11月9日火曜日

今日はAM6時半起き。
昨日読んだ本の内容が想起してきて、眠れなくなってしまった。
読後感が後を引く内容で、こうなってしまったのだろう。
こんな体験は初めてである。
とにかくこうなっては一日ひまである。
ピアノを繰り返し練習しようと思う。
そうなんだ！練習量を増やさなければいけない！
昨日小学校の体育館でグランドピアノをひいたところ、致命的な間違いが2か所あった。
こんなことを本番でやらかした日にゃ～、大変ですよ！
もう本番まで2週間を切った。
小学校のグランドピアノでの練習はあと一回。
やばいっす！
ということで先ほど研修生に聴衆を務めてもらって一通り弾いた。
つまることはなかったが、2か所危ういところがあった。
こんなんではダメだ。
今日はとにかく時間がたんまりとあるのだから、時々練習しよう？
・・・
時々って、あんた、それはないでしょ～。
だって飽きるんだもん。
そんなんじゃ本番失敗しますよ。
それは困るんですけど・・・。
それじゃあ練習しなさい！
いや。
この強情者！好き勝手にすれば！
見捨てないで。
どうしようもないわね！プン！
すんまそん。
・・・
僕の頭ん中でやりあってます。
どっちに軍配が上がるか？
安きに流れますからね～。
結果は見えているような気もします。
最小限の練習で最大限の結果。
虫のいいことを考えてばかりいるのですが、やはり本番は失敗したくないし、練習もあまりしたくない。
今日はこのぐらいにしときましょう。

駄句、
◆　鍵盤に緊張乗せて虎落笛

11月2日火曜日

今日は13時半起き。
気持ちよく定刻の寝ざめである。
SSPS関係の月初めの仕事も終わりました。
今月はあまり苦労せずに済みました。
さて今からピアノの練習をしなければいけません。
昨日は近くの小学校で、グランドピアノを弾きました。
やはりいい練習になります。
アップライトだとどうもないのにグランドピアノだと弾きにくいところがあるので、そこのところを重点的に練習しました。
グランドピアノでの練習はいくら練習しても練習し足りません。
でも小学校での練習はあと2回しかありません。
この2回は大切にしたいです。
しかし問題は本番のピアノのレスポンスです。
これが未体験なので何とも不安です。
でも本番の午前中に30分ほど触れる時間があるので、その30分が勝負です。
起きられんとか言ってられません。
絶対起きます。
ここで頑張らずに僕の人生どこで頑張る！
頑張って頑張って灰色に染まるまで練習せねばならないところですが、明日のジョーみたいには行きません。
でもピアノのことでこんなに悩むなんてなんか幸せです。
贅沢ですよね。
このぜいたくを味わいつくして本番テンパるということです。
さすがに本番はぜいたくを味わうという感じにはなりませんが、体調を崩さないようにしなければいけません。

駄句、
◆　本番にむかって指数関数や

11月1日月曜日

今日はAM7時起き。
寝酒のせいです。
目が覚めた時にひどく後悔するのですが、前向きにとらえる事にします。
今日は給料計算をしなければいけないので早く起きれて良かったのです。
体重の事は考えずに一日過ごしました。
とうとう11月がやってきた。
魔の11月。
本番が近づいてきました。
あと3週間しかありません。
アップライトで弾く分にはかなりいい感じに仕上がってきたのですが、とにかく本番はグランドピアノ＆聴衆です。
更に完成度を高めていかないといけません。
今日は早起きして時間はたんまりとあったので、弾きこみました。
今日は月曜日なので、近くの小学校のグランドピアノがさわれます。
この小学校の体育館にあるピアノ、なかなかいいんです。
かなり本番のピアノに近いんじゃないかと思っています。
このピアノで練習できるのも今日を含めてあと3回しかありません！
もっと弾きこみたい気持ちがあるのですがこればっかりはどうしようもありません。
精神保健福祉大会のチラシには、僕の名前がディスクローズされています。
頑張らねばなりません。

駄句、
◆　チラシには自分の名前秋深し

10月29日金曜日

今日は13時半起き。
上出来です。
最近寝てばかり。
おとといも朝早く来たものの、和室でずっと寝ていた。
昨日は17時まで布団から出られなかった。
それと最近太りつつある。
冬眠の準備をしているのだろうか。
まるで熊だ。
ほんと太ってきたし体躯も熊のごとし。
そんな熊がピアノと格闘している。
なんか似つかない。
ベア似スト。

駄句、
◆　鍵盤に緊張乗せし木枯らしか

10月27日水曜日

今日はAM6時半起き。
寝酒のせい。
最近夜の12時になると、バカラの悪魔がゾワゾワと迫ってくる。
寝酒は太るので絶対避けたいところなのだが、僕の絶対というのはその程度の意味でしかない。
早起きしたのはいいのだが、デイケアに来て急に眠たくなって、寝ることにした。
ほんとにやすきに流れるのは僕の得意技だ。
そんな僕でもピアノのレッスンは欠かさない。
と言っても15分ほどのレッスン。
この15分が24時間の中でめったにない密度の濃い時間となる。
15分程度だからと言って侮るなかれ。
これをしないとガタガタっと腕が落ちる。
今日は起きている時間が長いのでもう一回レッスンしてもいいだろう。
本番の失敗を出来る限り最小限にしたい。
ほんとレベルの低い目標設定。
もっと観客に感動を与えるとか考えても良いようなものの、そんなわけにはいかないのである。
本番はとにかく頭が真っ白になるのを覚悟しなければいけない。
その最悪の状態で演奏しなければいけないのだから、第三者から見てとても低い目標設定に思えようとも、僕にとってはベルリンの壁のような目標設定なのだ（ベルリンの壁の歴史に対して失礼ですよね）。
そういえば昨日僕の指にアクシデントが起こった。
なすびを油でいためた時に、油が飛び散って、コンロが油だらけになって、後できれいにしないといけないと思っていた。
食事が終わってからシャクシナのあく抜きをしていた。
そしてそれが終わって、さーするぞ、と思ってコンロに手をかけた。
アッチー！アッチアッチアッチアッチ！
ツレが氷で冷やせー！と声をかけてくれた。
ツレのその声が無かったらなかなか氷で冷やそうとしなかっただろう。
とにかく氷を患部に押し当てた。
大事な大事なピアノを弾く指なんだから、と思いながら氷をギューーッと握りしめた。
なんとかことなきを得た。
ほんまに軽率なことをする大馬鹿者だと思った。
こんな指でも大事な指なのだ。
気をつけよう。

駄句、
◆　ことなきを得て良かりけり僕の指