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勝ちました!
今年負けなし全勝の19連勝、春隣場所4日目白星!
好調です。
今日は大口があるので絶対来ないといけなかった。
ところで、非常識問題。
もう引きずってはいないが、もうちょっと考える余地があると考えて今ここに書き綴っている次第。
「尊重」「思いやり」「非常識」この三つを僕の好きな言葉とし三つの柱にすると考えたが、やはり非常識を柱にするのはおかしいかなと。
常識と非常識との間にはグラデーションがあると思う。
これは常識、これは非常識と割り振れないと思う。
そして非常識は問題がある。
確かに昨日ここで述べたように非常識は日常を楽しくするエッセンスがあると思うが、私は非常識ですと胸張って標榜する必要はないと思う。
確かに自分でも思うが常識を逸脱したことをするなとは思う。
このブログの内容しかり、ねだめカンタービレというCDを一生懸命作って配布したり、句集をこれから出来上がってきて配ろうとする。
ちょっと普通の人ならしないことかなとも思う。
でもこれは僕の持ち味。
だから非常識と言われても仕方がない。
でもグラデーションがあると先ほど言ったがかなり左に寄った非常識ではない、と思う。
かなり右寄りのありうる非常識程度のことだと思う。
まあ友達に、「非常識。」と確かに言われたが、それは相手に僕を尊重する気持ちがないし、思いやりに欠けた言葉を投げつけても平気な人種なのだ。
そういう意味で彼はやはり非常識と言わざるを得ないだろう。
僕の属する非常識とは全く別物で、あれは変態の領域に属する非常識だと思う。
彼は仕事をしている。
社会で。
何が彼に僕のことを非常識と呼ばさせたのか?
それは非常識でも社会でやっていけるということだと思う。
それに非常識なところがないと社会で耐えていけないと思う。
僕は精神科のデイケアに通って非常識だと言われやすい人間に属すると思う。
でも、ツレが今朝言ってくれた。
「ナル男はそんなに非常識ちゃうやん」
一旦非常識という言葉を呑み込んだが、ここは自分を貶める必要はないのかなとも感じた。
ツレが言ってくれたことで、非常識と開き直る必要はないと感じた。
時々逸脱したことはあるが人に迷惑をかけたことはないと断言できる。
ただ考え方は変わっているかもしれない。
でも逆に常識的な人やね、と言われた時、果たしてその言葉を受けた人間はどう思うだろう。
これもあまりいい感じはしないんじゃないかとも思う。
常識、非常識、なんかもうどうでもよくなってきた。
もう十分考えた。
いやまだ不十分だと考える人もいるかもしれないが、常識の中にスポイトで非常識のエッセンスをぽとんと落として常識の中にシミを作るような非常識を持つのはいいんじゃないかと思う。
人間だれしも完全ではないし、むしろ完全を目指す必要はない。
むしろ不完全、非常識を取り入れた人間のほうが面白いと思う。
人間だれしも不完全。
不完全と不完全が話しているのだ。
そこには寛容が必要。
相手の意見を尊重するそして思いやりがありさえすればみんな不完全な自分を責めることはない。
非常識呼ばわり、不完全呼ばわりされる必要は全くないのだ。
もしこういうことを口にする人間がいるとすれば、その人を尊重する必要もないし思いやる必要もない。
勝手に違うところで人生を送ってくれればいい。
まあ会社勤めしているとこうはいかないだろう。
適度な距離も持って本音を言うことなく適当にあしらう必要がある。
自分のことを理解してくれる人は一人いれば十分心強い。
その出会いを求めて人間の海の中を人生していくのだ。
見つからない不幸もあるだろう。
見つかったと思ったらするりと裏切られたりすることもあると思う。
僕は幸いツレという最大の理解者を人生の中で得ることに成功した。
もうこれで人生は成功と言ってもいいだろう。
ここで終わりではない。
さらなる高みを目指してツレと会話を重ねて、また本を読んで人生の海を航海してこう。
本との出会いも必要だと思う。
そうだ!
自分を理解してくれる人間を見つける前にまずは本を読んで自分を深めることだと思う。
内面が薄っぺらい人間に出合いはない。
もし出会いがあったとしたならば、肉欲に基づく薄っぺらい付き合いとなるだろう。
本は人なり。
本との出会いは人との出会い。
ただ本は一方向の出会いであることは間違いない。
しかし本を読み重ねることで双方向の出会いが必ず見つかる。
出会った後もまた本を読み重ねることでいろいろな内面を、また内面を述べる術を身に付けていくのだと思う。
あれ知ってるこれ知ってる、という人がいる。
時々。
内面を喋っているようでその人の齟齬が発見される場合もある。
そういうたぐいの人は軽薄と呼ばれる運命にある。
内面から演繹的に出てきた言葉というのは重量感があるものなのだ。
演繹的に考えるのはしんどい作業だ。
あの人はこういっている、この人はこういっている、だからこういうことになる、という帰納的結論を出す人は軽薄だ。
まあそんなに偉そうなことを言えた自分ではないが、今回非常識というたった一言についてずいぶんと考えさせられた。
考えて答えが見つからないときはしんどいが今回はほぼ答えが見つかったのだ。
非常識という言葉がトラウマとなって心に癌のようにしこりができたら、その癌は生命力を帯びるだろう。
今回は癌を取り除くことに成功した。
非常識と言われる機会は精神科のデイケアに通っている限りこれからもあるだろう。
いい意味で非常識と言われてそしてより良き非常識をめざし、毎日を過ごして行こう。
もう時間だ。
喫茶に出ないといけない。
今日は大口。
頑張ろう。
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無題
長い文章で理解出来てるか
私自身わからないが・。

非常識と言う人が非常識だと
私は、思う。

相手にかける言葉は自分の事だと思う

もし、自分の中に非常識と言う言葉がなければ
出てこない言葉だと思う

人それぞれ考え方は違うけど
それを非常識と言う人こそ
非常識。
2015/01/27(Tue)11:02:58 編集
綾さんへ
コメントありがとう。
綾さんにそう言っていただけたこと、とても感謝します。
また一段と元気になりました。
綾さんもゆっくりまったり時間をじっくりかけてご自愛ください。
ナル男 2015/01/27(Tue)12:03:43 編集
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