解釈と言えば上原彩子の展覧会の絵。
これはダメダメで聴けたもんじゃありません。
上原彩子自身は、展覧会の絵に対する思いは熱いらしいのですが、気持悪いぐらいに変な演奏。
曲にも色々な解釈があるのだろうけど、上原彩子の演奏はどれも楽譜にないようなことをしているんじゃないかと疑いたくなるぐらいに、変な演奏が多い。
上原彩子で唯一よかったのは、チャイコの1番。
あとはダメダメですね。
セルメットの演奏に戻るが、とにかく最高の展覧会の絵を聴かせてくれて、他の演奏者の展覧会の絵も聴いてみないといけないと思うぐらいに、展覧会の絵の可能性を提示してくれた演奏だと思う。
セルメットのスーパーピアノレッスンがNHKの教育テレビで放送されていたようだが、見逃したのを悔いている。
是非再放送を望む。
駄句、
◆ 春キャベツ転がり落ちて他人の目
SSPSの計算が間違っていると電話がかかってきて、すぐにでも起きた方が良いのだろうけど、まあ間に合うだろうと睡魔と闘うことをしなかった。
いま見たところすぐに直せそうである。
庭の梅。
切ろうと思っている。
毎年きれいな花を咲かせて、わが庭のシンボルのような存在であった。
しかし、今年、カイガラムシがうようよ枝や幹にまとわりついている。
気持が悪い。
ということで、のこぎりとか長ばさみとかがいるのだが、ないので、人員補填の意味もあって、この16日日曜日に親に来てもらうことにした。
それで梅の木を切る予定は決まっていたはずだった。
それが、昨日の朝、日曜美術館をたまたま見ていた。
小倉遊亀。
生前に梅をことのほか愛していたようである。
そしてその梅への愛を孫が熱く語っていた。
そしたら、梅を切るなんぞということは、冷酷無比、不届き千万と思えてきた。
これは梅を切るわけにはいかん、と思い立ち、大変だがカイガラムシを片っ端から除去しようと決めた。
夕方涼しくなってからカイガラムシと格闘を始めた。
のけてものけてもきりがない。
根気がたち折れた。
もうやめ!やっぱり梅は切る!ということで二転三転して結局切ることにした。
僕の草木への愛はとても浅く、自分でもあきれてしまった。
カイガラムシめ!こんちくしょう!
気を取り直して晩御飯の準備を始めた。
今日は初挑戦のお好み焼き。
料理を初めて分かったが、お好み焼きはかなり簡単料理の部類に入る。
キャベツを切るのと山芋を摺るのもあっという間に終わってしまうし、15分位で準備が出来てしまった。
これでおいしければよいのだが、とにかくホットプレートで焼き始めた。
ひっくり返すのがなかなかうまくいかないのだが、なんとか形になった。
料理の問題は形も問題だが一番の問題は味だ。
焼き上がって、ソースをぶっかけて削り節、青のり、マヨネーズとトッピングしていった。
問題のお味は・・・うまい!
初挑戦なのにこんなにおいしく出来るなんてもしかして天才?
有頂天です。
とにかく、ホットプレートで焼くのも楽しいし、ビールもおいしいし、後片付けも簡単。
この日曜日に親が来たらお好み焼きをふるまうことにしよう。
たぶん気に入ってくれると思う。
食事が終わって龍馬伝を見て、金曜日に録画しておいた、芸術劇場のピアノリサイタルを見た。
アリカディ・ヴォロドスとフセイン・セルメット。
二人とも名前を聞いたことがない。
ヴォロドスの方は土曜日に聴いていたがとてもよかった。
驚きは、セルメットの展覧会の絵。
僕はそもそも展覧会の絵があまり好きではない。
聴くとしたらキーシンのものを聴いているが何かピンとこない。
しかし、このセルメットの演奏には展覧会の絵の深みを垣間見る事が出来た。
ピアニッシモからフォルテシモまでのダイナミックレンジを細かく細分化した聴き手に緊張を与える演奏。
とにかく次はどう来るんだと思わせるような、今まで聞いたことがない展覧会の絵の解釈。
解釈と言えば上原彩子の展覧会の絵。
これはダメダメで聴けたもんじゃありません。
上原彩子自身は、展覧会の絵に対する思いは熱いらしいのですが、気持悪いぐらいに変な演奏。
曲にも色々な解釈があるのだろうけど、上原彩子の演奏はどれも楽譜にないようなことをしているんじゃないかと疑いたくなるぐらいに、変な演奏が多い。
上原彩子で唯一よかったのは、チャイコの1番。
あとはダメダメですね。
セルメットの演奏に戻るが、とにかく最高の展覧会の絵を聴かせてくれて、他の演奏者の展覧会の絵も聴いてみないといけないと思うぐらいに、展覧会の絵の可能性を提示してくれた演奏だと思う。
セルメットのスーパーピアノレッスンがNHKの教育テレビで放送されていたようだが、見逃したのを悔いている。
是非再放送を望む。
駄句、
◆ 春キャベツ転がり落ちて他人の目
PR
この記事にコメントする
忍者ポイント
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[06/07 なる男]
[06/06 あやぽん]
[04/27 なる男]
[04/26 あやぽん]
[04/18 ナル男]
[04/16 あや]
[11/07 大町阿礼]
[10/17 あんず]
[08/03 ナル男]
[08/03 ウサオ]
[05/15 なる男]
[05/14 うらねこ]
[05/14 なる男]
[05/13 うらねこ]
[04/08 なる男]
最新記事
(10/16)
(10/13)
(10/10)
(10/09)
(10/09)
最新TB
ブログ内検索