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今日は12時半起き。
タイマーをセットして起きた。
なぜにそこまでして・・・!
今日は保育専門学院でグランドピアノで練習する初めての日なので気合が入っています。
そして今しがた行ってまいりました。
良い練習ができました。
やっぱりグランドピアノは触っていないととてもステージでグランドピアノで演奏するわけにはいきません。
最初にノクターンを弾いたときは、ノクターン自体が得意な曲なので、鍵盤の重さをあまり感じることはなかったのですが、次に愛の挨拶を弾いたところ、鍵盤の重さをもろに感じました(鈍い)。
愛の夢を弾く時には左手が鍵盤の重さに耐えきれずもつれるもつれる。
亡き王女のためのパヴァーヌを弾く時にはだいぶ慣れてきていたので美しく弾けました(嘘)。
モンタギュー家とキャピュレット家はピアノに違和感があるとすぐにミスタッチを連発する曲だというのがよくわかります(それでええんか!)。
別れの曲は中間部が不思議なことにグランドピアノの方がしっくりくる感があります。
別れの曲の中間部は鍵盤が重いと手首が痛くなるのですが、ミスタッチはあるものの気持ちよく弾けました。
トロイメライは問題なし(ほんまかい!)
一通り弾いてから、問題のある部分を繰り返し弾いていたら切り上げなければいけない時間になっていた。
1時間半弾いたのですけど、なんかあっという間。
充実していたんでしょうね、たぶん。
しかし、この保育専門学院でグランドピアノを弾けるように手回ししてくださった周りの方々に感謝です。
ホントに感謝してます。
ホントかどうかの真偽は確かめようがないのですが、ここに神に誓います(神は信じていません)。
まずグランドピアノで練習しておきたいとわめいていたら、O本さんが精神保健福祉大会を主催する県職員に相談してくださった。
そこからその県職員がどういう風にして保育専門学院をみつけて話をつけたのかはふだん仕事をしていない僕には想像もできません。
やっぱり人脈でしょうか?
僕の一番不得意なことです。
そして、実際に僕を受け入れてくださった保育専門学院の職員さんたちに感謝です。
いろいろな人の理解があって実現したグランドピアノでの練習。
失礼のないように言われたことは丁寧にちゃんとします。
考えてみれば、僕のこの行動で精神障害者の地域参加の理解を得る大きな機会になると考えることもできるので、迷惑をかけるようなことは絶対にないようにしなければいけません。
精神障害者の地域参加かぁ・・・大きなテーマなのでここで終いにしておきます。
駄句、
◆ チャレンジド地域へ参加雲の峰
用がないとすぐこうなる。
まったくだめな性分だと分かっていつつ、たびたび思い知らされてしまう。
デイケアのピアノのある部屋がクーラー利き出しました(祝)。
じゃないと蒸し風呂のようなところでピアノ練習したって一つも良いことはありません。
いまからクーラーの風に冷やされた部屋で心地よくピアノの練習に励むことにします。
それにしても課題の7曲。
なかなか完成度が高まりません。
停滞しています。
こうなってくるとモチベーションが下がってしまうのがオチ。
しかしその7曲の中でも先日先生に指導を受けた亡き王女のためのパヴァーヌは、気合が入ります。
先生に教えてもらうということはこういうことなのですね。
しかし先生に教えてもらったから感じるのかどうかわからないんですけど、亡き王女のためのパヴァーヌは繊細な曲です。
亡き王女のためのパヴァーヌは言葉のごろ合わせでつけた名前らしいんですが、たぶん名前が先でそれに霊感を受けてラヴェルが作曲されたのだと想定しているのですが、事実は知りません(調べろよ!)。
とにかく王女の繊細な心を思い出すかのように踊る雰囲気を出さないといけないのかな、なんて考えています(勝手な解釈でええんか!)。
主題の旋律を支える中声部のスタッカートはその王女の繊細な心の記憶を思い出すかのように丁寧に弾かないといけないと勝手に思っているのですが、この勝手な考えも先生の指導を受けてからのこと。
先生に指導を受ける前のこの中声部は全くだらしのない弾き方で、だらしのない僕の内面を写すがごとくの演奏でした。
先生に生活の指導までは受けてませんが、演奏にはそのだらしのなさを指摘されたような気がして、それが改善されたような気がしてをり、パヴァーヌを弾く時は僕の心の中が純粋になるような心持です。
演奏が改善されるということは心の内面が改善されるということなのでしょうか。
いっそのこと生活のリズムのだらしのなさも正してほしいのですが、そう欲張ってもいい方には変化しません。
ただ、ピアノに対する情熱が湧き出てくるのであればその時間を捻出するために起きる時間を早めるのでしょうが、そうならないということは僕のピアノに対する情熱のたかが知れていることを思い知るのみです。
少ない情熱で大きい収穫!・・・情けない。
駄句、
◆ 情熱をピアノに捧ぐそう願う
今日は13時半起き。
句会があるので起きられた。
今日は高点句をとることができなかった。
そうたびたび高点句をとれるほど甘くはないということを実感した。
今日の高点句は2人で5点句、
◆ 蝉取の親と子の声蝉に勝つ T田さん
◆ 裸電球揺れて人呼ぶ夏祭り N崎さん
僕の3句は、
◆ 水打ちや腰の引けてる娘さん 1点
◆ 数々の追憶光る手花火に 3点
◆ 太陽の苦味成分ゴーヤなり 0点
僕が頂いた3句は、
◆ 蝉取の親と子の声蝉に勝つ
◆ 手の中にかぶと虫置き自慢顔 2点 T田さん
◆ 裸電球揺れて人呼ぶ夏祭り
でした。
次回は高点句狙いに行きます。
そして短冊に書く!
駄句、
◆ 再来週句会はめざせ高点句
今日は早めの寝ざめ。
懸念していることがあった。
ピアノ。
ホールで演奏する曲、7曲を毎日練習しているのだが、レパートリーの他の16曲を1週間に一度練習するようにしている。
忘れてしまうのがもったいないのである。
しかし今日弾いてみたのだが、がたがた。
重点的に弾いている7曲さえもガタガタのレベルなのに、さらにガタガタなのである。
とても人に聴かせるレベルではありません。
人が聴いたら不快に思うことでしょう。
もう途中で練習するのをやめようかと思うぐらいにガタガタだったのですが、ひとしきり弾くことができました。
あまり嘆かずにここは自分を褒めることにしましょう。
最近メシアンの曲を聴いている。
はじめ買ったときに聞いたときは、不快で不快で聴いていられなかった。
もう二度と聴くまいと思っていた。
それが先日バッハのフーガの技法を買って気持ちよく浸っていた。
エマールという人の演奏。
その人の顔写真がジャケットになっているのだが、その顔見た覚えが・・・。
その時はなかなか思いだせなかった。
そしてライナーズノートを読んでいたら、このエマールという人がメシアンを好んでいるという記述があって、それで思い出した。
あのメシアンを弾いている人だ!
そして久しぶりに聴いてみることにした。
そして耳を澄ませてメシアンの世界を聴いた。
すると不快感はなくとても美しい音楽に聞こえた。
メシアン素晴らしい!
僕が持っているのは「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」なのだが、とにかく良い。
自分が変わったということだろう。
あのときは理解できなかった文章が今はすっと心に入ってくるような感覚。
と思っていたら、落とし穴が・・・。
音楽に集中して聴いている時は気持ちよいのだが、BGMとして聴くと、不快なのである。
メシアンを聴くときは何もせずにとにかく演奏に聴き入らなければならないということが分かった。
今日も帰って多分暇だろうから、メシアンの世界に浸ろうと思っている。
駄句、
◆ メシアンの世界に浸る夏座敷
妙な夏風邪をひいてしまって、あまり眠れなかった。
いまは熱はひいたようだが、なんかだるい。
今日はデイケアを休んでもよかったのだが、風邪薬をもらわないといけないので、頑張って病院に来た。
そもそも熱を出したのはピアノの受難が続いて心気的なものが重なったためではないかと憶測する。
ピアノの受難の始まりは先週の月曜日から始まる。
音楽療法士の方が初めてデイケアに来てピアノの指南を受けた。
その詳細はこの前ブログで書いたが、ほとほと我流のピアノに嫌気がさした。
そしてその指南を受けている様子をビデオカメラで撮ってもらっていたのだが、たった1音のピアノの打鍵で出る音が、僕のと先生のとで全然違う!
衝撃は大きかった。
僕の奏でる音楽はクソだ!
もう本番に向けて練習するのをやめようかと考えた。
それでも気を取り直して先生に受けた指導を自分の演奏に反映させるように練習した。
そしてその先生に指南を受けた夕方のこと。
近くの小学校の体育館でグランドピアノを弾かせてもらう約束を取り付けていたので、いさんでピアノの練習をしに行った。
体育館なので当然冷房がない。
暑い!
こんなんで弾けるか!
グランドピアノに触れる久々の機会だったので、練習し終わったところ左手首が痛くなった。
ろくなことがない。
楽しみにしていたのだが、練習し終わってやってられるかー!という感じ。
これはデイケアのピアノと家のピアノで練習するしかないな、と思っていた。
それが・・・まずデイケアのピアノ。
ピアノの部屋がクーラーきかへん!
もうこう重なってくると嫌になってくる。
しかしまだ重なる。
保育専門学校でもグランドピアノで練習できるように手配してくれていたので先週の金曜日に顔見せをした。
なんか音楽の先生嫌な感じ。
どうも嫌いなタイプ。
でもグランドピアノに触れる金曜日にはその先生はいないのでちょっと一安心。
しかし、環境の変化に弱いたちなので、ちょっと周りを振り回している感も否めなく、ちょっと嫌になっていた。
そして日曜日のこと。
家のピアノの調律を頼んでいた。
2年ぶりの調律である。
で、調律が終って調律師が帰ってから、ちょっと弾いてみた。
そしたら音が響きすぎる。
ピアニッシモの音を出すのに苦労する。
それでカーッと頭に血が上った。
再調律してもらうように依頼した。
しかし再調律は22日日曜日。
それまで我慢してこのピアノで練習しないといけない。
とにかく音を元に戻すようにお願いした。
腹が立つ!
いらんことをする!
その日親が来ていて、鰻を食べに行く予定だったのだが、気分が悪くなってきて、鰻なんか食えるか!
わめきちらして、周りを振り回して、ラーメンに変更。
心気的に気分が悪くなっていたのかと思っていたら、どうも風邪をひいたらしい。
節々が痛い。
そしたら熱が出た。
今日もまだしんどい。
とてもピアノを弾けるコンディションではない。
金曜日から弾いていないので、これでピアノを弾いていない日が4日続くことになる。
いまは7曲を重点的に練習しているのだが、1週間に一度は持ち曲23曲を弾くようにしているのだが、それができずにへたっている。
こう受難の日々が続くと、かなり嫌になってくる。
こらえ性のない自分にとっては、かなり厳しい。
この性分どうにかならないか!
駄句、
◆ 生きるには損な性分秋の立つ
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