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今日もタイマーが鳴る前に起床、AM7時半起き、昨日も早起きしたので、18連勝!
今日はN原さんが休んでいるので、代わりに喫茶に入った。
午前中だけ入ったわけだが、えらく疲れた。
週末の友達が来る件、1泊2日の家族全員が来ることになりました。
来てからも大変でしょうが、準備も大変です。
しかしその友達を失っていたかもしれないという大事件を起こしてしまった。
昨日の昼ごろ、スタバでコーヒーを飲んだ後、どういう具合になっているのか友達に電話した。
稲刈りをしているらしく、忙しそうだ。
その友達が、「6:4か?7:3か?」と晩ご飯の支払いの比率の事をくどくどと言う。
ぼくはあきれたのと、しちめんどうくさいのもあって、「もうええわ、おごってやる」と返答してしまった。
それ以前にも連絡を取り合っていたのだが、おごってくれるんか?などとしつこく問うてくるので、少々辟易していた。
スタバから帰ってきて、読書をしていたのだが、だんだんむかむかとしてきて、スムーズに文字を追うことが出来なくなってきていた。
とりあえず気分が悪いのと一口眠ったら気分も変わるだろうと思い眠ろうとした。
眠ろうとしたところにツレから電話がかかってきた。
いまの自分の心境をつぶさに語り聴いてもらった。
そういう仲なんやろ、と言われて、それもそうだなと思い、いろいろツレに心境をほぐしてもらっているうちに、家に帰ってきた。
そしていったんはむかむかが収まっていたのだが、収まっていたと思っていたのが収まっていなかった。
だんだん急激に腹が立ってきて、どうにも我慢がならん。
こんな気持ちで気持ち良く友達を接待することなんか出来ん。
友達に対してどんどん腹が立ってきて臨界に達した。
友達に電話を入れた。
「すまんけどの、今回はやめや!」
「どしたんや?」
「おまえのおごれおごれの一辺倒に腹が立ってきた、ということで今回はやめや!」
もうこの時この友達と顔を合わすこともないだろうと思っていた。
絶縁するつもりでいた。
いままでの生涯で一番の友達にも関わらず。
すると、「それは気を悪くさせたな、ごめん、もちろんこんなことで縁が切れてしまうのも後味が悪いし、それに高松に遊びに行くのはおごってもらうのが目的じゃないしな、ちょっと飲みに行くだけでもよかったんや、それじゃ割り勘にしよう」
ここまで友達に言わせて、僕もするすると気が抜けた、「いや、こっちこそ済まん、なにしろお前を迎えるのにいろいろ心を砕いてしているのに、おごれおごれと言われて、一体なんなんやとねちねちと思い募ってたんや、このままではお前を気持ちよく迎えることなんか出来んと思って電話を入れたんや」
「すまんすまん、でも言ってくれて良かった、で、今回はええんじゃろ?」
「もちろんや、楽しみにしていたし、お前の声を聴いて俺も嬉しかったんだから」
・・・
という具合に会話が進んでいって、また元の計画通りに収まり、友達の関係は崩れなかった。
よかった。
ほっとした。
しかし、今回の事は電話せずにはおれんかったな、しょうがない。
それにしてもなんであんなにねちねちと思い募らないといけないのか。
ここ最近の僕の性向である。
反省しても改まることではない。
どうしようもないことなのだ。
それにしても怒っている僕に対し、友達は冷静だし、まったく大人の態度だった。
それだけに僕の矮小な心もちが強調されるようで、いたたまれなかった。
この矮小な心を治す手立てはないものだろうか。
多分ないのだろう。
しかしSSTのロールプレイが成功したような感覚で、これしか方法はなかったし必然だったんだと思い至った。
もうこうなったら、親交をさらに深めるために、一層気持ちをこめて友達を迎える準備をしないといけない。
こうやって気を張るのももしかしたら良くないのかもしれない。
あまりに期待して準備してするもんだから、相手のちょっとした反応に対処できなくなり、自由度が少なくなって、怒ってしまうと言うことになるのかもしれない。
相手には期待しないことが一番だと心得ていたつもりなのだが、今回はそういうもんでもないだろう。
やはり、おごれおごれとおごってもらうのが目的のように言い募った友達にも問題はあるのだ。
だから僕だけのせいでもない。
しかし昔の僕なら「そんなん割り勘にきまっとるやろ」と一蹴していただろう。
やはり若かりし頃の自分と随分と性格が変わってきているように思える。
些細なことを些細なこととして受け入れて処理する能力がなくなってきているのだ。
これは病気のせいもあるのだろうか。
それとも、もとからこういう性向があってこの病気になったのか、自分の事なのに判別はつかない。
まあとにかく無二の友達を失うクライシスから脱したのだ。
よかったよかった。
駄句、
◆ 名月や無二の友達迎え入れ
今日はN原さんが休んでいるので、代わりに喫茶に入った。
午前中だけ入ったわけだが、えらく疲れた。
週末の友達が来る件、1泊2日の家族全員が来ることになりました。
来てからも大変でしょうが、準備も大変です。
しかしその友達を失っていたかもしれないという大事件を起こしてしまった。
昨日の昼ごろ、スタバでコーヒーを飲んだ後、どういう具合になっているのか友達に電話した。
稲刈りをしているらしく、忙しそうだ。
その友達が、「6:4か?7:3か?」と晩ご飯の支払いの比率の事をくどくどと言う。
ぼくはあきれたのと、しちめんどうくさいのもあって、「もうええわ、おごってやる」と返答してしまった。
それ以前にも連絡を取り合っていたのだが、おごってくれるんか?などとしつこく問うてくるので、少々辟易していた。
スタバから帰ってきて、読書をしていたのだが、だんだんむかむかとしてきて、スムーズに文字を追うことが出来なくなってきていた。
とりあえず気分が悪いのと一口眠ったら気分も変わるだろうと思い眠ろうとした。
眠ろうとしたところにツレから電話がかかってきた。
いまの自分の心境をつぶさに語り聴いてもらった。
そういう仲なんやろ、と言われて、それもそうだなと思い、いろいろツレに心境をほぐしてもらっているうちに、家に帰ってきた。
そしていったんはむかむかが収まっていたのだが、収まっていたと思っていたのが収まっていなかった。
だんだん急激に腹が立ってきて、どうにも我慢がならん。
こんな気持ちで気持ち良く友達を接待することなんか出来ん。
友達に対してどんどん腹が立ってきて臨界に達した。
友達に電話を入れた。
「すまんけどの、今回はやめや!」
「どしたんや?」
「おまえのおごれおごれの一辺倒に腹が立ってきた、ということで今回はやめや!」
もうこの時この友達と顔を合わすこともないだろうと思っていた。
絶縁するつもりでいた。
いままでの生涯で一番の友達にも関わらず。
すると、「それは気を悪くさせたな、ごめん、もちろんこんなことで縁が切れてしまうのも後味が悪いし、それに高松に遊びに行くのはおごってもらうのが目的じゃないしな、ちょっと飲みに行くだけでもよかったんや、それじゃ割り勘にしよう」
ここまで友達に言わせて、僕もするすると気が抜けた、「いや、こっちこそ済まん、なにしろお前を迎えるのにいろいろ心を砕いてしているのに、おごれおごれと言われて、一体なんなんやとねちねちと思い募ってたんや、このままではお前を気持ちよく迎えることなんか出来んと思って電話を入れたんや」
「すまんすまん、でも言ってくれて良かった、で、今回はええんじゃろ?」
「もちろんや、楽しみにしていたし、お前の声を聴いて俺も嬉しかったんだから」
・・・
という具合に会話が進んでいって、また元の計画通りに収まり、友達の関係は崩れなかった。
よかった。
ほっとした。
しかし、今回の事は電話せずにはおれんかったな、しょうがない。
それにしてもなんであんなにねちねちと思い募らないといけないのか。
ここ最近の僕の性向である。
反省しても改まることではない。
どうしようもないことなのだ。
それにしても怒っている僕に対し、友達は冷静だし、まったく大人の態度だった。
それだけに僕の矮小な心もちが強調されるようで、いたたまれなかった。
この矮小な心を治す手立てはないものだろうか。
多分ないのだろう。
しかしSSTのロールプレイが成功したような感覚で、これしか方法はなかったし必然だったんだと思い至った。
もうこうなったら、親交をさらに深めるために、一層気持ちをこめて友達を迎える準備をしないといけない。
こうやって気を張るのももしかしたら良くないのかもしれない。
あまりに期待して準備してするもんだから、相手のちょっとした反応に対処できなくなり、自由度が少なくなって、怒ってしまうと言うことになるのかもしれない。
相手には期待しないことが一番だと心得ていたつもりなのだが、今回はそういうもんでもないだろう。
やはり、おごれおごれとおごってもらうのが目的のように言い募った友達にも問題はあるのだ。
だから僕だけのせいでもない。
しかし昔の僕なら「そんなん割り勘にきまっとるやろ」と一蹴していただろう。
やはり若かりし頃の自分と随分と性格が変わってきているように思える。
些細なことを些細なこととして受け入れて処理する能力がなくなってきているのだ。
これは病気のせいもあるのだろうか。
それとも、もとからこういう性向があってこの病気になったのか、自分の事なのに判別はつかない。
まあとにかく無二の友達を失うクライシスから脱したのだ。
よかったよかった。
駄句、
◆ 名月や無二の友達迎え入れ
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