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クラシックと寝ることが好き
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35連勝!
連勝記録続いています。
今日は午前中喫茶のシフトに入っているので、プレッシャーがかかっていましたが、起きられました。
シフトが変わってからの初日なので、最初からこける訳にはいきません。
4連休の始終を以下に記します。
連休が始まる前に、ツレのお母さんの状態が悪くなったもので、ツレはお母さんに付いていないといけないだろうなと思っていた。
そこで親に来てもらおうと決めた。
しかし2日、父から電話がかかってきて、明男が帰ってくるいよる、とのこと。
それならもう帰ってこなくていいよ、となった。
さびしい連休になるだろうと思っていたが、ツレのお母さんの病状が良くなって付きっきりまでもしなくていいような状態になった。
そこにまた父から電話がかかってきて、明男の家族を連れて高松に遊びに行くぞと言ってきた。
それなら近所の中華料理の店に行けばいいやと思っていたが、電話をしている横で何を思ったか、ツレが、ちらし寿司したらええんや、とのたまう。
なるほどその手があった。
これが大変なことの始まりでした。
それならちらし寿司だけじゃなくて、鯖寿司・鴨ロースも作ろうとなった。
できるだろうとタカをくくっていた。
とにかく明男家族は4日に来ることになった。
3日。
まず掃除である。
掃除はしんどい。
疲れたのでちょっと寝込んだ。
ツレはパーマをかけに行くと言って15時ごろ出かけた。
そしてもそりもそりと15時15分ごろ起きて、料理の仕込みを始め出した。
まず鯖に塩を振って1時間冷蔵庫で寝かす。
次に鴨を解凍して、フライパンで弱火でじっくりと焼き余分な脂を取る。
その横で竹の子を茹でる。
鴨から十分脂が出切ったなと思ったところで沸騰しているお湯に鴨を通す。
酒としょうゆとみりんを入れた入れ物にその鴨を入れて蒸すこと9分。
蒸し終わったら鴨と汁を分離して、鴨に針を突き刺して宙吊りにして血を抜く。
汁の方は常温で冷ましておいてからチルドに入れて油を分離させる。
途中鯖を塩でしめたものを酢でしめる。
そこからちらし寿司の材料の仕込み。
海老を茹でて皮むき。
鰆を酢につけて冷蔵庫で寝かす。
干し椎茸を水につけておく。
人参を刻んで茹でる。
ふきを茹でてから筋を取る。
蓮根の薄切りを茹でる。
ここまでやってから一息ついたのでツレに電話した。
わかくさで柏餅を2個買ってかえんりょんや、とのこと。
時節のものを好むツレらしい。
ツレが帰ってきたのが18時。
それから今晩のご飯を家で作っていたらややこしいことになるので、ラーメンを食いに行こうと提案。
天下一品に。
久々の天下一品の味に舌鼓を打つ。
家に帰る途中にルーブがあるので、そこで明日来る明男たち家族のために和三盆ロールを買っておいた。
一息つくためにスタバによる。
コーヒーを給油してさてちらし寿司のつづきをしようということに。
穴子をまず白焼きにして、みりんとしょうゆで照り焼きにする。
そして鯖寿司、寿司飯が炊き上がってから、すのこで巻くのだが、なかなかうまい具合に行かない。
だんだん腹が立ってくる。
ツレに八つ当たりしながら料理を作っていた。
それでもツレはめげずに仕込みを続けていた。
とりあえず今日はここまでにしようよとツレが提案。
僕もくたくたです。
ナル男、横になってニュースでも見たら落ち着くよ、と言われてそうだなと思いニュースをごろんと横になってみた。
それから風呂にはいるものの、なんかギラギラしてきて眠れない予感が。
追加眠剤を飲んだ。
アンド、ハイボール。
良く眠れた。
次の日4日。
その日は16時ごろにみんなが来る予定なので、それまでに作れればいい。
まず昼は上原うどん。
ほんとここのうどんは美味しいです。
そしてまたスタバに寄ってからマルナカへ。
サヨリの吸い物を作って、鰆の子を炊く。
それとヨーグルトの水分を取ってデザートに。
卵は錦糸卵ではなくごろごろ卵。
なので出汁巻き卵を2本作ってそれを1.5センチ角に切る。
そら豆を茹でて、皮をむく。
干しシイタケの出汁で、各具材の味付け。
寿司飯4合を炊いて、人参・ふき・竹の子・海老・干し椎茸・蓮根をまぜこむ。
皆が来る前にもう皿に盛っておこうということになって、8人分のちらし寿司を皿に盛っていく。
それと鰆の子を炊いたものに蕗と竹の子を添えたものを8人分の皿に。
それと懸念していた鯖寿司、まあまあの出来です。
切ったものを大皿に乗せて出来上がり。
とにかく料理は15時に終わった。
やりすぎである。
張り切っていたものの疲れました。
とにかく八人分は大変です。
そこに親に電話を入れたところ、もうそろそろ着くとのこと。
15時半に着いた。
いきなりなぜかオセロ。
最近姪たちがはまっているらしい。
まず姪二人で勝負。
買ったのが小学一年生の妹。
そして「おいちゃんとやるか!」
序盤でいきなり普通なら置かないような角のところを取る。
するとだ!
僕がどこをおいても真っ黒になってしまうような状態になってしまった。
唖然!がくっ!
次は弟とやることに。
僕が有利な状態で局面が進んでいくが、最後の最後で僕が不利に。
結局負けた、がくっ。
泣く~!
そもそもデイケアでオセロで負けたことなどないのである。
2回ほどデイケアでオセロ大会を催したことがあるのですが、2回とも優勝していた。
なのに負けるなんて、つらい。
子供たちが公園に行こうと言い出す。
近くに公園があるのでそこに行くことに。
公園で遊んでいる子供たちを見ていると和やかな気分になる。
そして巻き込まれる。
かけっこをしたり逆上がりをしたり。
そして明男が缶けりをしようと言い出す。
大人たちも楽しめた。
子供たちはまだ遊び足りない。
次はだるまさんが転んだ。
意外に面白い。
おっさんが喜んでどうする。
さんざん遊んでさあお食事です。
机に並べてみると豪勢なお食事です。
僕とツレと明男でビール500を4本あけた。
そして問題の焼酎を出して来た。
森伊蔵。
僕たちはその価値を知らない。
すると焼酎に詳しい明男が、これは幻の焼酎じゃ、ここでまさか森伊蔵を飲めるとは思わんかった、という。
そんなに価値があるものだったのか。
豚に真珠、猫に小判。
飲んでみた、が、しかし。
それほどおいしいものではない。
アルコール度数が25度でこのすっきり感はすごいとは思うが美味しいとまでは思わない。
これなら凱陣の方がおいしい。
これには明男も同感。
どうやら明男も日本酒派のようです。
お姉さんの菜摘に「大人の味もおいしいね」というのには感涙!
それからお姉さんとシャベクリセブン。
お姉さんはギャグが大好きなのだそうだ。
おじちゃんは面白いと評価を受けた。
お姉ちゃんのギャグ思想は大したものだ。
皆がギャグをして笑って世界が笑ってお笑い星人になるのだ、という。
面白いことを言う。
そのお姉ちゃんをお姫様だっこしてやった。
喜んでくれた。
しかし妹の若奈は承諾してくれない。
警戒しているのでしょうか。
もう帰る時間です。
さびしいですがしょうがない。
また来てほしいものだ。
しかし、疲れた。
この疲れ侮るなかれ。
次の日が体ガタガタ。
その次の日がさらにガタガタ。
今もこうしているあいだ体が痛い。
運動不足の人間が急に体を動かすとこうなる。
5日。
高松の商店街に新しく出来たグリーン地区に行くことに。
美術館の地下に車を止めて、グリーン地区へ向かう。
途中でスタバによる。
そしてヤマハに寄った。
なんも買うつもりはなかったのですが、目につく商品が。
エレーヌグリモーのラフマニノフ2番。
ラフマニノフはさんざん聞いているのですが、このジャケットを見てやられた。
全部背表紙を見せて立てかけているのにこのグリモーのだけは、ジャケットの表を見せて立てかけてある。
そこにコケティッシュなグリモーの魅力的な笑顔。
ズッキーン!
こんな動機で買うのもどうかなと思って他の商品に目を移すものの、気になる。
結局手にしてレジに向かった。
1050円です、安っ!
グリモーの存在は前から知っている。
変わった女性である。
狼を飼っているのである。
その狼に肉片を与えるグリモーを何かの特集で見たことがある。
思春期に心の闇を抱えていた時期があったのですが、狼に救われたというようなことをナレーションが言っていたように思う。
前から美人だとは思っていたが、さらに美人に磨きをかけているそのジャケットを見て買わない男はいないでしょう。
不純な動機で手に入れたCDですが、これを帰って聴いてみたところ、これが1050円でいいのか、という思いに駆られた。
聴く者に届けたい思いがあって、それを受け取って感動する自分がいる。
自動的にキーシンのものと比べてみるのですが、グリモーの方がはるかに良いです。
はるかに良いのです。
指揮者はアシュケナージ、楽団はフィルハーモニー管弦楽団。
アシュケナージのピアノ演奏はあまり感心しないのですが、この指揮に限っては最高です。
アシュケナージはグリモーのことを買っていて、いい音楽を作り出そうとする心意気が見えます。
グリモーの演奏はそのオケに乗っかって、迫力もあり繊細な部分も見せる名演奏を見せつける。
ラフマニノフのこの曲が好きで、この曲を隅から隅まで理解しつくした色彩感。
これはキーシンのものとは違います。
キーシンの演奏はよどみなく流れる演奏であるがために、何かを犠牲にしている感があったが、その欠点をグリモーは補い余りあるルバートやオケから浮き上がるピアノの音で少々流れを犠牲にしているがそれよりも伝えたいものを存分に伝えきっている演奏のように思えてしょうがない。
とにかくもう3回も通してじっくり聴きました。
しかしここまでのめり込むのは、やはりグリモーのコケティッシュな残像を脳裏に植え付けたまま聴いているからかもしれない。
男のさがか?
ところでグリーン地区にやってきました。
購買意欲をそそる作りになっています。
まずひとつ、ツレがサングラスに気を取られている。
そして僕はボーダーの服を欲しくなった。
しかしLLがない。
LLじゃないと、腹が突き出ているのが丸わかりです。
断念!
ツレはサングラスで迷っている様子。
買ってやるぞと言うとますますその気に。
2万4千円の品です。
ツレは大学の頃からケネディーの妻がかけていたようなサングラスが欲しいと思っていたとのこと。
それと似ているというのである。
それなら、買え買え買っちゃるぞ、と煽りたてたところ、買うことに。
なかなか似合っているのでいい買い物だと思う。
グリーンで買ったのは結局この一品。
しかしグリーンも連休のその日ははやっているが、ラーメンポートのようなことにはなりはしないだろうかと今から心配している次第。
美術館に車を止めているのでまた絵を鑑賞に。
前回来た時に印象に残った絵をじっくり見て晩御飯を買いに行った。
その日は久々のしゃぶしゃぶ。
川原の肉屋で600グラム買った。
とても高いです。
グラム1300円!
もちろん、食べてみると・・・まいう~!です!
口の中でとろけます。
600グラムは多いかなと思ったが、軽いです。
もしかして肉屋がへずったかなと疑念を持たざるを得ないぐらいに、あっさりと食べてしまった。
6日。
10時に一旦起きて顔を洗って寝癖を直して、牛乳をグラス一杯についで飲み干し、リビングで横になってまた寝てしまった。
でも、一旦起きているので連勝継続ということにしておきます。
あまあま。
次に起きたのが12時半。
この日は特に何するでもなく、竹の子を茹でたり子を炊いたりしていた。
この日は筑前煮と鰆の子を炊いたもの。
食事のあとに散歩。
そしてニュースを見て気がついた。
相撲を録画するのを忘れていた。
しかも白鵬が負けている。
なんてこったい。

駄句、
◆ 白鵬が初日に負けて春終わる
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長い
長いブログでした。
いつも思うことだけれども
ナル男さんのお料理おいしそうですね。
一度食べさせて~!
mozart 2012/05/07(Mon)19:20:57 編集
長文
長文ご苦労様。
おいしそうな話ですね。
よくこんな長文かけますね。
脱帽。。。
hata 2012/05/08(Tue)11:19:22 編集
mozartさんへ
それはできんな・・・。
ナル男 2012/05/08(Tue)11:28:56 編集
HATAさんへ
長文を最後まで読んでくれないのは残念です。
長すぎても読んでくれるのが友達というものでしょう。
友達甲斐が無い・・・。
ナル男 2012/05/08(Tue)11:30:30 編集
無題
テスト
hata 2012/05/08(Tue)11:31:41 編集
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