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クラシックと寝ることが好き
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今日は12時半起き。
最近このぐらいの時間に起きられている。
いい傾向だ。
最近、「流星の絆」という東野圭吾の本を読んだのだが、それを読んでいると、無性にハヤシライスが食べたくなってしまった。
とにかく登場するハヤシライスがとてもうまそうなのだ。
読んでいるわけだから映像は無いのでもちろん自分の頭の中でハヤシライスを想像して、味を想像して口の中に唾液を充填させているわけだ。
その本を読んでいるときにはどこかの洋食屋で食べたらいい、近日中に、と思っていたのだが、なかなかその機会が到来しないので、おととい作ってみようということになった。
作るといっても市販のルーを使うわけなので本格的ではないが期待は高まる。
レシピは非常に簡単だ。
マッシュルームはエリンギで代用した。
そして出来ました出来ました。
出来上がりの感じも非常に良いし香りも良いです。
口に運んでみると、感動が!
これはカレーよりもうまいと口に出して発言すると、一緒に食事していたツレが、「ハヤシライスって子供の食べ物よね」とおっしゃる。
まあカレーも子供の食べ物のようなものだが、大人も好んで食べているということで、カレーと同じっちゃー同じである。
しかしこのおいしさに感動した僕は、悪い癖が出てしまった。
次の日またハヤシライスを食べたいとごね出したのである。
一緒に食べさせられるツレにしてみればたまったもんじゃないことは想像に難くないが、嫌がりながらも付き合ってくれた。
前日は「完熟トマトのハヤシライス」というハウス食品のものを食したのだが、今度は同じハウス食品のものでも、高級そうなやつを買ってみた。
作り方は同じである。
食べてみた。
やはり感動した。
どちらがうまいかというと比べられるものではないような気がする。
どちらもそれなりに美味しいのである。
しかし買った時の値段が高い方が高級感があってそれが舌に影響する。
今度もこちらの高級感のあるハヤシライスを作ろうと思うのだが、先日作った完熟トマトのハヤシライスのルーが半分余っている。
もう一回食べ比べをしてみよう。
ハヤシライスの味をしめた子供のようなもんである。
ほんまに幼いの~。
ハヤシライスを食べる原因を作った東野圭吾の方であるが、昨日6冊目となる「秘密」を読み終えた。
やはり読後感は素晴らしいものがあるし、ぐいぐい読者を引っ張って行くのは変わりがない。
次はデイケアで借りてあるものを読もうと思う。
しかし東野圭吾の作品は、知っているだけで60冊以上あるのだから、大変極まりない。
大変と思うよりも楽しんで読んで行こうと思う。
しかしここで疑惑が生じてきた。
ここでというより以前からだんだんと意識してきたことなのだが、僕が好んで読んでいるということは、もしかして東野圭吾は三文小説の類に属するのではないかということだ。
それをツレに相談したところ、「三文っぽいの」だって。
そこでそういう噂があるのかどうかをネットで調べてみた。
杞憂に終わった。
反対に東野圭吾に申し訳ない気持ちを抱いた。
せっかく楽しんで読ませてもらっているのに、そんな疑惑を自分の中に持ったことが失礼ではないかと。
でもね、原因は東野圭吾にあるのではなく、僕という人間に原因があるのである。
僕は自分のことを三文人間だと思っている。
意外とプライドだけは高いが、やはり所詮三文人間だと・・・。
その僕が好んで読むのだから、東野圭吾の作品は三文作品ということになるという論法なのである。
ほんとに東野さんすみませんでした。
三文人間に三文小説ではないかと疑われるのは不本意だろうと思う。
でも、僕がこっそり思っているだけなのだから、許して下さいね。
こっそり思っていると言いながらブログにアップしているけど、でも、僕のブログはアクセス数が極端に少ないから問題ありませんよね。
気付きました。
僕のブログが三文ブログだということを・・・。

駄句、
◆ 落椿東野圭吾全部読む
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今日は12時半起き。
上出来です。
今ブログを打ちながら外を見るともう雪が降り積もっています。
先日も高松25年ぶりの積雪とありましたが、その時は高松にいなかったのでどんな様子だったのか分かりませんが、今日もなかなかすごいです。
天気予報では雨となっていたのですが、もろ雪です。
ところで先日書きかけていた、旅行の顛末記を書いておこうと思います。
とにかく金曜日の朝、伊予三島に居てそれから松山に行こうとしていたのですが、なにしろ周りは銀世界。
アイフォンで道路交通情報をチェックすると、ほとんど四国全域の高速道路が、通行止め。
汽車で行こうかと思ったのですが何しろ尋常な荷物の多さ。
10時半に一念発起。
下の道を通って車で行くことに決めた。
普通に高速道路で行けるのなら、1時間ほどで行けるのに、どのくらい時間がかかるのか分からなかった。
とにかく桜三里も通行止めかチェーン規制されていると思われるので今治周りで松山に行かないといけない。
とにかく素早く荷物を車に積んで出発。
下の道を通ることになって大変なのだが、なにしろ下の道を通るのは何十年振りだろうか。
20年ぶりといったところか。
そして雪景色を楽しめて、なかなか面白い道中となった。
11号線を通ったわけだが、新居浜の手前で渋滞。
とにかく覚悟を決めたわけだからわめいても仕方がない。
でも渋滞はここだけであとは大した渋滞はなかった。
196号線に乗り換えて今治へ。
そして北条を超えて、いよいよ伊予松山に近づいてきた。
松山はどうやら雪は降っていない様子である。
今日は、道後の旅館に泊まる予定。
3時間半かかって何とか旅館に到着。
旅館で抹茶を一服頂いて道後の街並みを散歩することになった。
その前に旅館で道後マップをもらっていたのだが、道後公園に晋平さんの句碑があることを発見。
晋平さんは友達のおじいさんに当たる人で、有名人なのだ。
そこでその句碑を探すべく道後公園を歩きまわった。
しかしどうにも見つからないので、友達に電話して場所を聞いた。
そしたら秋山好古の大きな碑の横に句碑があった。
「教えたるままに唯行く遍路かな」晋平。
いい句です。
そりゃあ句碑になるのだからいい句なのは分かり切っていますが。
写真に収めて友達に発見した事を伝えるメールを写真を添付して送った。
とにかくいい思い出になった。
近くに子規記念館があるので、ちょっと寄ってみた。
子規の写生した草花などを展示していた。
子規の絵はシンプルで気持ちがよい。
帰りに句帳を買い求めた。
そしてもう一つ。
子規絶句三句の良い物を見つけた。
買おうかどうしようか迷ったのだが、やめておいた。
4000円ほどなので買ってしまえばよかった。
結局日曜日によって買うことになった。
何しろ散らし方が素晴らしいし、なにしろ俳句をする者にとってみれば大変価値のあるものだ。
買ってよかったと思っている。
表具して掛軸にしようと思っている。
旅館に戻って食事の前に風呂に入ることにした。
露天風呂である。
素晴らしい風情にお風呂を出るのが惜しいものと思われてなかなか出ることができなかった。
風呂上がりには無料の生ビールをサービスしてくれるのである。
まあもともとの宿泊代が高いのでこのぐらいのサービスがあってもいいだろうと思われたが、なかなか良いサービスだと感じ入った。
さあお目当てのお食事。
ここに詳細を述べることは大変なのでやめておくが、とてもおいしかった。
京都で食べるよりも松山の方がおいしいんじゃなかろうかとツレと話し合いながら食べた。
酒も入って程よく酔っ払った。
道後の夜の余韻の中で、今日買った句帳に向かって、俳句をひねった。
なかなかいい句はできない。
でも俳句ポストに出すべく、4句書き留めて次の日俳句ポストに投函した。
23時ごろ寝たのだが、AM4時ごろに目が覚めた。
どうにも寝られないので本を読んで、6時まで過ごした。
6時になると露天風呂に入れるのだ。
朝風呂を求めた。
やっぱりここの湯はいい。
そして新聞を読んで朝食を頂いた。
普段朝食は食べないのに、おいしい食事が目の前に並ぶとおなかが食べ物を求めてしまう。
ご飯を5杯もおかわりしてしまった。
これは恐ろしい体重になっているものと覚悟していたが、高松に帰って体重を測ったところ、変化がなかった。
奇跡だ。
11時にチェックアウトして、玉泉堂という煎餅屋さんに行った。
予約したのだができるのは3月になるとのこと。
すごいのんびりした商売をしている。
それと菊屋という、お菓子屋さんに行った。
そして鶴の子という、饅頭を買い求めたのだが、これがとてもうんまい。
こんなにうまいのならもっと買っておけばよかったと思った。
そして全日空ホテルにチェックイン。
部屋に入ってすぐに出かけた。
4階から三越へと連絡通路がある。
お目当ては、セーターを買い求めるいのと、バレンタインのチョコレート。
セーターはいいのが見つかった。
若草色のサイズ3Lのセーター。
とても気に入ってしまった。
今日はそのセーターを着ている。
そしてデパ地下に行って、ゴンチャロフを探した。
ありましたありました。
お目当ての、メッセ神戸。
毎年これと決まっているのです。
ちょっと眠たくなったので仮眠をとった。
その間ツレは鼓のけいこ。
明日本番があるのだ。
そのために松山に来ているのだ。
15時に申し合わせがあるので、それに合わせて僕は友達の家に行った。
僕はこの友達の家の雰囲気がとても好きなのです。
手土産を持ってお邪魔した。
有名な俳人の短冊がそここことある。
全部写真に収めて満足。
お母さんにもよくしてもらって、申し訳ない。
楽しいひと時を過ごした。
18時にホテルに戻って、食事に出かけた。
松山に来ると決まって晩御飯はイタリア軒に行く。
鉄板焼きである。
ここの鉄板焼きはおいしいうえにリーズナブルである。
朝ご飯をたっぷり食べているので控え目に食べたが、堪能した。
2階が鉄板焼きになっていて、1階が洋食屋になっている。
一度ここのハヤシライスを食べたいものだと思って店を去った。
ホテルに戻ると酔っているせいで、また眠ってしまった。
21時ごろに目が覚めて風呂に入って一日が終わった。
次の日は11時ツレの本番があるのでそれに合わせてホテルをチェックアウトした。
出番が来ました。
一か所間違えたと言っているのだが僕にはわからなかった。
でも上出来だと思えます。
本番終えて、それから近くにある愛媛県立美術館に行って、白洲正子展を見た。
十一面観音像がずらりと並んで圧巻だった。
仏像を360度どこからでも見れるので、こんな俳句ができた。
◆ 仏像の背中ほんのりあたたかき
美術館を出て、また子規記念館へ。
目的は先ほど申した、子規絶句三句。
それを買い求めて、帰路についた。

駄句、
◆ 旅路終え庭の椿にほっとする

今日はAM4時起き。
これ以上眠れなかった。
それもそのはず、旅館に泊まっていて起きた瞬間にはっと目が覚めてそれ以降眠ることができなかったのである。
そう旅行中なのである。
今、HATAさん宅に伺っていて、それでパソコンを拝借してブログを書いている次第である。
話は木曜日の晩から。
17時半に高松を出発。
目的地は、実家の伊予三島。
ねらいは、ひかり食堂。
ラーメン屋である。
ここのラーメンはとてもうんまい!
はまんど通いをしてこの味にたどり着いたらしい。
とにかく絶品なのである。
そのラーメン屋が僕の実家の近くにある。
そして店の前に来てみると様子がおかしい。
張り紙がしてある。
「スープ切れ」
ガーン。
楽しみにしていたのに・・・。
急遽晩御飯を変更して焼肉屋「みさき」、に行くことにした。
ここもうまい。
なぜか実家の近くにうまい店がある。
ここも商売繁盛。
予約していなかったが、何とか席を確保。
焼肉にはご飯!
しかし!
御飯がありません!とおっしゃる。
でもね、ここのラーメンも美味しいのです。
焼肉屋のラーメンが美味しいというのも珍しいでしょう。
腹いっぱいになって、何とか満足。
家に帰ってニュースを見た。
明日は雪!となっている。
実際次の朝起きてみると周りは銀世界。
アイフォンで道路交通情報をチェック。
全域通行止め!
今から松山に行かないといけないのにどうしたらいいんだ。
汽車で行くか?
しかしあまりに荷物が多い。
下の道を通って今治経由で松山に行くことに決定。
いっぱい書くことあるんですけどね・・・。
こんな所にしておきます。
せっかくHATAさん宅にお邪魔しているのに時間がもったいない。
あっそうだ!
道後に泊まって、駄句をいっぱい作りました。
◆ 晋平の句碑を探して雪白し
◆ 道後には句碑多くあり春浅し
◆ 坂のぼりつめて道後の宿温し
◆ 道後の湯今日の思ひ出雪景色
◆ 道後の夜春になじみしネオンかな
◆ 道後の夜鼓の音で更けていく
◆ 空見上げ雪を食べてる子供かな
◆ セーターを買ひし鏡で立ち止まる
以上八句。
これでマウスを置きます。

駄句、
◆ 人生は駄句で埋まりて雪景色
今日は12時起き。
最近、「ジュトゥヴ」と「ホフマンの舟歌」を練習している。
1カ月は弾きこもうと思うのだが、上達の具合が芳しくない。
まだ3日ほど弾いたところなので、決めつけてはいけないが、完全に弾けるようになるのかどうか怪しい気配である。
以前のように、人前で弾くために練習しているわけではないので、知らぬうちに妥協を重ねているような気がする。
気持ちは人前で弾くことを想定しながら練習しているのだが、やはり本番があるのとないのとでは取り組み方が違う。
さあ、今から練習しよう。

駄句、
◆ 間違わず弾けるようにはならずかな

今日は12時起き。
このぐらいに起きられれば罪悪感も少々少ないというもの。
いや罪悪感はもともとないですね。
あったらこんなに毎日寝られるはずがない。
今日は句会があった。
祝!高点句!
その句、
◆ 釜の湯のたぎる外には牡丹雪 4点
なかなか詩情たっぷりで良いのではないでしょうか(手前味噌)。
高点句はもう一人いて、
◆ 恐るべき八十余粒の年の豆 I崎さん
この人は毎回のように高点句をさらっていく。
短冊に書くのはどちらになるのかということだが、僕に譲ってもらった。
僕のほかの2句は、
◆ 枯尾花お洒落に活ける喫茶店 2点
◆ ひそとある蕾の心椿かな 0点
僕が頂いた3句は、
◆ 湯豆腐や老いの命のゆらめける 1点 I崎さん
◆ 恐るべき八十余粒の年の豆
◆ 天も地も色を変へたる今朝の春 1点 主宰
今から短冊を書くことにしよう。

駄句、
◆ 高点句取りて短冊したためし
 

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HN:
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年齢:
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性別:
男性
誕生日:
1968/10/10
職業:
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