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クラシックと寝ることが好き
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連勝4でストップ。
なかなか連勝を積み重ねることができない。
今日は12時50分起き。
昨日むしゃくしゃした事があって、なにもかんも嫌になっていた。
一日中寝ていたい気分。
しかしこれ以上眠ることができなかった。
デイケアに来たら気分が晴れるだろうと思ってきてみたのだが、談話室が家族会で使われているのでピアノを弾くことができない。
グランドピアノで弾く気分でもないし。
というか最近グランドピアノの調子がおかしいし。
それでブログをしている次第なのだが、今日はブログも書く気がしないぐらいに気分が落ち込んでいる。
でも書いているわけだ。
暇だから。
何か書いているうちに光明が差し込んでくるかとも思ったのですが、今のところ暗い気分のまんま。
ほんと気分ぐらい自由にならないものはない。
健常者ならスパッと気分を切り替えられるところを、スパッと切り替えることができない。
手先は器用にできているが、心はどうも不器用らしい。
気分に浸っていると言われたことがあるが、悪い気分と付き合っていて気分がいい訳がない。
できることなら気分を切り替えたい。
こんな時は適当な話し相手を捕まえてぐだぐだしゃべるのがいいのかもしれないが、そういう適当な相手も見回したところいない。
どうも気分が悪い時はさらに視野狭窄になっている傾向があるので、陽光が差し込んでいる庭の方に視線を移してみる。
なかなかいいもんだ。
山茶花はツレが嫌いだ嫌いだと言っているので僕もつられて嫌いになっているのですが、庭に咲いている山茶花にいま心をほぐされた次第。
青空の方に視線を移してみる。
デイケアの東の方はコンクリートでほとんど囲まれているが、一角に青空が見える。
なかなか良い。
しかし最近怒りっぽい。
ずいぶん長らく怒ったことがなかったので性格がいい方に変わったんじゃなかろうかと思っていたのですが、立て続けに怒っている。
怒るという心理状態は、僕もよく知っているつもりなのですが、なかなか出来ないあたりあかんたれですね。
相手に対して怒るということは相手に対して甘えているから起こる心理現象。
甘えていなければ起こることはできないはず。
もちろん甘えていない相手に対しても怒ることはありますけど、それはたいてい正当な場合が多い。
甘えている相手に対して怒る類のものは、やはり正当性に欠けている。
甘えているのも一つの原因ですが、もう一つ大きな原因があるように思う。
それはこの時期。
この時期とにかく精神的に不安定になる。
この病気を発症したのも再発したのもこの時期。
再発してから働きだした勤め先を鬱でやめたのもこの時期。
寒いとどうも怒りっぽくなる傾向があるようだ。
やはり天候が心に及ぼす影響は確かにあるんだろうと思う。
なんかブログを書いていたら心がほぐれてくるのと同時に、暖かい陽光が差し込み始めた。
今日は2,3行でブログを書き終えようと思っていたら、だらだらとたわいもないことを書き込んでしまった。
そういえばよくむかし精神が不安定なころに、自分の内面をワープロに書きだしていたのを思い出す。
いまはパソコンだが、結構パソコンに内面をぶつけるのはパソコンも迷惑がっていない様子だし、良いようだ。
これが鉛筆と紙だと陰鬱になる。
というか鉛筆と紙だと書けない。
しかしこれはブログ。
内面もほどほどにしているのは自覚している。
ドロドロしたものをここに書きこんだら引いてしまう人も数多となるだろう。
ドロドロしたものは、自分の内面とはいえ情けないものが渦巻いている。
さらに無意識となるとこの領域は自分自身とはいえ観測は不可能だ。
怒るたんびに不思議な心の動きを観察することになる。
観察しているのなら冷静な観測者となれそうなものなのだが、そうならないところに普通の客体を観測するのと違った観測と言えよう。
長いブログになった。
そろそろ談話室があく時間です。
実は、平均律クラヴィーア曲集、やってます。
第1巻の22番前奏曲とフーガ。
前奏曲の方はまだ暗譜していないけど、だいぶましになってきました。
問題はフーガ。
これは難解です。
とりあえず声部を歌いあげるのを無視して、音符をなぞっている次第です。
しかしそれだけでも十分に気持ちが良い。
肩は凝るが段々と音楽になって行く過程と気長に付き合いながらピアノと対面しているのが心地よいのです。
音楽療法なるものを僕は知らないですが、音楽の力はすごいと思います。
音は2次元であらわされますが、演奏していると、この部分は強調してとか、やさしく歌い上げるとか考えると、音はもはやもちろん音楽となり、それは心の中でかなり自由度の大きい次元を持った世界が広がる訳です。
だから音は2次元かもしれませんが、音楽はその人の音楽に対する姿勢でいろんな次元が生まれるような気がします。
もちろん数学的にいえばそれも2次元で収まるのですが、音楽は心でなるものなのですから複雑極まりない要素を持っていると言えるでしょう。
先ほど音楽療法と言いましたが、僕自身のための音楽療法というのは理解しているような気がします。
もちろん怒っている時は音楽は入ってきませんが、心が静まってきたら自分が聴きたいものを聴く、いま練習している曲にはまりこむ、これが心にいいんです。
万人に普遍的なものではないんでしょうが、人それぞれが持っている音楽との付き合い方を深めることが、一番の音楽療法なのかななんて思ってしまうのは・・・間違っているかな。
それを手助けするのが音楽療法ということなんでしょう、多分、知りませんけど。
さて15時になりましたピアノを弾こうと思います。

駄句、
◆ 去年今年喜怒哀楽は人の性
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