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クラシックと寝ることが好き
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今日は14時起き。
用がないとすぐこうなる。
まったくだめな性分だと分かっていつつ、たびたび思い知らされてしまう。
デイケアのピアノのある部屋がクーラー利き出しました(祝)。
じゃないと蒸し風呂のようなところでピアノ練習したって一つも良いことはありません。
いまからクーラーの風に冷やされた部屋で心地よくピアノの練習に励むことにします。
それにしても課題の7曲。
なかなか完成度が高まりません。
停滞しています。
こうなってくるとモチベーションが下がってしまうのがオチ。
しかしその7曲の中でも先日先生に指導を受けた亡き王女のためのパヴァーヌは、気合が入ります。
先生に教えてもらうということはこういうことなのですね。
しかし先生に教えてもらったから感じるのかどうかわからないんですけど、亡き王女のためのパヴァーヌは繊細な曲です。
亡き王女のためのパヴァーヌは言葉のごろ合わせでつけた名前らしいんですが、たぶん名前が先でそれに霊感を受けてラヴェルが作曲されたのだと想定しているのですが、事実は知りません(調べろよ!)。
とにかく王女の繊細な心を思い出すかのように踊る雰囲気を出さないといけないのかな、なんて考えています(勝手な解釈でええんか!)。
主題の旋律を支える中声部のスタッカートはその王女の繊細な心の記憶を思い出すかのように丁寧に弾かないといけないと勝手に思っているのですが、この勝手な考えも先生の指導を受けてからのこと。
先生に指導を受ける前のこの中声部は全くだらしのない弾き方で、だらしのない僕の内面を写すがごとくの演奏でした。
先生に生活の指導までは受けてませんが、演奏にはそのだらしのなさを指摘されたような気がして、それが改善されたような気がしてをり、パヴァーヌを弾く時は僕の心の中が純粋になるような心持です。
演奏が改善されるということは心の内面が改善されるということなのでしょうか。
いっそのこと生活のリズムのだらしのなさも正してほしいのですが、そう欲張ってもいい方には変化しません。
ただ、ピアノに対する情熱が湧き出てくるのであればその時間を捻出するために起きる時間を早めるのでしょうが、そうならないということは僕のピアノに対する情熱のたかが知れていることを思い知るのみです。
少ない情熱で大きい収穫!・・・情けない。

駄句、
◆ 情熱をピアノに捧ぐそう願う
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ナル男
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1968/10/10
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