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今日は14時半起き。
元に戻った。
2日連続で早起きしたのがぶり返した様子だ。
昨日の晩は布団に入った瞬間に夢の世界へといざなわれた。
ピアノを聴いたもらうために練習するという目的が薄れてきた形にはなっているが、今日も今から練習しようと思います。
しかし人前で弾きたいという欲求はなぜ僕の心に生まれてくるのか。
自慢?
もしかしたらそうかもしれないけど、そういう感じでもないような気がする。
違うような気がするというか、やはりこれははっきりと違うと言い切れる。
というのは、僕程度の演奏をしたところで、自慢になるわけがない。
むしろ恥ずかしい方が勝っている。
それならなぜ聴いてほしいという気持ちが生まれるのか。
甘えに近い感情か?
どうなんだろう、これも違うような気がする。
もちろん聴衆に感動を与えるのが目的ではない。
それほどの演奏技術を持ち合わせていないのでこれは当然である。
むしろ聴衆に不快感を与えかねないレベルなのでそれを心配しているぐらいだ。
しかしデイケアでピアノを弾いていて、ときどき聴いてくれる人がいて、そして拍手されると単純にうれしい。
僕の人前で弾きたいという感情は、この拍手を受けたいという気持ちから生まれていると言えるかもしれない。
どんなほめ言葉よりも、拍手を受ける、この瞬間がたまらない。
拍手というのは褒められる最高の形と言えるだろう。
わかった。
褒められたいのである。
認めてもらいたいのである。
そのために練習を重ねているのだ。
しかし褒められて認めてもらうためには演奏技術が今のままでは到底かなわない。
せめて演奏ミスを減らすことをしないと駄目なことは明らかだ。
人に聴いてもらいたいという漠然とした感情を明らかにすることで、何かふつふつと努力を重ねる覚悟が生まれてくるような気がするのだが、気のせいだろうか。
とにかく毎週水曜日の午前中に聴いてもらえるという小さな喜びが、練習する支えになっている。
惰性で練習するのでは駄目なことが前回聴いてもらったことではっきりとした。
良い練習。
単純なことだが、これが大事だ。
良い練習をする方法論についてはこれから考えないといけない。
しかし先生についていない今の状態でそれを模索するのは難しいと言わざるを得ない。
難しいのは承知である。
収入があれば先生につくことぐらいなんとでもなるのだろうが、とにかく収入がないのであるからしょうがない。
なにかいい方法がないだろうか?
良い方法が天から降って湧いてくるような構え方では駄目であろう。
今日を区切りにピアノに対する構え方を変えようという気になってきた。
これもブログのおかげだと言えるだろう。
頑張るしかない。

駄句、
◆ 演奏に王道は無し空木かな

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1968/10/10
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