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クラシックと寝ることが好き
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今日は14時半起き。
前日の晩9時には起きるぞと思っていたのだが、寝起きの人格にあっさりと押し切られてしまった。
起きる良心の人格出る幕無し。
「夢・挑戦・達成」の本を読み終えた。
結局クラーク高校の宣伝本だった。
一体香山リカ監修というのは何だ。
最初に前書きで出てくるだけで、本文にも香山リカが監修した形跡は見られない。
とにかく最近読む習慣がついているので、T所氏に借りた本を早速読んだ。
「岩城音楽教室」(著者:岩城宏之)。
岩城宏之がこんなに文章がうまいとは知らなかった。
趣味で本を書いてこんだけ書けるのだから凄い。
本業の指揮者で稼いで本でも稼いで稼ぎすぎやろ。
そして内容も面白い。
今まで僕が想像していた音楽教育というものの、または一般に考えられている音楽教育というものの対極の考えを提示している。
それでもって、理想的な考え方を提示しているので実に興味深く読めてしまう。
岩城さんの考えが正しいかどうかはよく分からないがこういう考え方もあるんだなと納得させられてしまう。
こういった方が故人となってしまったのは残念だ。
それにしてもT所氏推薦図書恐るべし。
今まで外れたことがない。
T所氏の本の選び方というのは、たとえるならばブルドーザー型だろう。
書店に積んである本の内容を片っ端から目を通して、面白いかどうかをT所氏の読書経験の頭でふるいにかける。
そして読むに値すると思った本だけを買っているらしいので、選書という非常に知的なことをやってのけているのだ。
僕なんかは題名で惹かれて買うかどうかを決めているので失敗がかなり多い。
T所氏が生きているかぎりT所氏の選書能力を利用しない手はないだろう。

昨日の篤姫は面白かった。
とにかく篤姫と家定の初夜のシーンがなんともおかしく面白かった。
これからも目が離せない。
ところで、篤姫が始まる前にNHKの番組宣伝でNスペの予告をしていた。
タイトルは「沸騰都市」。
急激に開発が進んでいる都市をリポートしている。
初回の今回は「ドバイ」。
UAEの一都市であるドバイ。
何もかもが世界一を目指して都市開発が進んでいる。
石油は枯渇しているらしいのだが、不動産投機で沸いている。
基幹産業は金融と観光。
今現在住んでいる人口は120万人なのだが、1000万人年を目指して都市開発が進んでいる。
しかし、今建設が済んでいる不動産の8割が投機目的らしい。
番組の中でも危惧していたことだが、やはり見ていて破綻するのではないかと思ってしまう。
次回の今日はロンドン。
世界の中心をアメリカからイギリスへと巻き返すと意気込んでいるロンドンの熱さをリポートするらしい。
面白そうなので今日も見てみよう。

駄句、
人任せ選書作業薄暑かな
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同感!
篤姫面白いですね!私も毎回楽しみにしています。最近落ち込んでいます。自分の能力のなさにです・・・。また淋しい病がはじまりました。
mozart 2008/05/21(Wed)16:30:04 編集
落ち込んでますか
落ち込んでますか。時間が解決するものと思われますが、また気分がよくなるといいですね。
ナル男 URL 2008/05/21(Wed)17:20:49 編集
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1968/10/10
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