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クラシックと寝ることが好き
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勝った!
初日!
今日も連敗しろよという悪魔のつぶやきがあったのですが、悪魔に勝ちました。
貴重な初日です!
とにかく喫茶の相棒がいないのだから絶対来ないといけない。
それなのに悪魔と会話する余裕があるなんて許せません。
あと二日、相棒がいない間、必ず来ないといけない。
これを昼間思っていても駄目なんですね。
なんかいい工夫がないものか。
やはり連勝記録への強迫観念を利用するしかないようです。
ところで、昨日「爪と目」を読み終えた。
つまらん。
病的な文章。
最後の1ページが難解だった。
僕の国語力に問題があるのでしょう。
あえてわかりにくい文章にすることで読者を釘付けにし、どういう意味だろうという読み手の勘繰りを利用して最後に意味を読み手に与えているのでしょうか。
たぶんそうなんだろうなという浮揚感が漂う読後感でした。
でも最初に言ったように、つまらんことは確かだ。
どういうところを評価されて芥川賞に選ばれたのか、凡人の僕には分かりません。
問題は常に次に読む本を用意していたのに、在庫切れです。
今日は適当にデイケアから帰って図書館に直行です。
できるだけお金を使わないようにしないといけない。
書籍代はバカになりません。
ところで1週間食費千円。
今日、誓いを破ります。
ラーメン食いてー!
天下一品に行きます。
こってりとガツンと行きたいです。
でもマルナカで食費品目は368円ぐらいで(一円台まで言っといて、ぐらいとはよくわからん)日曜日から行けている。
明日は秋刀魚を買うだけ。
新米にはやはり秋刀魚でしょう!
先日は新米をカレーで冒涜してしまったが、さんまを買うことで贖罪します。

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13時40分起き…。
負けた。
6連勝で止まった。
情けない。
8時のタイマーで目が覚めた時、いかん今日は起きられへん。
15分後デイケアに連絡して「休ませてください」。
次に起きたのは11時。
あーあ、やっちまった。
負けたんならいくら寝ても同じだ、もっと寝てやる、起きたのがさきほど。
今度の連勝に対する気持ちはとても強かったのに、朝起きる時の人格は悪魔に支配されている。
前回の連勝記録の時はこの悪魔にとことん勝った。
また一からやり直し。
嫌になってくる。
しかし今週は喫茶の相棒が休んでいるから絶対起きないといけない。
なのに今日寝てしまった。
何で今日起きられなかったのか。
分析のしようがない。
その時の気分とか気持ちとか覚えていない。
とにかく起きるのは難しい、連勝は難しいとつくづく思ったわけです。
きのう、ホテルローヤルを読み終えた。
短編が7つあるのですが、1番目の短編を読んでがっくりした。
面白くない。
次はどうだどうだという思いで4つ目の短編まで進んで、この本あかんな、という結論になった。
面白くないけど買った本だから最後まで読まないと勿体無い。
しかし読む気がしないもんだから1日空けた。
「せんせい」という5つ目の短編。
もちろん期待せずに読んでいた。
そしたらなぜか面白かった。
読んでない人もいるので内容はあかせないが、登場人物のどうしよもない不幸が面白かった。
不幸を面白いということはどういうことなんだ。
僕なんかは想像力を働かさないものだから面白く語っている不幸の心の乾いた中にある悲しい湿った感覚をどうしても感じられない。
ただ面白かった。
まあ同情しようにも作中に出てくる人たちはフィクションなんだからしょうがない。
しかし、一概にフィクションとも言い切れない。
作者の桜木紫乃さんは確かホテルを経営していたかなんかだった。
そんな中でであった小話を小説にしたててあるのかもしれない。
そしてあとの2つの短編も良かった。
「星を見ていた」に出てくる主人公が全くの阿呆。
その阿呆を完全に描き切っている。
ただ阿呆と言っているが人間に大事な部分を暗示している気がした。
ひたむきさ。
本人さえも実感しない不幸をただただひたすら働くことで、何とかなるという母の教えの元に、ひたむきに生きている。
僕に必要なのはこれだと思った。
それだけでも収穫。
最後の短編「ギフト」。
男がいい加減なのだが、そのいい加減さに振り回される女というものに考えさせられる。
これは、石川達三の作品を読んでいるからそのように考えるのでしょう。
石川達三の作品に出てくる女というものは地獄の中にいる。
そういうのを読んでいるからコミカルに書かれている最後の短編に噴き出すことはあっても、男はやはり反省せんといかん、と一般論的に思ってしまう。
男というのはこの時代に生きているのなら、自分の生殖本能が周りを不幸にするということを痛切に感じなければいけない。
衝動があるのはわかる。
しかしそれを処理する方法は神が与えてくれている。
この世は一夫一婦制だから言っているんではない。
女の母性に甘えるなと言いたいのだ。
女の母性は男の前ではただただ弱さだ。
その包み込むような母性に対して男性が取るべき姿勢は決まっている。
そのとことん女を裏切る男をコミカルに描いて、まことにコミカルに描くことで、それを笑い飛ばしたい作者の思惑があるのか。
やはりそうだとしたらそれも弱さの母性だ。
しかし最初の4篇が面白くなくて最後の3篇が面白かったのか。
もう一度読み返さないとわからないが、それも面倒だ。
一つ言えるのは、この本を読む前に石川達三のものを5冊読んでいたのが原因にあげられる。
石川達三のものは案外スラスラ読めていた。
文体に慣れてきていたのもあるだろう。
そこにホテルローヤル。
読むスピードを落とさなくてはいかなかった。
全く文体が異なるのだから慣れるまでゆっくり味わって読めば良かった。
しかし、アホ臭かったのもある、確かに。
まあ、一番いいのはホテルローヤルを読んだ人がどういう感想を持っているか聞きたい。
今からアマゾンでレビューを見るという手もあるが、前時代的な僕はそういうことをしない。
もう次の作品に手を出している。
ところで、一週間千円計画。
続いています。
昨日はニンニク一個買っただけ。
値段を見るのを忘れたが多分100円でしょう。
これで368円。
昨日のメニューはペペロンチーノとキャベ玉と、トマトカッテージチーズ和え。
今日は買い物しなくていい。
新米が手に入った。
しかしメニューはレトルトカレー。
それにハムと人参のきんぴらと玉ねぎスライス。
なぜに新米が手に入ったのに新米だけ味わえばいいものをそうしないのか。
献立を帰るのが面倒臭い。
新米を味わうのはあさってにする。
明日はデイケアで晩御飯を食べるので。
秋刀魚を買って味噌汁でもしよう。
一番新米が引き立つメニューでしょ!
今日は未明の3時半から眠れずにいた。
十分睡眠を取らないとと思ってもこれ以上眠れない。
仕方が無い4時にベッドから体を起こした。
この時点で連勝をいうのは早合点。
このまま眠らずにいたら5連勝ということになります。
今から読書でもして時間を潰そうと思います。
しかし今から3時間半は起きていないといけない。
可能だろうか。
少々不安でもあります。
一週間千円計画、もう崩れそう。
まあ食事に限っていえばできそうな気もしますが、昨日本二冊買ってしまった。
きのう「泥にまみれて 石川達三」を一日で読んでしまって読む本がないと図書館に走ったのが17時過ぎ。
閉まっていた。
土日は17時までの開館らしい。
しょうがない活字を求めて、宮脇へ。
ホテルローヤルと爪と目、を買った。
風呂上りに早速ホテルローヤルを読んでいたが、何かイマイチ。
他の短編も読んで見ないと判断できないが二つ短編を読んで、僕はこの本が嫌い。
いやらしいとかそういうのではない。
なんか描写に凝っているのはわかるが凝りすぎて読みにくい。
そして内容があまりに物質世界の表面をなぞっているだけのような気がして味気がない。
これなら内容に問題があるが石川達三のほうがよっぽど読み応えがある。
ホテルローヤルがなんでこうもちやほやされるのか僕にはわからない。
釧路の町おこしに一役買っているという話をニュースでやっていたが、どうも馴染めん。
僕の国語力に問題があるということも考えられるが、僕の実感では他にもっといい本があるだろうと言った感じがする。
この描写がいいんだという人もいるだろうが、最近はまっていた石川達三のものと比べると遜色があると言わざるを得ない。
最初の方を読んで推して知るべしあとの短編も期待できないような気がするが、これが図書館で借りた本なら途中でやめてしまうが、何しろ買った本。
読まない訳にはいかない。
とにかく著者が何を発信したいのか察しかねる。
まあ今から残っている短編を読んでみようと思う。
なんか面倒。

8連勝!
次は14連勝、2週間勝ち続けるのを目標にします。
いましがた、海賊とよばれた男、を読み終えた。
よかった。
僕の今までの半生にナイフを突きつけられたような読後感。
これからまだ残っている長い人生をよりよく生きたいという思いが募った。
僕が頑張れるのはピアノで実践するぐらいのものと考えられるので、この思いを絶やさないようにしてピアノと対峙しよう。
インプットも大事だがやはり実践という形でアウトプットされないとインプットの代表である読書という追体験は意味をなさないと考える。
限界はあるが、しょうがない。
限界があると考えること自体が問題だが、障がいをもったこの身で半生を送った自分にはしょうがないことのように思える。
そのためには毎朝起きることも必須。
頑張ろう。
今日はAM9時55分起き、10時いっぱいまで粘って粘って眠ってやった、15連勝。
昨日、「幽霊人命救助隊」を読み終えた。
なんか題名だけ見たら買う気にならないような本ですが、I田さんのお勧めということで読んでみたのですが、素晴らしい本でした。
自殺する人間を100人救うという使命を帯びた人命救助隊の4人組。
その人命救助隊はかつて自殺した幽霊たち。
限られた道具で自殺しそうな人を次から次へと助けて行く。
借金苦で苦しむ人を救うところでは、この日本の腐った構図をまざまざと見せつける筆致。
真摯に生きるのもいいが、油を売りながら生きる人生でもいいなと思ってしまった。
この本を読むまでもなく、最近かなりいい加減な人間になったなぁと思っていたが、これでいいと思えるようになった。
将来に対する不安もあほらしい。
ケセラセラで生きて行こうと思うに至った。
次に読む本もI田さんの推薦図書で高野和明のもの。
とにかく読んでと言われたので読んでみることにする。

駄句、
◆ なんとなく春の雰囲気帯びた空
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1968/10/10
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