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今日は13時半起き。
起きたらのどがいたい。
風邪をひいたようだ。
でものどが痛いだけで他はどうもない。
先日の小さな挫折からすぐさま立ち直りました。
これからは浮気をせずにまっすぐリサイタルに向けて精進するのみ。
しかしリサイタルに向けての練習は地味なので、ほかの曲にうつつを抜かすことがあるだろうと予想されることは否めない。
しかし今の気持ちはまっすぐです。
どうしてこうまでまっすぐになったのか?
これはコンクール鑑賞の影響ですね。
やっぱり人に聴いてもらいたいという気持ちがあるのです。
でも普通はコンクールを見たら、僕みたいな多彩なミスタッチの彩りを放つ演奏では、人前で弾くのはよしておこうと考えるんでしょうが、そうならないところに自分という性質に計り知れないものを感じます。
僕のリサイタルはさておき、高松国際コンクール、よかったです。
土曜日の本選と昨日の表彰式と入賞者の演奏を聞いたのですが、素晴らしいですね。
僕は個人的にもしかしたら、日本人女性の石村純が優勝するのではないかと予想していたのですが、結果は2位。
惜しかったです。
優勝はロシアのヤコブレフ。
2次予選でこの人の夜のガスパールを聞いたのですが、めちゃくちゃよかったです。
しかし本選でベートーベンの4番という選曲をして、少々地味な印象を受けたものだから、優勝はしないだろうと勝手に予想していたのですが、優勝しました。
そして、入賞者1~3位の人の演奏を表彰式の後に聴けたのですが、とてもよかったです。
ただ2位と3位の人は予選で弾いたものをもう一度弾くというものだったので、それはそれでよかったのですが、ほかの曲もどんな演奏をするんだろうと楽しみにしていただけにちょっとがっかりでした。
しかし1位のヤコブレフがペトルーシュカを弾いて、サービス精神には拍手を送ったのですが、演奏はちょっといただけない印象を受けました。
非常に個性的な演奏なのですが、たぶん楽譜にないテンポの揺らぎを聴かせるので、僕としてはペトルーシュカはきっちりリズムを刻む演奏の方が好きで、う~んどうだろう・・・という印象でした。
僕はペトルーシュカの演奏はポリー二のものを普段聞いているので、それ以上のものを期待するのは演奏者に対して酷かもしれません。
優勝と言えば白鵬。
素晴らしい全勝優勝。
その優勝に華を添えたのは千秋楽の日馬富士の粘りの相撲。
上手を取ったからもしかしたらと思ったが、白鵬の体は暖簾に腕押し、豆腐にかすがいといった感じ。
腰が重たいうえに上半身がこんにゃくのようだ。
バルトとの決定戦を見たい気もしたが、これでよかったと思う。
とにかくバルトには朝青龍の空けた穴を補う役割が期待されているわけだから、頑張ってもらわないとこれから大相撲が盛り上がらない。
しかし、優勝インタビューで「勝ちに行かない相撲」というのを言っていたので、これはNHKのスポーツニュースを見ないといけないと思い、見たのだが、まったくこの話題に触れなかったのでNHKのスポーツニュースに腹を立ててしまった。
深い言葉だ。
駄句、
◆ 横綱の全勝優勝桜鯛
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