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やはりやることがなくなってくるとこうなる。
昨日から「甘えの構造」(著:土井健郎)を読み出した。
以前に途中まで読んでいて難しいのでほったらかしにしていたのだが、ちょっとでも内容を覚えているようなものが、全然覚えていない。自分が恐くなるほどである。
「甘え」に対する英語がない、というこの本のキーワードのようなことでさえも覚えていない。
まったく恐い頭だ。
この本の内容とは関係ないが、甘えというのはよくよく自覚して自分を律しないとだめなような気がする。
甘えることを否定するわけではないが、周りに迷惑がかかるようなことをしたとき、これは甘えではないかと自覚する必要があるように思う。特に怒ったりするとき。
一句、
甘えには要注意なり半夏生
今日は朝8時起き。
こういう突然な起き方をするとやはり雨になるらしい。今はまだふっていないが午後からふるらしい。
昨日、「生物と無生物のあいだ」を読み終えた。
最後のほうの研究の進み方の詳細がスリリングでおもしろく読めた。
それにしても、この本の題名は内容に対してちょっと違うような気がする。
これは題名で買ってしまって、違うじゃないかと思いつつも読みすすめていると、結局おもしろかったというような本である。
それにしても生物とは本当によく出来たものなんだなという思いを一層強めた。
この本を薦めてくれたT所氏に読み終わったよと告げて、次の本をくれ、と言ったところ早速に次の本を貸してくれた。
さだまさし:著「本気でいいたいことがある」である。
おもしろそうな本だ。
T所氏が「裁判官の爆笑お言葉集」の帯に裁判官が被告人に向かって「きみはさだまさしの『償い』という歌を聞いたことがあるか」と書いてあるのを見て買ったそうである。
「償い」という歌を知らないので今からネットで調べてみよう。
今日は朝から起きているのでSSTに参加した。
K原さんの現在進行形の就労体験談を聞いたのだが、頭が下がる思いである。
話を聞いていると大変だなぁと思わざるを得ないのだが、本人は特に困ったことはないというので意外だった。
SSTに参加していたほかの人が、余計なことを考えずに仕事をしているのがいいんだと思う、と言っていたがそうなんだろうなと思った。
職場の人間関係にも困っていないらしくて、うらやましく思った。
僕の場合は、起きれないのも問題だが、職場での人間関係も非常に苦手なので、やっぱり後ずさりしてしまう。
K原さんにはこれからも頑張っていただきたい。
一句、
メンバーの頑張る姿風薫る
今、早速にさだまさしの「償い」の歌詞を読んだ。
心を打ついい歌だ。
是非歌っているのを聞いてみたい。
しかし、裁判官がこの歌を引用して説諭するとはおもしろい裁判官だな。
一句、
さだまさし心を打つや梅雨空に
月曜日は16時起き。
火曜日は14時半起き。
昼夜逆転しているしだいである。
こういう生活リズムになったら悪い面もあるが、一方で夜寝静まった環境での読書がいい。
「裁判官の爆笑お言葉集」は読み終えて、今、「生物と無生物のあいだ」(福岡伸一:著)を読んでいる。
いま半分のとこらへんを読んでいるのだが、なかなかおもしろい本だ。もちろんT所氏の推薦図書である。
人間を含む生物という固体を構成している分子は個体の中にとどまっているのではなく、常に流動的に外から取り入れた物質と入れ替わっている。それも速いスピードで。それを著者は波打ち際の砂上の楼閣とたとえていたのがおもしろかったし、衝撃的だ。★★★★☆である。
僕も寝ているというそこにとどまっている行為をしているようで、実は流動的に平衡状態にあるのである。
それともう一つ。
おいしい日本酒にまた出会った。酒のコーナーをごらん下さい。
一句、
クーラーの音のみなりし読書かな
何もすることがなくボーっとしている。
今日からゆっくり読書でもしようか。
「裁判官の爆笑お言葉集」が途中で読みさしになっているので、読もう。
とてもおもしろい本だ。
最初書店で見かけてぱらぱらめくって「裁判官のことを批判している本か」と勘違いしていた。
T所氏が貸してやろうかというので貸してもらった。
書店で買う気がしなくてもT所氏に進められると読もうという気になるのである。
それほどにT所氏の推薦図書はよろしい。
とにかくこの本については ★★★★☆ です。
一句、
五月晴れ推薦図書を読みしかな
フロー状態といい、まったくこの著者である二人の頭はぶっ飛んでいる。
読みやすい本だが、その割には高尚なことが書かれていて僕にはついていけません。
ということで ★★★☆☆ だ。
つぎに「時間はどこで生まれるのか」(橋本淳一郎 著)を読んでいる。
かろうじて理系なので、何とか話についていけるのだが、量子の世界では時間が可逆になったりする現象が起こるというのはビックリした。
とにかく面白い本だ。
一句、
読書して変わる我なり風薫る
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