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クラシックと寝ることが好き
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今日は12時半起き。
早めの寝ざめ。
理由はデイケア新聞。
僕が編集しているわけではないのだが、編集も大詰めになって気になって起きた。
とにかくデイケア新聞に関しては重圧がなくなってとても楽チンである。
しかし新たな重圧が待っている。
11月22日月曜日の精神保健福祉大会のピアノ演奏。
逃げ出したい!
逃げるわけにはいかないのはもちろんのことだし毎回のようにこのようにブログで書いているにもかかわらず繰り返し逃げたいと思ってしまう。
繰り返しこの愚痴を読んでいる人に頭を下げて詫びなければいけない。
早速昨日まで、亡き王女のためのパヴァーヌの練習をやめて、ノクターン2番・愛の挨拶・愛の夢第3番の3曲の練習を始めた。
3曲もできるのか?!
演奏を引き受けたときは気持ちが大きくなっていたのかもしれない。
怖いもの知らずである。
しかも、昨日はいつも弾いているピアノでの演奏だったが、今度はグランドピアノでの演奏である。
いったいどうなるのか?
昨日のドキドキ具合から想像するに、相当練習を積んでおかないと大恥をかく羽目になる。
昨日は指が震えながらの演奏だったのだ。
グランドピアノを弾く時には指が震えていようものならレスポンスしてくれないだろう。
とんでもないことを引き受けてしまったものだと後悔しても遅し。
しかしこんなに練習を積んでいったい何になるのだという疑問が昨日から芽生えている。
というのも、昨日の本番を終えて、達成感なるものがこみあげて来なかった。
こういう本番を終えると解放感がうれしいという人もいるがその開放感さえも湧かない。
いったいどうなっているのだ。
拍手を受けているときも緊張していてあまり記憶に残っていないし・・・。
2,3人よかったよと声をかけてくれる人もあるものの何か物足りない。
演奏を終えてみんなからの反応が想像していたものより物足りなかったから、達成感が湧いてこないのだろうか?
とにかく不思議なのである。
大げさにいえば達成感のために今まで練習してきたといっても過言ではない。
それなのにこの心の落ち着きよう。
もうちょっとよかった~!と心が湧きたってくれれば僕も嬉しいのだがそうならない心にちょっと物足りない、いや、かなり物足りないものを感じている。
だからこれから精神保健福祉大会に向けて練習を重ねても今からする努力が無駄のように思えてならないのである。
大恥をかく覚悟で舞台に上がるというリスクを背負って挑戦しているのに、リターンが少ないと物足りない。
ハイリスクローリターン。
少ないリターンのために努力するのは明らかに無駄のように思える。
この状況をいったいどうしたらいいんだ?
まだこれから1ヶ月以上努力を続けなければいけないし、本番の舞台におびえながら日が迫って来るのだと思うとやり切れない。
どう思います、みなさん!

駄句、
◆ この気持ちどうにもならず芒の穂
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一句
恥ずかしい人も、いたとさ。
赤蜻蛉で、OK、ダンサーでOK?
hata 2010/10/15(Fri)09:35:21 編集
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