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クラシックと寝ることが好き
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今日は15時起き。
すさまじい。
昨日寝酒したから今日は早く起きれるかなと思ったのですが、なんか目が覚めるたんびに気分が悪い。
仕方がないのでねまくってやった。
土曜日に、女子スケートのフリーを見た。
真央ちゃんの巻き返しを期待していたが、だめだった。
かわいそうに。
流れている音楽が愛の夢だったので、真央ちゃんがジャンプを失敗するたびに、自分の演奏のことを考えてしまった。
ただ、真央ちゃんの困難さに比べれば、僕の困難はカスのようなもの。
真央ちゃんの失敗と同列にするのはおこがましいというものだ。
ただ、真央ちゃんの演技にあ~あと思う反面、勇気をもらった気がする。
困難なことに挑戦して失敗する様は痛々しい。
だけど、立ち向かう姿に勇気をもらう。
僕も失敗してもいいから、最善を尽くそうと考える。
過去に、リレーコンサートで愛の挨拶を演奏したことが2回あるがどちらとも失敗してしまった。
そして舞台のそでから観客席に戻るときに、その2回とも、「あなたの演奏に勇気をいただきました」という言葉をもらった。
僕は恥ずかしい気持ちでバクバクしていたので、その有難い言葉にその時は素直に耳を傾けることはなかったが、今思い返すと、優しい言葉をかけてくれるのはとてもありがたい。
僕もあの演技を会場で見ていたならば、勇気をもらいましたと真央ちゃんに伝えてあげたい。
もう人前で銀晩の上で滑るのも嫌になっているかもしれない。
僕がもし、真央ちゃんの立場だったらそう思うだろう。
彼女は今、どんな心境なのだろう。

駄句、
◆ 真央ちゃんに勇気をもらう愛の夢
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今日は15時起き。
なんか目が覚めるたんびに気分が悪い。
ということで起きるのが遅くなった。
でもピアノの練習はした。
ピアノの練習には15分程度しかかからないので、どんなに時間がなくても練習はできるわけだ。
最近ピアノに対する接し方を変えてから、なんか調子がいい。
まず、レッスンをコーラスのついでに受けていたのだが、それをやめた。
僕のピアノのレッスンは15分程度で、ダメだしばかりされるからほんとピアノが嫌いになる寸前までいった。
落ち込む一方なのでまた我流に戻ることにした。
タダでレッスン受けれるのだからもったいないことこの上ないのだが、ピアノ嫌いになっては本末転倒である。
次に、ピアノのレッスンに励んでいる人のブログを読むのをやめた。
みんなの頑張りようについていけない。
最初のころは読んで、僕も頑張らねばと奮起していた次第なのだが、それがだんだん僕にはできないようなことをやっている方たちばかりだということが分かって、嫌になった。
これもピアノ嫌いになりつつあった一因である。
自分のピアノの演奏の質を上げるためにしようとしたことが、すべて裏目に出た格好だ。
もうこうなったらピアノの演奏の質を上げるのではなくて、どうやったらピアノのことがもっと好きになれるのかということを第一に考えてピアノに接していきたいと思う。
まずは、精神保健福祉大会で演奏することだけを考えて、それに向かって練習するのみである。
あっそういえば、もうひとつピアノに対する接し方を変えたことがある。
1週間に一度、自分のレパートリーを復習するということをしていたのだが、それもやめた。
とりあえず精神保健福祉大会での演奏を終えるまで他の曲は弾かないことにした。
レパートリーは22曲あるので、全部弾こうと思ったら1時間半以上かかる。
さらに1週間に一度しか弾かないものだから、ガタガタなのである。
それでも無理して弾いていると、だんだん嫌気がさしてくるのである。
なので、今は大会で弾く3曲だけを弾くことにした。
すると随分、楽になった。
そして少しずつだがピアノのこともやっぱり好きなんだなと思わされるようになった。
最近、僕のその練習しているのを聞いてくれる人がいて、その人がえらい褒めてくださる。
褒めてくれるとやはりいい気分になる。
それに聞いてくれるというのはとてもいい練習になるのだ。
一人で練習していると、なんとなく弾いてしまって無意識のうちに曲を弾き終えてしまうということがある。
それが聞いてもらうと少々緊張して、細部にわたって自分の意識が鍵盤を伝っていく指に集中して弾くことができるのである。
他にもいい練習方法はあるだろうが今のところこれが一番である。
そういえば本番まであとちょうど一カ月ということになった。
まだ焦りは感じていないが、毎日の練習は怠らないようにしないといけない。
とにかく頑張るしかないのだ。

駄句、
◆ ひと月に迫る本番晩秋や

今日はなぜかAM6時半起き。
昨日読みさしになっていた小説が気になって起きてしまった。
点と線。
アリバイを解いていく過程が読み進む原動力となったが、僕としては最後に号泣するパターンが好きです。
ということで、最近読んだ小説から比べるとちょっと物足りない・・・って、こんなこと言ったらバチが当たりますよね。
十分面白かったです。
なんでいまさら「点と線」?
単なる気まぐれです。
最近池上彰の本ばかり読んでいて、池上が松本清張が面白かったということでチョイスしたのである。
前から気になっていた作品であるというのも理由ですが。
読み終わったら11時半ごろで、それから1時間ほど時間をつぶして、保育専門学院に行ってきた。
今日はなんか調子が悪いです。
先日のセンターホールでの演奏の時に、後ろのほうが音が聞こえにくかったという感想を聞いたし、自分もなんか音が届いていないような感覚を覚えたので、今日はちょっと打鍵をフォルテ気味に弾いた。
そしたら非常に感じが悪い。
どうしようか迷うところだが、本番はいつも練習しているように弱く弾くところは思い切って弱く弾こうと思う。
たぶん音響設計がされているから大丈夫でしょう。
練習を終えてデイケアに来たところ、待っている人がいた。
S野さんという人。
あまり普段話したことがなかったのだが、先日の僕の演奏を聞いて、さらに僕が精神保健福祉大会で演奏することを聞いたらしく、本番の僕の演奏を心配してくれているらしかった。
本番緊張するでしょうと気にしてくださるのである。
それで対策を練ろうとおっしゃってくださる。
嬉しかったのでくどい話だったがお話しした。
もちろん対策なんぞあろうわけがない。
でも心配してくれているその気持ちがうれしかった。
いっぱい話ししたかったのだが、今日はデイケア新聞の折り込みをしなければいけない。
もう新編集長が待機して僕を待っている。
それで織り込みをしながらお話をした。
とても親身に話してくれるのでとてもうれしい。
本番僕の演奏を応援しに行きたいところだけれど、外出許可が下りないだろうという話だった。
残念である。
S野さんがこれもっとったらいいよと、一遍の絵を下さった。
10センチ四方の小さな紙に観音様を書いているのである。
なかなか面白いデザインで気に入った。
有難く頂戴した。
この人はいつもザ・タイガースの絵ばかりを書いているんだなと思ったら、こんな絵も描くのである。
ザ・タイガースの絵とどこが違うのか判明しにくいが色調が神がかり的だ。
有難く頂いたものの、本番にこの絵が効用を発することはないだろう。
本番緊張するのはどうしようもない。
どうしようもない小心者なのだ。
そういえば結論が一つ出た。
場数を踏まなければいけないということだった。
どうしようもない。

駄句、
◆ 心配をしてくださりし楓なり

今日は12時半起き。
早めの寝ざめ。
理由はデイケア新聞。
僕が編集しているわけではないのだが、編集も大詰めになって気になって起きた。
とにかくデイケア新聞に関しては重圧がなくなってとても楽チンである。
しかし新たな重圧が待っている。
11月22日月曜日の精神保健福祉大会のピアノ演奏。
逃げ出したい!
逃げるわけにはいかないのはもちろんのことだし毎回のようにこのようにブログで書いているにもかかわらず繰り返し逃げたいと思ってしまう。
繰り返しこの愚痴を読んでいる人に頭を下げて詫びなければいけない。
早速昨日まで、亡き王女のためのパヴァーヌの練習をやめて、ノクターン2番・愛の挨拶・愛の夢第3番の3曲の練習を始めた。
3曲もできるのか?!
演奏を引き受けたときは気持ちが大きくなっていたのかもしれない。
怖いもの知らずである。
しかも、昨日はいつも弾いているピアノでの演奏だったが、今度はグランドピアノでの演奏である。
いったいどうなるのか?
昨日のドキドキ具合から想像するに、相当練習を積んでおかないと大恥をかく羽目になる。
昨日は指が震えながらの演奏だったのだ。
グランドピアノを弾く時には指が震えていようものならレスポンスしてくれないだろう。
とんでもないことを引き受けてしまったものだと後悔しても遅し。
しかしこんなに練習を積んでいったい何になるのだという疑問が昨日から芽生えている。
というのも、昨日の本番を終えて、達成感なるものがこみあげて来なかった。
こういう本番を終えると解放感がうれしいという人もいるがその開放感さえも湧かない。
いったいどうなっているのだ。
拍手を受けているときも緊張していてあまり記憶に残っていないし・・・。
2,3人よかったよと声をかけてくれる人もあるものの何か物足りない。
演奏を終えてみんなからの反応が想像していたものより物足りなかったから、達成感が湧いてこないのだろうか?
とにかく不思議なのである。
大げさにいえば達成感のために今まで練習してきたといっても過言ではない。
それなのにこの心の落ち着きよう。
もうちょっとよかった~!と心が湧きたってくれれば僕も嬉しいのだがそうならない心にちょっと物足りない、いや、かなり物足りないものを感じている。
だからこれから精神保健福祉大会に向けて練習を重ねても今からする努力が無駄のように思えてならないのである。
大恥をかく覚悟で舞台に上がるというリスクを背負って挑戦しているのに、リターンが少ないと物足りない。
ハイリスクローリターン。
少ないリターンのために努力するのは明らかに無駄のように思える。
この状況をいったいどうしたらいいんだ?
まだこれから1ヶ月以上努力を続けなければいけないし、本番の舞台におびえながら日が迫って来るのだと思うとやり切れない。
どう思います、みなさん!

駄句、
◆ この気持ちどうにもならず芒の穂
終わったー!
間違いもなく無事終了!
拍手ももらってうれしいです。
しかしできればこれっきりにしたいところだ。
極度の緊張は体に悪い。
あともうひとつ今回よりも困難な本番が待っている。
11月22日月曜日、あなぶき小ホールでの演奏。
今日みたいに緊張していたのではグランドピアノはレスポンスしてくれないだろう。
しかしいまさらドタキャンするわけにはいかないのだ。
明日からノクターン2番・愛の挨拶・愛の夢第3番の3曲をみっちり仕込んでいかなければならない。
今日という経験があるのでさらに練習に励まなければいけないという気持ちになった。
しかしとんでもないことをしようと思ったものだと、後悔しきりである。
後悔してもいったん引き受けたのだ。
反故にするわけにはいかない。
4勝2敗になったのだから、5勝2敗にして、勝率7割1分4厘にする!

駄句、
◆ 勝率を1にするべく精進す
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1968/10/10
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