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今日はタイマーが鳴る3分前に起きました、AM7時57分起き、10連勝。
シフトに入っている日なので気合が入っています。
昨日、五木寛之の「四季・波留子」を読み終えました。
この調子だと微妙に年間50冊には届きそうにありません。
今から帰って「布由子」を読もうと思っています。
かなりやさしい文体なのですらすら読めちゃうのですが、秋の夜長に乗じてという訳にはいかず、早起きのために夜早く寝るので読書する時間がなんとなくありません。
デイケアで読んだりする時もあるのですが、昔のように深夜に読書するような訳にはいきません。
それでも読書量は増えているのです。
記録しているのでそれは明らかです。
昔は理屈を書いている本をじっくり読むことがあったのですが、最近はそれがめっきりなくなり、小説で追体験するのが最近気にいっています。
小説には作者の理屈が練りこまれているんでしょう、それを自然と読者ににじみこませるという技をやってのけているような気がします。
それに理屈を超えていますね追体験は。
理屈を書いている本を読んでも結局わけがわからん、という結末に陥るのですが、小説だと何となく作者の言いたいことが伝わってくるようで、いつの間にかなにがしかのことを体験させていただいているような気がしているのです。
作者はもちろん理屈を知りぬいているのでしょう、その上で小説を書いているのだから、自然と読者を理屈を超えた追体験に導いているように思われます。
今読んでいる「四季」ですが、女性の内面を丁寧に描いているのが、とても面白く読ませていただいています。
先にツレが読んでいるのですが、ツレいわく「女のことがようわかっとる」ですって。
だからあながち五木寛之の描写が外れているわけでもないのです。
奈津子・波留子と2冊読んだのですが、共通するのは、今感じているその感情をとても大切にしていて、それに基づいて行動するわけですから、ちょっとハチャメチャなことにもなります。
女の心は秋の空と言われていますが、もしかしたら、そういういま現在の心を大切にする女性の性質がそう言われてしまうのかもしれません。
男はその点理屈で動いて、今現在の気持ちを大事にするということは無いような気がします。
いわゆる頑固ですね。
「話を聞かない男、地図が読めない女」が流行った頃がありましたが、それから男と女という二種類の動物について考えることが少々多くなったような気がします。
そこに「四季」を読んでいると、女性の生き方の方が自分に正直でとても共感してしまいます。
僕も結構バカ正直なところがあるのですが、それでも心の内面から出てくる声に耳を傾けることがボーっとしていてないような気がします。
というか妄想が多いような気がします。
それでも以前より妄想は少なくなりましたよ。
以前は妄想を膨らませて楽しんでいたものですが、それがどうもこの病気には良くないような気がしてきたのです。
自分の気分が妄想に左右されて自分自身を自分の内面でしっかりとサポートすることができなくなるような気がしています。
しかし僕の内面ほど薄っぺらい物はありません。
やはり行動が伴わないとどうも内面が充実することは無いように思います。
今は志というか一里塚というかそういうものが胸にあるので、それに基づいて行動したらいいと思っています。
そのうち内面が充実していると実感する時が来るのではないかと淡い期待を寄せている訳です。
さてそろそろ帰って、お気に入りの平均律クラヴィーアを聴きながら横になって、それから読書でもしよう。
なんと気ままな・・・。
やはりあきませんな。
駄句、
◆ 内面は行動の泉鰯雲
シフトに入っている日なので気合が入っています。
昨日、五木寛之の「四季・波留子」を読み終えました。
この調子だと微妙に年間50冊には届きそうにありません。
今から帰って「布由子」を読もうと思っています。
かなりやさしい文体なのですらすら読めちゃうのですが、秋の夜長に乗じてという訳にはいかず、早起きのために夜早く寝るので読書する時間がなんとなくありません。
デイケアで読んだりする時もあるのですが、昔のように深夜に読書するような訳にはいきません。
それでも読書量は増えているのです。
記録しているのでそれは明らかです。
昔は理屈を書いている本をじっくり読むことがあったのですが、最近はそれがめっきりなくなり、小説で追体験するのが最近気にいっています。
小説には作者の理屈が練りこまれているんでしょう、それを自然と読者ににじみこませるという技をやってのけているような気がします。
それに理屈を超えていますね追体験は。
理屈を書いている本を読んでも結局わけがわからん、という結末に陥るのですが、小説だと何となく作者の言いたいことが伝わってくるようで、いつの間にかなにがしかのことを体験させていただいているような気がしているのです。
作者はもちろん理屈を知りぬいているのでしょう、その上で小説を書いているのだから、自然と読者を理屈を超えた追体験に導いているように思われます。
今読んでいる「四季」ですが、女性の内面を丁寧に描いているのが、とても面白く読ませていただいています。
先にツレが読んでいるのですが、ツレいわく「女のことがようわかっとる」ですって。
だからあながち五木寛之の描写が外れているわけでもないのです。
奈津子・波留子と2冊読んだのですが、共通するのは、今感じているその感情をとても大切にしていて、それに基づいて行動するわけですから、ちょっとハチャメチャなことにもなります。
女の心は秋の空と言われていますが、もしかしたら、そういういま現在の心を大切にする女性の性質がそう言われてしまうのかもしれません。
男はその点理屈で動いて、今現在の気持ちを大事にするということは無いような気がします。
いわゆる頑固ですね。
「話を聞かない男、地図が読めない女」が流行った頃がありましたが、それから男と女という二種類の動物について考えることが少々多くなったような気がします。
そこに「四季」を読んでいると、女性の生き方の方が自分に正直でとても共感してしまいます。
僕も結構バカ正直なところがあるのですが、それでも心の内面から出てくる声に耳を傾けることがボーっとしていてないような気がします。
というか妄想が多いような気がします。
それでも以前より妄想は少なくなりましたよ。
以前は妄想を膨らませて楽しんでいたものですが、それがどうもこの病気には良くないような気がしてきたのです。
自分の気分が妄想に左右されて自分自身を自分の内面でしっかりとサポートすることができなくなるような気がしています。
しかし僕の内面ほど薄っぺらい物はありません。
やはり行動が伴わないとどうも内面が充実することは無いように思います。
今は志というか一里塚というかそういうものが胸にあるので、それに基づいて行動したらいいと思っています。
そのうち内面が充実していると実感する時が来るのではないかと淡い期待を寄せている訳です。
さてそろそろ帰って、お気に入りの平均律クラヴィーアを聴きながら横になって、それから読書でもしよう。
なんと気ままな・・・。
やはりあきませんな。
駄句、
◆ 内面は行動の泉鰯雲
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