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クラシックと寝ることが好き
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今日は14時半起き。
よく寝て気持ちが良い。
世間の皆様に詫びなければいけない。
ということで、世間の皆様に詫びを入れるということで僕の馬鹿話を披露します。
チャンチャカチャンチャカ・・・。
昨日、デイケアの本棚から「吾輩は猫である」をおもむろにとりだした。
読む本がなくなっていたので適当に本を選んだわけだが、以前にも吾輩は猫であるを読んだことがある。
ただし完読できなかった。
その時の記憶は薄れていて、完読できなかった心境を思いだせない。
たぶん今回と同じことだろう。
そうなんです完読しようと意気込んで手に取った吾輩は猫であるを、完読できなかった。
言葉が難しいし、何が面白いのかよくわからない。
吾輩がしゃべっているところは少々面白い感も湧き出たのだが、人間の会話がどこが面白いのか皆目見当つきませんでした。
吾輩は猫であるが面白くないというのは、馬鹿の部類に入るということです。
それをここで書きこんでいるのだから馬鹿を告白しているわけです。
馬鹿を告白するのはさらに大馬鹿者です。
ネット上で公開しているわけだから、恥さらしも良いところです。
まあ僕のブログを読んでくれている人は10人にも満たないからよいようなものの、恥さらしの大馬鹿者には間違いありません。
漱石の名作を読んでわからないというのは日本語が分かっていないということなのでしょうか。
でも、坊ちゃんは面白かったですよ。
痛快でした。
吾輩は猫であるを面白く思えなかったということを馬鹿であると思うのには、僕の周りの人で吾輩が猫であるを面白いという人はみな頭が良いのです。
亡くなったT所さん、H野さん、I崎さん、おしなべて頭が良い人ばかりなのですが、みな口をそろえて、吾輩は猫であるは面白いというのである。
素養がないということなのかな?
昨日ツレと酒を飲みながらお話をしていたのだが、あんたは素養がない、と言い放つ。
酒を飲んで酔っ払っていたので、からんでやった。
どの部分をもって素養がないと言っているんだ!
どこかなぁ~?なんてはぐらかしやがる。
素養がないことを指摘するのは難しいことのようだ。
しかし僕自身、足りないな、と思う節が時々ある。
もうこうなったら馬鹿を売り物にしようか、などと自暴自棄になってしまう。
いかんいかん、ここは冷静になって、地道に努力しなければ手の付けようがない、薬の処方ができない馬鹿になってしまう。
今からデイケアの本棚とにらめっこして、面白そうな本をチョイスしよう。
少しずつ賢くなってやる!

駄句、
◆ 頭良い悪いの境不明瞭
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今日は13時半起き。
もっと寝ようと思って集中したのですが、あっそうだ!今日は給料計算の日だ!
飛び起きた。
これを先送りするとどんよりしてくるのでさっさとしてしまった方が良いのである。
そんなことより、最近涙腺が緩んできているのではないかと思わされることが続いています。
昨日読書していて、大泣きしてしまった。
おいおいと泣いてしまった。
その本は・・・明かすことができない。
こんな本で泣いちゃうのと思われることが嫌なので明かせません。
逆にその本を紹介したいという気持ちもあるのですが恥ずかしいのが勝っています。
その前に泣かされた本はこのブログでも紹介した「永遠の0(ゼロ)」。
しかし最近になって涙腺が緩んだのか、それとも今までにそういう本に出会ってなかっただけなのか?
どちらも原因ですね。
良く言えば感受性が良くなったのか、読解力が良くなったのか。
しかし感受性に関しては、最近のピアノの悲惨さから鑑みると、怪しい気もする。
とにかく昨日読み終えたその本の感動を共有する人を増やしたい。
それとも、馬鹿にされるか?
なんでこんなんで泣くのって・・・。

駄句、
◆ ドラッカー涙があふれ止まらない

今日はAM5時起き!
自分でもびっくり!
やはり原因がないということはあり得ないのです。
その原因は本です。
おとといから読んでいた「永遠の0(ゼロ)」。
最近読書好いていて、今月に入ってから4冊目なのです。
本好きの人なら普通のペースじゃねーか・・・となりますが、僕の場合そうはなりません。
最近長らく読書をしていなくて、馬鹿になるんじゃないだろうかと思うぐらい読書から遠ざかっていました。
それがここにきて?
やはり読書の秋ということなのでしょうか?
で、今日朝早く起きた原因は今読んでいる「永遠の0」が読みさしになっていて、AM5時に目が覚めたときに、普通ならまた夢の中へといざなわれるのですが、そうはならず本のことが気になって気になって、え~い起きてしまえ、ということなんです。
それで12時半まで読みふけって完読したわけなんですが、この僕にしては珍しい集中力。
その集中力を僕から引き出したわけですから、相当に面白い本だったわけなのです。
600ページ弱の本を3日で読んだ経験は思い返してもそんな記憶はありません。
人生初の快挙ですね。
ゼロというのは零戦のことで零戦を中心に太平洋戦争を面白く読ませる本と言っちゃうと、あっさりしすぎていますね。
とにかく最後は号泣です!
男が泣いてどうする!
平成の男はいいんです!
昭和生まれですが・・・。
これはフランダースの犬越えです。
感動モノです。
しかしその感動に浸っていてはいけません。
戦争というものを深く考える本でもあるわけですから。
戦争を始めた軍部の一部のエリート達は出世することにかまかけて、人間を人間と思わない想像力の欠如に腹が立ちました。
特攻なんて人間が考える戦法ではありません。
鬼畜米英などと言って、国民を洗脳する輩が鬼畜なのだ!
いまさらながら大本営に腹が立って腹が立って仕方がありません。
天皇だってやっぱり戦犯ですよ!
マスコミは天皇を擁護するけど、それもやっぱり洗脳ですよね。
何百万人と死者を出して、一人ひとりに家庭だってあるんだ。
確かにアメリカにも腹が立ちますよ。
色々雑感が出てきて羅列するだけになってしまいましたが、とにかく戦争は始めたらいけない。
始めないというところが肝要です。
始まったら止められない。
いまのイラクにしたって、アフガニスタンにしたって、中東にしたって、アフリカで起こっている地域紛争にしたって、始まったもんは止まらない。
我ら地球人という発想をもってしても、戦争はなくならないのか?
人を殺すということが合法化されているこの状態は異常です。
しかし、ダメだダメだというだけでは戦争はなくなりません。
私たちみたいな平和ボケしている人間が声高に叫んでも何も変わらない気がします。
ここは世界のマスコミに何が何でも反戦キャンペーンを張ってもらって、人類の意識を変えていかないといけない。
ネットで叫ぶのもいいかもしれない。
しかし人類の思惑を超えている戦争という産物はそんなもんでも収まらないだろうな。
悲観的にならざるを得ません。
しかし不思議なのはマスコミが反戦キャンペーンみたいなものをプロデュースしないこと。
腑に落ちない。
やっぱり闇のマネーがマスコミに流れているのだろうか?
そう疑わざるを得ません。
妄想でしょうか?
しかしこの「永遠の0」。
人が生きるということの意味を提供している気がします。
熱くなりました。
なにもしない自分をただただ恥じ入るばかりです。
命を燃焼させて人生を生きていきたいと思わせられる良著です。

駄句、
◆ なくならぬ戦争数多原爆忌
今日はAM7時起き。
大をもよおして起きる羽目となった。
今日は特別何をするといった目的がない。
先日VBAで作ったプログラムで作られるグラフを少々調整して、万全とした。
しかし今回作ったプログラムは達成感が薄い。
あまりにも簡単に出来てしまった。
使ってくれた人が「これいいねぇ~」なんて言ってくれると嬉しいのだが、それは期待できない。
しかし二日丸々かかったので1万円ぐらいもらってもいいと思うが、これはリハビリだと言われてしまう。
確かにリハビリだ。
時々こういう仕事めいたものをしていないと、廃人になってしまうのではないかという危惧感がある。
だからお金はもらわなくてもありがたく思わなければいけない。
しかしせめて自分の中に達成感が沸き起こってくれないとなにやら、ちと寂しい。

先日、「人はなぜ怒るのか」(藤井雅子 著)を読んだ。
とてもわかりやすくとても読みやすかったので一気に読んだ。
ただ僕が一気に読んだというのは4,5日かかっている。
僕は少々怒りやすい性分だと自分で自覚している。
これが怒らなくてすむなら、こんなにすばらしいことはない。
周りにも迷惑をかけないし、自分も鬱屈しなくて済む。
理解度の低い僕でも、とても理解しやすい文章で書かれているので嬉しい。
最近出た本だが、これはそのうちベストセラーになってもおかしくない。

今読んでいる本は、「やりたいことをやれ」(本田宗一郎 著)。
サンポートでラーメンを食った後に2階の宮脇によって見つけた。
とても面白く読ませていただいているのだが、これは四十になってから読む本ではない。
十代で読んでおくべき書である。
この本をもし高校生の頃に読んでいたならば僕の人生も少々違っていたかもしれない。
しかし、この病気は避けられなかっただろうから、違っていたかもしれないと思うのは間違いかもしれない。
それにしても本田さんの熱いパッションが伝わってくる良著である。
版も25刷を数えているのでこれからも読み継がれていく本であろう。
読むべき本である。

最近ピアノがさっぱり上達しないので、イヤになってきている。
今は「愛の夢」を最初に必ず一回弾いて、他のレパートリーを五曲ぐらい弾くということを繰り返している。
たぶん練習方法のベクトルも間違っているしクオリティーもなければクオンティティーもない。
しかしほかに方法が思いつかない。
ハノンをおすすめする方もいるが、避けられないのかなとも思いつつ避けまくっている。
せめて毎日練習している「愛の夢」ぐらいは間違わないように弾けるようになりたいのだが、必ず何箇所か間違う。
それにしても僕の演奏のミスタッチは多すぎる。
確実に一つの鍵盤を打鍵できないのである。
これでは音楽的に演奏しようと思っても、どだい無理というものである。
ひどいのは「古風なるメヌエット」。
憧れの曲だったのだが、僕が弾くとまったくひどい曲になってしまう。
自分でも演奏していて、弾きたくなくなるぐらいになってしまう。
僕の唯一の夢に人前で演奏をするというのがあるが、これも諦めなければいけないところに来ている。
もう、僕がピアノの前に座るのは呆け防止のためと成り果てている。
呆け防止がモチベーションとはまったく情けないし、これでは続かない。
何かよい目標を作れないものか。

駄句、
◆ 練習を重ねに重ねドへたくそ
今日は15時起き。
寝すぎ。
頭は少々ぼーっとしているが支障はない。
先日、ポトスライムの船、を読んだ。
芥川賞受賞のやつである。
最後どう展開するのか楽しみにしながら読んでいたのだが、特に何も起こらなかった。
つまり、面白くなかった。
なんか感情が抑制されているような気がする。
えらく新聞の広告で宣伝していたので、もしかして面白いのかなと思って買ったのが失敗だった。
つかまされた。

最近、「渡る世間は鬼ばかり」が面白い。
視聴率の方も調子がよいようだ。
タカコがいじらしくて可愛そうだ。
所詮はドラマなのだが、感情移入してしまう僕はやはり単純に出来ているのだろうか。
感情移入するのもまた人間。
いいんじゃないだろうか。

駄句、
◆ つまらない本つかまされつちふるや
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