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今日は14時半起き。
かなり良く寝た。
昨日の晩少々興奮していたので、反作用のせいだろうか?
何を興奮したんだ!
それを今からお話しします
みんなネット香川大会でピアノ演奏の正式なオファーが来たわけですが、それで興奮したわけではないのです。
それは前もって話を聞いているのだから正式なものが来たんだなというぐらいのもんです。
で、僕は開会式の前のオープニングセレモニーで弾くことになっているのですが、大会は二日間あって、閉会式の前にピアノ演奏があるのです。
えっ、なに!
横島若騎(わかき)って誰?!
精神障害者であることをカミングアウトしているプロのピアニストということらしい。
プロ!
これはいったいどうなっとんじゃ!
僕は前座で横島さんはオオトリってこと!
何やら一瞬ライバル意識が芽生えたのだが、すぐへなへなとなってプロですもんね、太刀打ちできませんよね・・・。
それにしてもいったい主宰しているみんなネットはどういうつもりなんだろう。
なんか厭味に思えてきた。
そんな被害者意識を1時間ほど保って、横島さんっていったいどんな人なんだろうと、ネットで調べてみた。
ググって見るとフェイスブックにも登録している。
それを見てビビッと来た。
友達になれんだろうか?
僕もフェイスブックに登録して、実はみんなネットで僕は前座でピアノを弾くんですよ、と横島さんに切り出すわけである。
そこから先は妄想の世界。
一緒に晩御飯を食べるようなセッティングが出来ないだろうかと考え始めたのである。
外で食事するのもいいが、ここは親密感を前面に出して、家に招いて僕の得意料理である餃子でパーティーをするというのはどうだろうか?
今日食べた晩御飯の炒飯もうまかったな。
餃子炒飯パーティーにするか!
パーティーをする前に横島さんに一曲弾いてもらうとか・・・。
どんな話で盛り上がるだろうか?
ここまで来ると完全にナル男妄想ワールドである。
でもこの妄想も長くは続かなかった。
2時間ほどで所詮妄想だなと冷静になったのである。
そして朝、目が覚めるたびに、そんなこと考えてもなんか面倒くさいなと思いだした。
そして面倒くさいモードに完全に切り替わって、長い睡眠をとったわけである。
とにかく朝は苦手である。
そして今ブログを書いているところなのだが、なんかまた元気が出てきて、妄想ワールドも悪くないなと思っている次第なのである。
どこまでこの妄想を計画どおりに進めることが出来るかやってみようじゃないか、と思うに至っている。
気まぐれ男の妄想計画なんて、最初っから計画なんてよしておいた方がいいじゃないと思うけど、行くところまで行ってみようと思っている。
まずはフェイスブックで友達になることから始動しよう。
さてどんな展開になるか!
駄句、
◆ 蛙鳴くフェイスブックに登録す
新聞もまだ来ていない。
6時15分に新聞受けを見に行って新聞を取って来た。
今日は朝からデイケアに行こうと思っていた。
新聞を読んでからまだ間があったので本を読みだした。
彗星物語という宮本輝のものを読んでいる。
とてもほんわかした雰囲気の内容でとても楽しんで読んでいる。
そして8時ごろになった。
眠たくなってきた。
いかんいかん、ここで寝たら最後いつおきるかわからへん。
しばし考えた。
今日は月初めの計算もあるし、何より昨日からとりこになっている、パガニーニの主題による狂詩曲第18変奏を練習したいという気持ちもあった。
どうしよう・・・。
やはり眠たい、寝よう、となった。
ほんと安きに流れるのは僕のお家芸になってきている。
そして起きたのが14時。
ツレからの電話で起きたのだが、それがなかったら、まだまだ夢の世界の中で楽しんでいただろう。
今しがた、喫茶藤と抹茶部門の計算を終えて、ブログを書いている次第である。
パガニーニの主題による狂詩曲第18変奏!
弾くぞ!
とにかくこの曲は美しい。
曲が美しいのであって僕の演奏はでたらめの域に達している。
昨日、フリーのフィギュアスケートを映すとその曲が流れていたのである。
美しい・・・。
こんな風に弾きたい・・・。
なので今日からしばらくこの曲に力を入れてやろうと思っている。
10月の本番には差し支えないだろう、と思う。
こんなに舐めてかかっていたら痛い目にあうぞと思いつつも、この曲の魅力にさらわれてしまったのである。
さあ今から練習だ!
駄句、
◆ 暮の春ラフマニノフの曲を弾く
昨日はデイケアに来なかった。
というのも、16時まで寝ていた。
そして晩御飯を食べてまた小一時間寝た。
これは晩寝れんぞ、と思っていたら、布団に入るとすぐに気を失っていた。
そして今日は12時半に起きたわけだが、もっと寝れそうな勢いだった。
良心の呵責だろうか?
起きるに至った。
僕にも良心のかけらが残っているようである。
でも起きた原因が良心の呵責であるという分析は当たっていないと思われる。
単に気まぐれであろう。
なんのこっちゃ。
ところで10月のみんなネット全国大会。
予定している曲目は曲順にノクターン2番・愛の挨拶・ジュトゥヴ・愛の夢第3番、だった。
だった、のである。
過去形である。
というのはどうしても弾きたい曲がもう一曲自分の中に湧き出てきたのである。
この4曲を弾くだけでも大きな冒険なのだが、もう1曲加えるということは大冒険になってしまうわけである。
大冒険というのは当たらないかもしれないが、僕の中ではそれに近いものがある。
その加えたい一曲というのが、プーランクの「エディットピアフへのオマージュ」である。
甘美な曲ですよネ、これって。
なんでまた、ということであるが、友人にプレゼントしたCDがあって、それと同じCDを僕も作って持っているわけなのだが、そのCDの中にエディットピアフへのオマージュが入っており、最近頻繁に聞いていたわけなのである。
田部京子の演奏なのだが、心にビンビンと来るのである。
弾きたい!それも人前で!
大きな衝動が心から湧き出た。
新たに弾くというわけではなくずいぶん長らく弾いていない僕のレパートリーの一つであるので、思い出すのは簡単だった。
しかし人前で弾くまでのレベルに持ち上げようとするのは、難しいということが経験済みで分かっている。
しかし、まだ本番まで6カ月あるのだから何とかなるだろうと、たかをくくっているわけなのだが、どういうことになるかは本番まで分からない。
とにかく練習を重ねて完成度を高めていくしか方法はないわけであると思われる。
王道はこれなり(もっといい方法があるだろうか)。
しかし問題はこれにとどまらない。
依頼してきた県の精神保健福祉課のオファーでは20分の演奏となっている。
少々演奏時間がはみ出る。
でも2,3分のことなので、いいだろうと思っている。
迷惑はかからないだろう?
さあミニ冒険の始まりだ!
駄句、
◆ 冒険をわが身に課せり暮の春
今日は布団の中で17時まで寝てやると頑張っていたのですが、そうそう長く眠られるわけもなく、起きちゃいました。
さてピアノ演奏のオファーが来ても、まだ半年後のこと。
ちょっと舐めてかかっています。
こともあろうに当日弾く曲以外の曲を楽しんでいます。
最近田部京子のエディットピアフへのオマージュを聞くことがよくあって、ちょっと練習してみようかなという気になってしまったのです。
いい曲ですよね、エディットピアフへのオマージュ。
ただゼロからの出発で練習しているわけではなく、かつては自分のレパートリーになっていた曲なのです。
それが度重なる演奏のオファーのせいで、レパートリーを練習する機会を逸している次第なのです。
エディットピアフを弾き始めてから3日目、だいぶ感覚を取り戻しました。
しかしごまかしていた部分も多々あり、そういう所をしっかりと弾くようにしているわけです。
本番の曲目を弾く練習は本番3ヶ月前からで十分かななんて、かなり舐めきっています。
これも本番2回をほぼ完全に弾けた過去を持ってしまったがためかと分析しています。
これは痛い目にあうかも・・・。
昨日ラーメン屋「若松」に行ってきました。
昨日は汁なしラーメン「かしわそば」というのを狙って行きました。
汁なしラーメンは「はまの」「陳健一の坦々麺」で経験してをり、はまののものはちょっと好みではなく、陳健一の方は結構気に入っている次第です。
そして新たに挑戦するかしわそば。
若松の新作ラーメンに連日舌鼓を打っている僕としては期待が高まります。
席を確保すると、迷わずかしわそばを注文。
極太麺を使用しているため茹でるのに10分ほど時間がかかります。
その10分間の間ツレと話ししながら、一体どんなんが運ばれてくるんだろうと楽しみにしておりました。
出てきました、かしわそば。
見た目でうまいかどうかは判断しかねます。
でも期待は高まります。
とにかく麺と具を混ぜ合わせて口に運んでみました。
120%の出来です!
これはうまい!
若松が次々と進化を遂げています。
面白い味わいが口の中に広がります。
これから若松に行ったら何を食べたらいいのか迷ってしまいます。
魚介つけ麺・とりつけ麺・かしわそば・若松ラーメン。
輪番で食べるしかないですね。
く~!にくいよ若松!
駄句、
◆ 若松のラーメン進化暮の春
ダメですね。
これでは頭が腐っちゃいます。
もうその症状が知らぬ間に出ているかもしれません。
自覚症状がないということは考えられます。
しかし昨日食べたハヤシライスの記憶と余韻ははっきりと残っています。
ハウスのこくまろハヤシライス。
ほんとどの製品を食べても違いがあまり分かりません。
でもおいしいのは分かります。
おおハヤシ・・・、なぜおまえはハヤシなのか。
ハヤシを思い出すたびにうっとり感に包まれてしまいます。
ほんとカレーなんて食べる機会は無くなってしまいました。
ハヤシとカレーを頭の中でガチンコさせたら、ハヤシが勝っちゃいます。
毎日食べたいぐらいなのですが、ツレもいることなのでそうはいきません。
毎日食べたいなんて思ってしまうなんてこれはハヤシ病です。
全く原罪である「流星の絆」は、ハヤシライスを作っている会社から何らかの形で報酬をもらった方が良いんじゃないでしょうか。
話は変わって、ピアノの事。
10月18日(火)、サンポート大ホールにてみんなネット全国大会の開会式にてピアノ演奏をして下さいとの正式なオファーがありました。
やったー!(*^_^*)、と単純にはいかない。
複雑な気持ちである。
正式なオファーが来るまで、断られてもいいんだがな、いややっぱり挑戦したいな、なんて気持ちが交錯するわけなんですよ。
で、3月11日の大震災の影響で開催が危ぶまれているんじゃなかろうかと思うぐらいに、正式なオファーが来るのが遅かったのです。
開催しないならしないでいいかとも思う反面、せっかくのチャンスだったのに、なんて真逆のことを考えてしまう。
でもその正反対の感情を鎮めるべくオファーが来たわけである。
急に背中に荷物を背負ったような感覚と、やってやるぞという高揚感。
というように、今度はこのような真逆の感情が襲ってきたわけである。
やるしかないというのは決まっているんですけど、とにかく1000人ですよ1000人、観客が1000人以上!
このプレッシャーに打ち勝つべく練習を重ねないといけないわけである。
しかしどうやったら本番緊張せずに間違えずに弾けるようになるかというのは、やはり練習しかないわけだが、即効薬はないわけである。
一つ考えるのが、逃げることである。
ドタキャン。
ああ病気だからしょうがないですね、とするわけである。
前回あなぶき小ホールでの演奏をする前もそんなことを考えていた。
もちろんドタキャンはしなかったわけなのだが、そういう逃げ道をついつい考えてしまう。
なかなか背水の陣に気持ちを持っていけないのである。
もちろん逃げるのはカッコ悪いからドタキャンは避けたい。
ここは腹を決めて背水の陣を張るしかないだろう。
むにゃむにゃ言ってても仕方がない。
なんか昨日の渡る世間は鬼ばかりの親父バンドたちの心境と酷似している。
さあ練習でもするか・・・。
駄句、
◆ 成功は練習あるのみ風光る
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