2014年4月23日水曜日

3連敗して今日久しぶりに勝った。
12勝8敗です。
今日はなぜか起きられた。
昨日の晩、なかなか眠れなかった。
夕方の5時ごろ濃い抹茶を飲んで、たぶんそれが原因だろう。
0時ごろこれは眠れんと思い、ウィスキーをロックで2杯ほど飲んだ。
もうこの時点で今日は負けだなと思っていた。
そして日本酒をぐい呑みに一杯。
ビール500ml。
ベッドにもぐりこむとすっと眠れた。
そして深い眠りから覚めたのが朝7時。
もう眠れんと思い、起きたので、勝つことができた。
勝とうと思わずに勝てたので、これは価値がちょっと劣る。
まあ勝ちは勝ちです。
今日は句会があって途中で抜けてきた。
SSPSのホームページにアップするため。
皆さん見てくださいね。
つぶやきのコーナーですよ。
高点句をとった。
◆　茶を点てる八十八夜近づきし　4点
久々の高点句です。
高点句をとるとうれしい。
しかし最近句会のレベルが落ちているように思う。
やはり牽引者がいないといけない。
以前は牽引者がいた。
I崎さん。
もう一年ぐらい来ていないだろうか。
来なくなってから句会のレベルが落ちた。
やはりいい句を投句してくださるのと、審美眼が素晴らしい。
コメントもピリッと辛口が利いていて、句会が引き締まっていたように思う。
やはり句会のレベルが落ちてくると面白くない。
今日でも途中で抜けたわけですが、以前はこんなことはなかった。
最後まで句会の座に加わってぐだぐだ言っていた。
この会話がI崎さんがいるといないとでまた全然違う。
そういえば亡くなったがT所さんがいたころは良かった。
この方も博覧強記で、なかなかいい句を醸し出していたのですが、亡くなってしまった。
新しい新風がほしいところです。
ここで一句、
◆　薫風と共に来ないか新参者
ところで昨日といい今日といい、ピアノがまあまあ調子がいい。
もちろん人差し指もおったっているし中指も収納しているが、その病状が芳しい。
最近はハノンを一曲弾いてそのあとワルツをフォルテでガンガン弾く。
そして一通り丁寧に弾いて。
どこからでも弾ける練習をしている。
やはりレッスンを受けているとかなり違います。
音楽やピアノに対する考え方感じ方が変化してきているように思うのです。
感じ方では、やはり音楽は最終的には音を極めることなのかなと思うようになったこと。
かといって、僕が音を極めれる訳ではないんですけどね。
でも一音一音がきらきら輝くような演奏を聴くと、あっ、これいいな、って感じるんですよね。
考え方としては、指に不自由があっても付き合っていく覚悟ができてきたって感じですね。
これについては訳があって、先日レッスンの先生にお話を伺ったんです。
僕の先生は指が第一関節がふにゃふにゃで、高校入学してレッスンを受けた時に「あなたの指はピアノに向いていない」と衝撃的なことを言われたんです。
これからピアノを学んでいこうという矢先にこの言葉を食らったらふつう辞めてしまいます。
でも今ピアノ講師として時には人前で演奏を披露したり合唱の伴奏をされたりとプロの道を歩んでいるんですね。
だからこの先生が言っていることには言葉に重みがあります。
しかし底抜けに明るい。
前向きポジティブ。
いい先生にあたったなと感じ入っている。
だから僕の指に対する理解も深い。
付き合っていくということですね、と言われて、そうだなと思わされる。
含蓄の富んだ言葉を聞いてもその人に人間の厚みがなければ言葉は軽いものになるが、苦しんだ経験を持った人の持つ特有の厚みは言葉を重くする。
僕の言葉なんかペランぺランで冗談ばっかりなので、ほんとあかんなと思う。
朝起きるのが辛かろうがそれを乗り越えれると何か得られるのだろうか。
しかし朝起きるのって最低限のことですよね。
ああ気が滅入る。