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今日は13時半起き。
今日はピアノを練習する時間がたっぷりあります。
昨日ツレが「よう飽きんとするなぁ~」、とつぶやくので確かに不思議だと思いました。
ツレが突然呟いてこの不思議感が突然湧き出たわけではなくこれは時々思っていました。
この疑問はクラシックの魅力に尽きると思います。
クラシックの曲で何回も練習するのは苦にならないですが、同じポップスの曲を何度もカラオケで歌うというのはできないんじゃないでしょうか。
ポリーニがつぶやいた言葉に、
ポピュラーミュージックに対して、「イマジネーションが貧弱だと思います。クラシックの方が聞いていて面白いのに、どうして若い人たちは好きでないのでしょうかね」と淡々とした口調で厳しい発言をしている。(ウィキペディアから)
同感です。
時々この曲いいなというようなポップスの曲も時々あるのですが、毎日聞くほどに深みがないように思います。
それがクラシックの曲となると、好きな曲だと毎晩聴いてたりするから不思議です。
これはどういうことに依拠することなのか?
作曲家の精神性の深さ、音楽理論の深さ、演奏テクニックの要求度、歴史のフィルター、などがいま思いつきましたが、もっといろいろ要因はあるように思います。
しかし長いクラシックの歴史の中で僕の好きな曲というのはかなり限られています。
僕が言うのもおこがましいですが、つまらんのもたくさんあります。
しかし好きな曲は極端に好きです。
僕が同じ曲を何度も弾くのはその曲の魅力の深さです。
しかし人それぞれ。
なんで繰り返し同じ曲を何度も練習しているんだといぶかしがる人もいることでしょう。
ピアノの音がとびっきり好きだというのもあります。
そして作曲家が生み出した、和声進行の妙。
そう言っている割には上達の具合が芳しくないのですが・・・。
でもとにかく今の僕には目標が生まれているのですからそれに向かって精進するのみ。
人前で演奏するということのハードルを今ただただ味わっている次第なのですが、演奏が成功したなら手放しで喜ぶでしょうし、成功しなくても練習した過程で得たものが必ずあるのではないかと思っているのです。
ほんまにそんなもんあるんかいな?と問いたくなる時もありますが、まあ何もなくてもいいんです。
挑戦し続けます、とにかく!
駄句、
◆ 志挑戦するや青田風
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