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今日は13時半起き。
土日京都に遊びに行った疲れが出たのかもしれない。
というよりやはり定刻の寝ざめですかね。
京都に行けば神社仏閣、美術館と楽しみ方はいろいろあるんでしょうが、僕の場合は食べること。
少々贅沢した。
僕のような分限のものがこのような贅沢をするとばちが当たりそうであるが、ばち自体を信じていないので少々罪悪感はあるが、かまわない・・・ということもないか?
旅館で夕食朝食をとる以外に、たくさん食べ物を買い込んだ。
メインは錦。
蕗の薹、ぬか漬け、にしん、へしこ、からすみ、麩饅頭、生麩、ひろうず、と買い込んだ。
そして四条を歩いて、鍵膳のくずきりを食べて、いづうの鯖寿司を買った。
そしてちょっとはアカデミックなこともしないと、京都に食べに来ただけではないかということになってしまうので、四条通りにある、何必館にいった。
魯山人をやっていた。
魯山人、大好きである。
焼き物もいろいろあるが、その中でも魯山人のものが一番好きである。
多分僕に限ったことではないだろう、魯山人を好きな方はたくさんいらっしゃると思う。
まず迎えてくれたのは椿の鉢と、雲錦手の鉢。
最高である。
自分のものにしたいと思う気持ちがふつふつと沸き上がるが、これを自分のものにしようと思えばいくらお金をはたいても駄目であろう。
当たり前である。
あと印象に残ったのが、黒織部の茶碗と黄瀬戸の茶碗。
秀逸である。
とにかく網膜にしっかりと焼きつけた。
いつかまた高松市美術館に来てくれればいいのだが、多分そういう機会はないだろう。
ところで、京都に来て俳句を作ろうと意気込んで来ていた。
十句できた。
これで今度の句会まで俳句を作らなくてもよくなった。
こういう態度が俳句を上達させない原因となっている。
とにかくその句を以下にご披露。
◆ 表情を毎年変えぬお雛様
◆ 食膳に添える一枝桃の花
◆ 実感がこぼれし「春になったなぁ」
◆ 京の街春をぶらりと散歩する
◆ 玄関に明るさ宿す雛飾り
◆ 旅苦手京都の碁盤竹の秋
◆ 蕗の薹八百屋の奥に陣取りし
◆ 蕗の薹明日買うよと約束す
◆ 舌鼓ポンとうつなり蕗の薹
◆ 椿鉢自分のものにしたきかな
上から三句を今度の句会に出そうと思うのですが、いかかですか主宰HATAさん?
今度も清き一票よろしくお願いします。
俳句は難しい・・・。
駄句、
◆ 難しきものに数学俳句かな
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