12月26日水曜日

今日は14時起き。
クリスマスイブの小噺をひとつ。
今年のクリスマスイブは外食をせずに、家でしゃぶしゃぶ＆ワイン。
三越で600グラムのしゃぶしゃぶの肉を買った。
ついでに美味しそうな山形県産の椎茸も買った。
クリスマス気分を味わうために町ブラをした。
そしてヤマハに行って、ＣＤを一枚買った。
曲はシューベルトの未完成とザ・グレイト。
指揮は誰だったか忘れたが楽団はミネアポリス交響楽団。
で、聞いたのだが、いまいち。
ディアゴスティーニのもので未完成を持っていたのだが、こちらのほうがよっぽどましである。
ディアゴスティーニの演奏にいまいち満足していなかったので新しくＣＤを買ったのだがだめだった。
それとザ・グレイトもいまいちピンとこない曲だ。

そして脳内メーカー「食・食・食」のぼくが楽しみにしていた晩御飯の時間がやってきた。
今日はひとつ美味しくない日本酒があったのでそれでしゃぶしゃぶをすることにしていた。
日本酒でしゃぶしゃぶをするとおいしいと聞かされていたのだが、肉が口の中に入るときアルコールがむわっとしてちょっといただけなかった。
宴もたけなわとなってきたところで、いきなり警報音がけたたましく鳴り出した。
「ガス漏れです・ガス漏れです・ピコピコピコ」を繰り返す。
部屋のガス漏れ警報機が作動したのだ。
原因は明らかにしゃぶしゃぶの日本酒を沸騰させたため。
取扱説明書を読んでもどうやらスイッチで止めれるような代物ではないようだ。
とりあえずガスが検知されなくなるまで鳴り続けるらしい。
寒いのに窓を開けて換気をした。
もちろんしゃぶしゃぶは中断。
鳴り出してから10分ぐらいしただろうか。
警備会社の人がやってきた。
とりあえず原因を説明して警報を止めてもらおうと思っていたのだがどうも止められないらしい。
しばらくしてやっと警報がとまった。
警備員も帰っていった。
しゃぶしゃぶの肉が3枚あまっているのを、食べた。
あわただしいクリスマスイブであった。
このあと、ガスをつけようとしたら、つかないし。
警報機器の会社に電話して教えてもらいながら復旧した。
さんざんである。

駄句、
警報音けたたましく鳴るクリスマス