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昨日読んでいた本の内容が気になって起きてしまった。
まだ眠たかったのだが、無理して起きた。
ラスト、泣きました!
「容疑者Xの献身」東野圭吾。
もう東野圭吾ファンになってしまった。
読みあさってやる!
今月は6冊本を読んでいるので、月4冊のノルマをすでに果たしている。
読書の習慣が身についてきたような感覚がある。
最近は追体験にはまっています。
駄句、
◆ 春隣追体験にはまりをり
今日は14時起き。
一旦朝目覚めて新聞読んでたんですが、眠たくなってまたベッドにもぐりこんでしまいました。
銀の匙。
宮脇書店で買い求めたときにはとてもわくわくしていたのです。
この銀の匙を教材にして中学校や高校での3年間をこの本だけで授業するという究極の遅読をして有名な教師が神戸にいるらしく、そのことを新聞で知って、この本に興味を抱いたわけなのです。
有名な先生が教材にするのだから、よっぽど面白いんだろうと思って期待していたのです。
本屋から帰ってきて、本の裏の紹介文を読んだところ、夏目漱石が絶賛となっている。
嫌な予感がした。
僕は平成以降に書かれた本を読むという傾向が固まってきていて、明治大正、下手すれば昭和に書かれたものでも、拒絶反応を呈してしまうようになってしまったのです。
銀の匙がいつごろ書かれたものかは奥付で見たところ分からなかったのですが、作者が生まれたのは明治40年。
とにかくそれでも期待をして読み始めた。
あかん。
やっぱりあかん。
分からん言葉がいっぱい。
こんな本を中学生が理解できるのか。
H野さんは中学1年の時に読んだらしく、難解ですよとおっしゃっていたのだが、おっしゃるとおりでした。
こういう昔の文学を受け入れることができないということは、要するに自分は人間の中でも馬鹿の部類に属するということである。
残念ながら・・・。
当店一押しとなっていたが、こんなものを勧められても素養がありません。
こういう本を読むとたいてい、読書が嫌になるのだが、最近はそれにもめげず、頑張って読書をしている。
昨日は「at Home」を読み終えていた。
これはいい本でしたよ。
読みやすいし。
やはり本は読みやすいのが一番。
でも最近見たノルウェイの森で登場人物が「時の洗礼を受けていない本を読むな、無駄だ」と言って読んでいる本を取り上げてごみ箱に捨てるシーンがあった。
要するに村上春樹の考えだし、そういう考えがあるのはもちろん知っている。
でも、読みながら苦痛を感じて、それでいいのか。
得るものは大きいのだろうが、僕はどちらかというとわくわくしながら楽しみながら読書するのが好みである。
ほんと知りたいのである。
良著の基準を!
駄句、
◆ あるのかな良著の基準落椿
最近読書のペースが落ちている。
というか元に戻ったというか。
先日、「哲学入門」(三木清)を読んでいた。
題名を見てこれは良いと思って手にしたが、手に負えなかった。
最初の方で読むのを断念した。
要するに自分は馬鹿なんだなと再確認させられ、落ち込むに至った。
くそっ!腹が立つ。
気を取り直して、今度はベストセラーの「宇宙はなんでできているのか」を手に取った。
分からないけど、分からないところは読み飛ばして、最後まで楽しく読めた。
哲学入門もベストセラーなのだが、この違いはどういうことだろう。
どちらも入門書のたぐいだが、要するに好みの問題か、?
僕は理系なのだが、理系も文系も関係なく礎となるのは哲学ですよね。
でも、大学時代、教養課程で哲学の単位を取ったもののほとんど出席していなかった。
いまから思うと惜しいことをしたものだと思う。
哲学入門を受け付けなかったのは、要するに素養がないということだ。
宇宙はなんでできているのかは、素養というほどのものではないが、高校の時に物理が好きで勉強したせいなのだろうか、そもそも好奇心がそちら方面に向いたからだろうか、とにかくすいすいと読める。
パソコンの調子が悪いのでこのぐらいにしておくが、また哲学入門を手にして読む機会を作ろうと思う。
たぶん弾き返されそうな気がするが・・・。
駄句、
◆ 哲学に弾き返され時雨をり
最近本を読むも、途中で面白くなくなって、投げ出すこと3連続。
読む側に問題があるのか、書き手に問題があるのか、自明である。
僕の読書力に問題がある。
なにとて、あの「火宅の人」を読んでいて、つまらんと思うほどなのですから。
ここにこんなこと書いて恥さらしもいいところです。
あきらめずに次の本を探していた。
新聞の広告欄に「セカバー」があった。
最近評判の。
評判が良いからたぶん面白いのだろうと書店で手に取った。
結構面白い。
内容が少々刺激的でもある。
先が読みたいという欲求に駆られている。
良いことだ。
駄句、
◆ セカバーで自分重ねる小春日に
今日はAM6時半起き。
超早い目覚め。
朝から健全に新聞を読んでデイケアへ。
月初めの計算をいましがた終えました。
急になんもすることがなくなりました。
宮脇書店でも行って本を買ってこようかななんて考えるのですが、ここは倹約してデイケアの本棚から適当にチョイスしてみようかと思います。
しかし最近適当にチョイスするも、自分に合った本に出会えない。
問題はたぶん僕にあるんだろうが、もしかしたら書き手の方に問題があるかもしれない。
いい本に出会うと、また本を読む意欲がわいてくるのだが、駄作に出会うと、次へと進む気がしない。
「もしドラ」流行語大賞に選ばれてましたね。
売れ筋商品ランキングでも東の関脇でしたよ。
あれは良かった。
泣けた。
そういえばあれから読書の秋に突入したような気がする。
さあいまから、本棚を覗いてみよう。
駄句、
◆ 読書欲冬に入りて減少す
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