忍者ブログ
ADMINWRITE
クラシックと寝ることが好き
[1138]  [1137]  [1136]  [1135]  [1134]  [1133]  [1132]  [1131]  [1130]  [1129]  [1128
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

23連勝!
ただし今日はAM9時40分起きで少々遅めの寝ざめ。
まあAM10時前に起きているので僕の基準で行くと連勝継続ということになる。
そうなんです、水曜日である今日は喫茶に入らないことになったのです。
もちろん昨日の喫茶ミーティングでそういう話になった。
結論から言うと、いままで木土のシフトだったのが、月木金土のシフトになった。
それも全部2号店で働くことになった。
昨日の喫茶ミーティングの仔細をここに記すことにする。
昨日14時からミーティングが始まった。
たいした議題もなく僕の議題となった。
「いま喫茶でただ働きというかボランティアで木土以外も入らせてもらっています。もともとの目的は朝起きることが目的で朝起きるのに目的があれば起きられるという思いから喫茶でただ働きをしていた次第なのですが、だんだん欲が出てきて今タダで働いているところを給金がもらえるようにしたいという、誠に自分勝手な要望ですがここで話し合いをさせていただければと思います」と口火を切った。
しばらくの沈黙の後、沈黙を破ったのはF田さん、
「ナル男さんはただ働きでも一応喫茶に入って仕事してらっしゃるが、いっとき休むのが続いていたし、腰が痛いとかおなかが痛いとかで仕事に支障が出ていたし、とにかく喫茶に入るからにはしっかりちゃんとできたうえででないと、そういうシフトの話は出来ないんじゃないでしょうか」という厳しい意見がいきなり出た。
一部発言に適切でない部分があったのですかさず訂正した、
「実際腰が痛いということで新館清掃の仕事に関してはまわりを振り回すようなことになってとても申し訳ないことをしたと思っています。それと一時期朝がなかなか起きられず非常に気分の悪い朝が続いていたことがあって周りに迷惑をおかけしたことも申し訳ないと思っています。ただ、ここ22日間は連続で朝起きられていて、季節が安定してきたこともあるのでしょうが、とにかく起きられています。しかし、はっきりとこれから休むことなく仕事に入るという自信はやはりありません。それはご了承いただきたい」と腰が痛くて喫茶に入れなかったということはないという訂正をさせていただいた。
おなかが痛くて実際に喫茶に入れないことがあったがあれはとてもじゃないが根性を出しても喫茶で仕事できる状態ではなかったことをここではっきり申して反論しておくべきだったのですが、ここが言語瞬発能力のない僕の問題点でもあり、無理だった。
さらにF田さんから厳しい意見が出た、
「聞くところによると、ナル男さんはコーヒーを出している時でもぼーっと横で観ているだけで何もしないことがあるというのを耳にしたし、気がつかないところもあるという風に聞いている」
びっくりしたが、これにはすかさず発言させてもらった、
「ここでいくら僕が気がつかないところはないと思っていると申し上げても、それが主観である限り客観的な意見には反論しずらいですが、2号店で団体客があった時にちゃんと一人で対応したことがあるし出来ているんじゃないかと思う」
F田さんがどこから聞いたかは不明だが、どうしてそういうことを言っているのか他にも客観的な意見を述べられる人に意見を求めるために、一緒に2号店で働いているO越さんに僕の働きぶりはどうですかという感想を求めたところ意外な意見が返ってきた、
「気がつかない部分もある」という答え。
僕は正直びっくりした。
これは自分自身に主観と現実との間に大きな隔たりがあるのだろうか、しかし思い当たらないのでO越さんに具体的にはどういうところで気がつかないということがありましたか、と問うたところ、しばらくの沈黙の後、
「具体的にと言われるとちょっと思い出せない」。
まあそういうこともあるだろうと思いこれ以上追及はしなかった。
これはミーティングが終わって家に帰ってからツレと話していて思ったことなのですが、少々気がつかないということは誰にもあるのではないか、実際O越さんと仕事をしていて僕が彼に対して気がつかないなと思うこともある、そういう程度の気がつかないということは誰にもあるものでそれをあげつらうほど気がつかないという程度のものではないのではないか。
しかしそういう意見が出てかなり気分が落ち込んだし、O越さんは人格者だと思っていたのですが、一気にそれは瓦解した。
次にマスターともこの1カ月以上の間一緒に働いてきたので意見を求めたところ、
「う~ん、最近は出来ていると思うけどな・・・」という頼りない意見。
ただ出来ていないという意見ではないので少々安堵したが、僕は1号店でただ働きを始めた当初からだいたい出来ていると思っているしむしろ気がついて仕事が出来ていたと思っていたので、ちょっと物足りない発言に感じた。
そこからどういう会話をしたか少々失念したし、たいして印象に残った議論はなかったのではしょらせてもらうが、あるタイミングで突然、F田さんが、
「月金、私が2号店で働いているがその午前中の部分を私が1号店で働いて、その2号店が空いている部分をナル男さんが入ったらどう?」と折衷案と思われる案を突然出してきた。
話を重ねて行くにしたがって、もう喫茶自体を止めようかなんて気になっていたし、それでも、今回は切れないことを目標にミーティングに臨んでいるので、冷静を務めて座っていた。
そのタイミングだったと思う、この折衷案が出たのは。
策士だと思った。
しかし僕としては全然シフトが増えない話ではなく、2日分仕事が増える訳だから前進した話なので、それを受けないわけにはいかなかった。
ここで全日仕事に入ることにこだわるとこの折衷案も無に帰してしまう恐れがあったので、この策を受ける形になった。
ここでは申せないが、F田さんが1号店で働きたいという理由は分かっている。
憶測だが多分そうだろう。
それといま思い出したが、話の中でマスターは一人で1号店に入っている方が気が楽だという意見があった。
この意見を聞いた時は僕の要望が遠のく気分になったのですが、そこでここのF田さんの折衷案に不自然な点があるのはここまで読んだ方はわかるでしょう。
要するにF田さんはそのことを承知したうえで1号店にマスターと一緒に入ることになることになるわけだから、マスターの一人の方が気が楽だという意見とこの折衷案は排他的関係にある。
とにかくこのミーティングの主導権を握ったのはF田さんである。
そのF田さんからこのミーティングとは関係ないが以下のような発言が飛び出した、
「ナル男さんは午前中だけ仕事をしているが、午後からは働かないのですか?私はマスターが昼から忙しそうにしているのにパソコンでカタカタやっているのを見たことがあるんですけど」
シフトに入っている以外もマスターが忙しかったら喫茶の一員として助けるべきだという意見なのです。
これについては反論しずらかったが、
「僕は午後からは入るつもりは全然なくて、午後からは時間を開けておいて自分がしたいことをしたい」と苦しい意見を述べた。
それについてさらに反論はなかったが、今度はミーティングと関係のないことですけどと前置きを置いてF田さんがもう一つ僕に意見を述べた、
「ナル男さんはパソコンもできるんだし、病院の中だけじゃなくて外に向かて仕事を探すということを考えたらいいんじゃないですか」
僕はこのような意見については慣れているので冷静に答えた、
「もう43にもなるし、この年になると普通求人はないですよね、それにパソコンのスキルがあるからと言ってパソコンでの仕事は神経をすり減らすし僕のような病気には向かないんですよ、せいぜい僕のような人間がオープンで仕事を求めてもバックヤードの仕事があるぐらいで、思うような仕事は出来ないと考えています」と述べたが、もっと外で仕事が出来ない理由は山ほどにある、自分自身の問題もあるし受け入れる側の社会にも問題はある。
とにかくF田さんから出た折衷案をものにしたのだから、いろいろあったミーティングだが、何とか乗り切った感がある。
しかしミーティングに始まる前にこのような話になるとは想像していなかった。
どちらかというと、喫茶の利益から僕の給料を出していいものかどうかという話に終始すると思っていたので、僕の仕事ぶりに問題があるというところに対する意見に免疫を作っておくことを怠っていた。
しかしその割には、なんとか反応もできたし、冷静に話をしてミーティングを終えたことは、胸をなでおろす安堵の気持ちが自然と湧き出た。
今日は句会があるが、その詳細は明日ブログに書くことにしようと思う。
とにかく懸案だった昨日という日を乗り切ったのでほっとしている次第です。
しかし、ふつふつと人間不信に傾く自分を感じる。
いけないことだが、感じることなのだからしょうがない。
敵味方と考えることなく理屈を述べ立てて話するべきなのは分かっているが、友達だと思っていたO越さんに裏切られたという感が否めない日を過ごしたということなのです。
これからも2号店で一緒に仕事をしないといけないのですが、どの程度の距離を置こうかと考えあぐねている自分がいる。

駄句、
◆ 春うらら疑心暗鬼のミーティング
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
長い
長いブログご苦労さん。
このブログ見ていると、人間関係がわかってきて、びっくり。
句会人数が足りなくて残念です。
hata 2012/04/25(Wed)12:49:07 編集
HATAさんへ
長いブログですみまそん。
今日は句会の参加者少ないようですね。
今日は余韻が残るような佳句は無理でした。
佳句を読むのは難しい。
ナル男 2012/04/25(Wed)13:09:13 編集
句会
句会人数が少ないようですね。
選ぶ人が少ないので、高点句も少ないでしょう。
こじんまりといきましょう。
ブログ読む人もいるのですね。
hata 2012/04/25(Wed)13:38:45 編集
HATAさんへ
やはり人が多い方が句会は楽しいし、点が入る可能性も高いから少ないのは少々さびしいです。
もう選句しましたが、最近句会のレベルが落ちているような気がするんですが。
I崎、N崎両雄は除いて・・・。
ナル男 2012/04/25(Wed)13:41:41 編集
両雄
両雄と言ったものですね。
二人がいなければ、句会は成り立たない。
少ないのも寂しい。
hata 2012/04/25(Wed)13:48:00 編集
HATAさんへ
今日はN崎さんがいないのでさびしいですね。
I崎さんとN崎さんのやりとりが面白いのですが。
残念至極。
ナル男 2012/04/25(Wed)13:49:37 編集
忍者ポイント
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[06/07 なる男]
[06/06 あやぽん]
[04/27 なる男]
[04/26 あやぽん]
[04/18 ナル男]
[04/16 あや]
[11/07 大町阿礼]
[10/17 あんず]
[08/03 ナル男]
[08/03 ウサオ]
[05/15 なる男]
[05/14 うらねこ]
[05/14 なる男]
[05/13 うらねこ]
[04/08 なる男]
最新TB
プロフィール
HN:
ナル男
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1968/10/10
職業:
無職
趣味:
ピアノ パソコン 俳句
バーコード
ブログ内検索

Designed by 湯月   Material by ウタノツバサ
Copyright c [ ねだめ日記 ] All Rights Reserved.

忍者ブログ [PR]